
イメージ:JRE POINTホームページ
クレジットカードの「ビューカード」やIC乗車券の「スイカ」を使った際につくポイントが2017年12月に「JRE POINT」に一本化するとJR東日本が発表しました。
これによって駅ビル等で貯まったJRE POINTとSuicaポイントがひとつにまとまって共通ポイントとして利用できるようになります。
クレジットカードの「ビューカード」はSuicaにオートチャージができるので利用している方も多いと思いますが、こちらのビューサンクスポイントも2018年度中にJRE POINTに共通化される見込みです。
共通ポイントとして、貯まったJRE POINTでSuicaへのチャージもできるようになるとの事。
利用者にとってはいいことだらけのポイント共通化です。2017年12月からですので、まだ先ですが楽しみですね。
- サービス開始予定:2017年12月5日
JRE POINTに共通化で何が変わるのか?
では、JRE POINTに共通化することで何が変わるのか?ってところですが、以下のようなサービスが追加される予定になっています。
1.Suicaの買い物でJRE POINTが貯まる
共通化によって、Suicaポイント加盟店は、WEBで登録したSuicaを利用する事でポイントが貯まるJRE POINT加盟店になり、エキナカ・街ナカのSuica利用でもJRE POINTが貯まるようになります。
2.1ポイントからSuicaにチャージ
貯まったJRE POINTは1ポイント=1円換算でSuicaにチャージすることができ鉄道や買い物等で幅広く利用できるようになります。
3.Suicaグリーン券への交換
貯まったJRE POINTを東海道線等の普通列車グリーン車で利用できるSuicaグリーン券に交換が出来るようになります。(2018年3月開始予定)
移行手続きが必要です。
JRE POINT共通化にあたってSuicaを利用している方は手続きが必要です。
JRE POINT WEBサイトでSuicaを登録する必要があります。すでにSuicaポイントクラブに登録している方も移行手続きが必要ですよ。
Suicaポイントクラブサービスは終了
今回の共通化に伴って、Suicaポイントクラブが2019年3月で終了になります。
それに伴って、「えきねっとポイント」・「EASTYLEポイント」・「CoCoLoポイント」を除く、提携ポイントとの交換が2017年10月31日で終了になります。気を付けましょう!
まとめ
今回は、「JR東日本がビューカードなどのポイント3種類をJRE POINTに一本化」でした。
煩雑化するポイントは現在共通ポイントと利用しやすい形態にドンドン変わっていっています。利用者にとってはうれしいことなのでどんどん進めていってもらいたいですね。
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