🙂 dカードGOLDなら持っているだけで、他社のクレジットカードでの携帯料金10%分ポイントがつきます。
別に他社のクレジットカードポイントもプラスして付与されるのでポイントの二重取りが可能です!
🙂 共通ポイントに生まれ変わった「dポイント」ですが、ドコモが格安スマートフォンや他社への顧客流出を防ぐため、dポイントを積極的に付与しているようです。
9600億円の連結営業利益のうちdポイント付与額が1割を超える見通しで、18年3月期はdポイント関連費用が1,000億円を超えるようです。
利用者としては、うれしいばかりですが、ドコモ側としては業績に影響を与えるレベルらしいです。スゴイですね。
dポイント費用増加の原因とは
dポイント費用の増加の原因は二つあるようです。
ポイント付与率が通常の10倍になるクレジットカード「dカードGOLD」の会員数の増加と、他社流出を防ぐために契約者にポイントを大判振る舞いしているからのようです。
ドコモの新しい割引プランの「ドコモウィズ」では契約者に最大約77,000ポイントが当たる抽選を実施していたようです。77,000円相当です。
dカードGOLDの会員数は1年で2倍に増え、2017年6月末で274万人もの会員を獲得しているようです。これだけの人数でポイント10倍だと負担が増えるのは分かりますねー。
しかし会員数が増えれば手数料収入が将来的には大きな柱になるかもしれません。
🙂 「dカードGOLD」は、超スタイルいい中条あやみさんのCMでもおなじみですね!
-
-
誰でもお得になるドコモdカードの審査申請基準・評判や特徴を解説
dポイントの共通化
dポイントは元々はドコモユーザー向けのドコモポイントという名称で利用範囲が携帯の備品や修理などでしか使えないポイントでしたが、2015年12月に共通ポイント化して一気に利用範囲が広まりました。
共通ポイント化に合わせてdカードの発行などを行い顧客獲得に力を入れ始めて急速に普及していきました。
マクドナルドのとの提携や7,000万人と言われるドコモユーザーが共通ポイント界になだれ込む形でシェアを拡大してきました。
この急激なシェア拡大とドコモの大判振る舞いで、1,000億円越えのポイント費用が発生していることになります。
-
-
電子マネーiDって何?特徴を詳しく解説!
dカードは今がチャンス!
このdポイント関連費用の増加は、ドコモがどれだけ顧客獲得に力を入れているかが分かることになりますね。
ドコモが発行しているクレジットカード「dカード」や「dカードゴールド」は今が狙い目だといえますよ。
🙂 dカードについては下記の記事でも詳しく解説していますのでチェックしてみてくださいね。
-
-
誰でもお得になるドコモdカードの審査申請基準・評判や特徴を解説
-
-
イオンから大人気ミニオンズのデザインカード発行!口コミや評判は?キャンペーン開催中。2020年2月29日まで
-
-
【FP監修】おすすめのゴールドカード14枚の審査難易度や特徴を解説!
クレジットカードの特集記事やカード情報を簡単に検索できます。