
イメージ:三井住友カード
三井住友カードが4月からクレジットカードの与信管理にAI(人工知能)を導入したとの事。
与信枠の設定等に活用
クレジットカード利用者の属性や決済データを分析して、カードの与信枠の設定などに活用するらしいです。
例えば、与信枠の引き上げが適切かどうか、ゴールドカードへの招待への判断などに活用できる見通しのようです。与信枠が上がらなかったらAIに判断されたことになりますね!
すごいですね!人工知能がどういった判断を下すのかに非常に興味があります。ちなみに国内金融機関で初めての導入決定らしいです。
三井住友カードでは昨年の7月~8月に実証実験を実施して、実際に与信管理での予測モデルの向上や数カ月かかったデータ分析作業が1週間程度で終了するなどの効果をあったとしています。
①顧客セグメンテーションや与信管理業務に活用する予測モデルの精度が従来比大幅に向上
②従来のデータ分析からは導くことができなかった新しい知見を取得
③数か月の期間を要していたデータ分析作業が数日~1週間程度で完了し、生産性が飛躍的に向上
実際に決まったデータから判断するのであれば人間よりAIの方が効率がいいのはわかります。怖いのはバグやセキュリティの面というところでしょうか?もちろんAIの場合は一番にそういった部分に対して力を入れているとは思いますが。
まとめ
今回は「三井住友カードがクレジットカードの与信管理にAI(人工知能)を導入!」でした。
人工知能がついに身近にやってきました。怖いですねー、ターミネーターみたいにならないようにして欲しいです。
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