【2022年1月7日 マイナポイント第2弾開始のお知らせ】
2021年11月に発表されたマイナポイント事業第2弾が、2022年1月1日にスタートしました。
細かい告知が行きわたらないままの元旦スタートですので、「え?始まってたの?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、マイナンバーカード保有者なら最大2万円相当のマイナポイントが貰えます。未保有の方ならしっかり検討しておきたい案件でしょう。
また既にマイナンバーカードを保有していても、2021年中にマイナポイントを申請しなかったり、申請したものの最大5,000ポイントの一部しか受け取っていない方には、事業継続は朗報です。
もちろん「健康保険証」「預貯金口座」との紐づけは第2弾の新規事業ですので、すでに5,000ポイントを受け取り済みの皆さんも最大15,000円相当の付与対象となります。
現時点で判明している第2弾情報をご紹介しますので、ぜひお読みください。
マイナポイント第2弾 概要
マイナンバーカードの申し込み期限:2022年9月末まで
実施期間 2022年1月1日(土)~
対象決済サービス https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_search/
マイナポイント付与詳細
マイナポイント付与の条件 | 付与されるポイント | |
① | マイナンバーカードの新規取得等+最大20,000円のチャージ及びお買物 | 最大5,000円分 |
② | マイナンバーカードの健康保険証としての利用申し込み | 7,500円分 |
③ | 公金受取口座の登録 | 7,500円分 |
合計 | 20,000円分 |
① 「新規取得者」および「保有者で第1弾に未申請の方」は、決済サービス登録後に20,000円をチャージ、または買い物をすることで、最大25%分(5,000円相当)のポイントを得られます。
「2021年12月末までに第1弾に申請した方」で、まだ20,000円全額のチャージや買い物が終わっていない場合は、2022年1月1日以降も引き続き、上限(5,000円相当)までポイント付与を受けることができます。
②「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申し込み」と③「公金受取口座の登録」については2022年6月より開始となります。
第2弾開始時の注意点
今回の第2弾は、2022年1月のスタート時点で具体的アクションをおこせるのは①のみです。
②マイナンバーカードの健康保険証としての利用申し込みや、③公金受取口座の登録についてのキャンペーンは、2022年6月より開始とのこと。
※マイナポイント第2弾に参加するための各種申込期限についてまとめました。参考にしてみて下さいね。
キャンペーンへの参加条件 | 申し込み期限 |
マイナンバーカードの新規取得 | 2022年9月末まで |
キャッシュレス決済サービスで2万円のチャージもしくはお買い物 | 2023年2月末まで |
マイナンバーカードの健康保険証としての利用申し込み | 2023年2月末まで |
公金受取口座の登録 | 2023年2月末まで |
20,000円相当のポイントを総取りするとしても、②③は焦る必要はありません。マイナポータルや総務省・厚労省などのセキュリティ対策を見極めながら検討しても良いでしょう。
もちろん、個人の病歴や銀行口座の情報が簡単に国に握られかねない点から、マイナンバーカードに抵抗感を抱く方も多いと思われます。
ただ既に金融機関や病院・健保組合に登録されたデータであれば、改めてマイナンバーに紐づけずとも国は調べることが可能です。今回の紐づけ単体で受けるデメリットは、それほど大きくないかもしれません。
むしろマイナンバー制度全体のネットセキュリティがどこまで信用できるかが気になるところです。
今回の第2弾に振り分けられた予算は約1.8兆円。それだけの予算(税金)を使うからには、かつて日本年金機構が個人情報を流出させたような失態は許されませんよね。
国にはぜひ、マイナンバー制度の安全性を一層高め、国民に分かりやすく説明する努力を重ねて欲しいものです。
決済サービスごとのボーナス情報
なお、第1弾開始時に見られたような決済サービスごとのポイント上乗せは、現時点ではほとんど発表されていません。
上乗せを実施しているのは、一部自治体が独自に実施しているマイナポイント関連サービスになります。
実施してい自治体の公式ホームページで必ず告知されていますので、興味のある方はお住まいの自治体の公式をチェックしてみてください。
決済サービスごとの新規情報は入り次第、当編集部からもお知らせしていきます。
【2021年11月11日 重要なお知らせ】
2021年11月10日(水)、自民・公明両党は、マイナンバーカード保有者へ最大2万円のマイナポイント付与をする方針で合意しました。
これは新型コロナウィルス関連の経済対策として調整中だったマイナンバーカード活用事業の着地点が決定したものです。
「マイナンバーカードの新規取得」を含む3つの条件が設定され、最大で2万円分のマイナポイントが付与されます。
まだ事業開始時期を含む詳細な情報は出ていませんが、今後、新規マイナンバーカード取得希望者が増えることが見込まれます。
改めてマイナンバーカードの申し込みを検討する方は、早めの情報収集と準備ををおすすめします。
■マイナンバーカードを活用した新型コロナウィルス関連経済対策
マイナポイント付与の条件 | 付与されるポイント |
マイナンバーカードの新規取得 | 5,000円分 |
マイナンバーカードを健康保険証として使うための手続き | 7,500円分 |
マイナンバーカードと預貯金口座との紐づけ | 7,500円分 |
合計 | 20,000円分 |
詳細が発表され次第、随時情報を更新します。
【マイナポイント対象期間延長のお知らせ】
マイナポイントの期間が3月末から12月末までに延長されました。
2021年4月末までにマイナンバーカードを申請した方がマイナポイントの対象です。
カード受け取り後にマイナポイントの申し込みを行い、2021年12月末までにお買い物かチャージをすることで
上限5,000円分のマイナポイントを受け取れます。
※2021年4月末以前にマイナンバーカードを取得されている方も期間延長の対象です。
期間は2020年9月から2021年12月末まで、25%もの還元が受けられる「マイナポイント事業」の概要や還元を受ける方法などを解説します。
ついこの前までキャッシュレス決済で最大5%の還元が受けられる「キャッシュレス・消費者還元事業」で盛り上がっていましたが、それも2020年6月30日で終わり、消費税増税の影響をカバーすることができなくなっています。
でも諦めないでください!新たなサービス「マイナポイント事業」が始まりまりました。
マイナンバーカードとキャッシュレス決済を組み合わせた取り組みとなっておりキャッシュレス決済の利用で25%の還元を受けることができるサービスです。
このサービスを2020年末までに申し込みされた方は約950万人ほどと言われています。
思ったよりも申込みをされた方が少なかったと思います。総務省ではマイナポイント事業対象者を4000万人に設定していることから
申込みが満定員で打ち切られる可能性は低く、この結果から今回の期間延長になったのではないでしょうか。
なんと子供のマイナンバーカードを作ることによって子供たちのマイナポイントも貰えます。
マイナポイントは子供(未成年)も対象なのできちんとマイナポイントの①予約②申請③対象サービスの利用で受け取りができます。
- 15歳未満の未成年の方は親などの法定代理人が代わりに申請しましょう。
- 15歳以上の未成年の方の予約申し込みについて、やむを得ない場合には、本人に代わり法定代理人が手続きを行うことができますが、特段の理由がない場合は本人が手続きしてください。
- 法定代理人が手続きを行う場合でも、原則本人同席のもと手続きを行ってください
※マイナポイント利用規約第五条
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マイナポイント事業とは?
マイナポイント事業は、マイナンバーカードの普及促進を主な目的とし、消費の活性化や官民キャッシュレス決済基盤の構築を目指して行われる事業です。
マイナンバーカードとキャッシュレス決済を紐つけることで、将来的により便利でスマートなサービスの構築を目指しながら、同時に還元を行うことでの消費の喚起や、キャッスレス決済の普及を促進などを視野に入れています。
マイナンバーカードを取得し、マイナポイントの予約及び対象のキャッシュレス決済を1つ選ぶだけで申し込みが完了し、後は選択したキャッシュレス決済を使ったお買い物やチャージなどが還元の対象となります。
還元率は利用金額の25%となっており、還元上限は5,000円(20,000円までのお買い物orチャージが対象)です。
マイナンバーカードとキャッシュレス決済があれば、誰でも25%もの還元が受けられるお得な事業なので見逃さないようにしましょう!
マイナポイント事業の概要については下記でご確認ください。
マイナポイント事業の概要 | |
申込期間 | 2020年7月~ |
利用期間 | 2020年9月~2021年9月末 |
還元率 | 25% |
還元上限 | 上限5,000円 |
還元対象 | 選択したキャッシュレス決済での「お買い物」or「チャージ」 |
還元方法 | 選択したキャッシュレス決済に準じる |
マイナポイントで25%還元を受ける方法を解説
2020年9月から始まったマイナポイント事業では、ただキャッシュレス決済を利用するだけで還元が受けられるわけではないので注意してください。
還元を受けるためには以下の3つのステップが必要となります。
- マイナンバーカードの取得(申し込みは2021年3月末までにされた方が対象です。)
- マイナポイントの予約
- マイナポイントの申込(対象のキャッシュレス決済から1つを選ぶ)
この3つを済ませた上で、選択したキャッシュレス決済を使った「買い物」または「チャージ」に対してポイントなどが還元されます。
では、マイナポイント事業で還元を受けるまでの流れを1つずつ解説していきますね。
マイナンバーカードの取得
マイナポイント事業に参加するためにはマイナンバーカードを取得しなければなりません。
既にマイナンバーカードを持っている人は次に進んでください。
マイナンバーカードを取得していない方は手元に「通知カード」もしくは「個人番号通知書」があるはずです。
これらの書類に添付してある「マイナンバーカード交付申請書」を使って交付申請を行います。
手続きには以下の方法があります。
- スマホ
- パソコン
- 郵便
- まちなか証明写真機
交付申請を行うと、その約1ヶ月後にお住いの自治体から「交付通知書」が送付されます。
「交付通知書」及び必要書類を持参して、自治体の交付窓口にいけばマイナンバーカードの受け取りができます。
マイナンバーカードは今回のマイナポイント事業の他にも利用機会がありますので、まだ取得していない人はこの機会に手に入れておきましょう。
マイナポイントの予約
マイナンバーカードを取得した次は「マイナポイントの予約」をします。
予約を行う際は以下の3点が必要になりますので、事前に用意しておきましょう。
- マイナンバーカード
- 数字4桁の暗証番号(マイナンバーカード申請時or受取時に設定したもの)
- 決済サービスのID/パスワード/セキュリティコードなど
予約は下記の方法で行えます。
- Android
- iPhone
- パソコン
- マイナポイント支援端末
ここでは「Android」「iPhone」「パソコン」での予約方法を解説します。
Androidでの予約方法
- 「マイナポイント」アプリをインストール→起動
- 「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をタップ→「次に進む」
- マイナンバーカードを読み取る
- 4桁の暗証番号を入力し「OK」をタップする
- マイナポイントの予約完了(マイキーIDを確認する)
予約時に発行されるマイキーIDをメモなどして忘れないようにしてくださいね。
また、マイナンバーカードの読み取りには、スマホにNFC機能が搭載されていないと利用できません。
対応機種については「マイナポイントアプリ対応スマートフォン一覧」からチェックしてください。
iPhoneでの予約方法
- 「マイナポイント」アプリをインストール→起動
- 「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をタップ→「次に進む」
- 「読み取り開始」をタップして、4桁の暗証番号を入力する
- マイナンバーカードを読み取る
- マイナポイントの予約完了(マイキーIDを確認する)
iPhoneの場合「iPhone7以降」の機種であれば簡単に予約ができます。
パソコンでの予約方法
- 「マイナポイント予約・申込サイト」にアクセスし「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行」をクリックする
- ICカードリーダーを使ってマイナンバーカードを読み取る
- 4桁の暗証番号を入力する
- マイナポイントの予約完了(マイキーIDを確認する)
パソコンでの予約の場合、端末の他にマイナンバーカードを読み取るためのICカードリーダーが必要になるので用意しておきましょう。
マイナポイントの申込(対象のキャッシュレス決済から1つを選ぶ)
マイナポイントの予約が完了したら次は申込手続きを行い、利用するキャッシュレス決済を1つ選びます。
こちらも「Android」「iPhone」「パソコン」の各手続方法を見ていきます。
Androidでの申込方法
- 「マイナポイント」アプリを起動し「申込へ」をタップする
- マイナポイントをもらう決済サービスを1つ選ぶ
- 選び終わったら「選択」をタップする
- 決済サービスの確認及び利用規約の確認をする
- 申込情報を入力(決済サービスID、セキュリティコード、電話番号など)→「確認」をタップする
- 「申込」をタップする
- マイナンバーカードを読み取り、4桁の暗証番号を入力する
- 申込完了
iPhoneでの申込方法
- 「マイナポイント」アプリを起動し「申込へ」をタップする
- マイナポイントをもらう決済サービスを1つ選ぶ
- 選び終わったら「選択」をタップする
- 決済サービスの確認及び利用規約の確認をする
- 申込情報を入力(決済サービスID、セキュリティコード、電話番号など)→「確認」をタップする
- 「申込」をタップする
- 4桁の暗証番号を入力し、マイナンバーカードを読み取る
- 申込完了
パソコンでの申込方法
- 「申込へ」をクリックする
- マイナポイントをもらう決済サービスを1つ選ぶ
- 選び終わったら「選択」をタップする
- 決済サービスの確認及び利用規約の確認をする
- 申込情報を入力(決済サービスID、セキュリティコード、電話番号など)→「確認」をタップする
- ICカードリーダーでマイナンバーカードを読み取り、4桁の暗証番号を入力する
- 申込完了
対象の決済サービスには何がある?
マイナポイント事業では還元を受けるキャッシュレス決済サービスを1つだけ選びます。
それでは、対象の決済サービスにはどんなものがあるのか見ていきましょう。
2020年7月20日時点で対象の決済サービスは109種類あり、内訳は下記の通りです。
※申込みの受付やポイントの付与が終了する決済サービスもあります。
- 電子マネー:44社
- プリペイドカード:21社
- QRコード決済:16社
- クレジットカード:24社
- デビットカード:4社
上乗せキャンペーン情報!
各サービスについては「マイナポイント-対象となるサービス一覧-」から確認できます。
主要なキャッシュレス決済はほぼ揃っているので、普段お使いになっている決済サービスを選べばいいでしょう。
また、マイナポイント事業では「お買い物」だけでなく「チャージ」も還元対象となります。
なので、使い道に迷っている方はチャージに対応した決済サービスを選んで還元だけ受け取っておくというのもアリですね。
既に申込みの受付やポイント付与を終了したサービスも・・・
2021年4月末まで延長されたマイナンバーカードの申請期限ですが、2021年3月末で申込みやポイント付与が終了した決済―ビスがあります。
種類 | サービス名 |
電子マネー | Bibica |
電子マネー | オレボポイントカード |
電子マネー | PASMO |
プリペイドカード | ひまわりカードPlus |
デビットカード | PayPay銀行のVisaデビット(旧JNB Visaデビット) |
電子マネー | NPOカード |
マイナポイントに連動したキャンペーンにも注目!
マイナポイント事業で選ぶ決済サービスにお悩みの方も多いと思います。
「利用頻度の高い決済サービス」「チャージ対応の決済サービス」など、選ぶポイントはいくつかありますが、おすすめとしては「マイナポイント事業と連動したキャンペーンを実施する決済サービス」が挙げられます。
マイナポイントの還元分25%(上限5,000円)に加えて、決済サービス独自のキャンペーンで追加の還元が受けられます。
よりお得になるので、各決済サービスが実施するキャンペーンに注目してみましょう。
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まとめ
マイナンバーカードをまだ持っていない人は、このお得なチャンスを逃さないのよう今のうちに取得しておきましょう。
そして、選択するキャッシュレス決済に関しても利用頻度はもちろんですが、各サービスで実施されている追加還元キャンペーンにも注目です!
申込手続きで選んだキャッシュレス決済は変更できないので、よりお得になる選択肢はどれなのか把握して自分に合った決済サービスをお得に活用しましょう。
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