象印マホービンは12月5日に子会社が運営するECサイト「象印でショッピング」が不正アクセスを受けたことで、情報流出があったことを発表しました。
氏名やメールアドレスなど、最大で28万件の顧客情報が流出したようで、流出したメールアドレス宛に、不審なサイトに誘導するメールが送ています。
そこで、クレジットカード情報が流出した可能性があるとのことです。
🙂 この記事では象印の不正アクセスによる個人情報流出について解説します。
流出した内容は?
流出した情報は、顧客の氏名、住所、注文内容(商品、金額など)、配送先情報やメールアドレスなどです。
最大でおよそ28万件の情報が流出したといわれています。
流出した情報の中には、クレジットカード情報は含まれていませんでした。
ただ、不正アクセスと同時に象印のショッピングの商品情報や決済情報を入力する画面が改ざんされてしまいました。
流出したアドレスに届いた不審なメールから一部ユーザーが改ざんされたサイトにアクセスして、クレジットカード情報を入力した可能性があるということです。
盗まれたクレジットカード情報は、カード名義人名やクレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード被害件数は現在わかっておらず調査中になります。
フィッシングメールのアドレスは「shopmaster@zojirushi.co.jp」です。
メールの内容は、「QUOカード当選おめでとう」というような内容でし届き、メールた届いたユーザーより相談のメールがあり発覚しました。
現在情報が流出した利用者に対して、メールなどで個別に連絡をし、利用明細書に身に覚えのない請求項目がないか改めて確認。
身に覚えがない請求は、クレジットカード会社まで問い合わせするよう案内しています。
公式サイト 象印情報流出公式サイト
まとめ
サイバー攻撃などで、情報流出する企業が増えています。
買い物をするときに、出かけなくてもネットですべて完了することができ、便利な反面、情報が流出してしますリスクもあります。
企業側の情報管理が問われる時代になりました!
🙂 おすすめ記事になります。
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