金融教育

子供のお金の勉強はいつから始める?必要な理由もあわせて解説

お金の勉強,子供

「子供にお金の勉強はさせるべき?」
「いつから、どうやってするのが良いのか知りたい!」

これまでの日本では、子供にお金の話をするのはなんとなくタブー感がありませんでしたか?

しかし急速な少子高齢化で子供の将来が不安な親が増え、子供への金融教育の必要性が重視されるようになってきました。

しかし親の働く姿が見えにくい働き方やキャッシュレス化がすすむ現代では、お金の大切さや正しい使い方をいつ・どのように教えるかはどの親にも共通する悩みですよね。

このページでは子供がお金の勉強を始めるタイミングや、必要な理由・基本的な勉強の流れを中心に解説していきます。

子供に適切なお金の教育をすることで、資産を増やしたりお金でのトラブル・失敗を防ぐなど、子供の将来を豊かにできますよ。

子供の将来のためにも、最後まで読んで金融教育の第一歩を始めていきましょう!

このページで分かること

  • 子供へのお金の勉強を始めるタイミング
  • 子供にお金の勉強をさせるべき6つの理由
  • お金を勉強する基本的な流れ3ステップ
  • 子供がお金の勉強をするおすすめの方法
  • 子供がお金の勉強をする際の注意点

※当記事は2023年現在の情報になります。

子供のお金の勉強はいつから始めるのがベスト?

2022年4月から高校家庭科で金融教育の授業がスタートしましたが、「それでは遅いのでは?」と悩む親は多いです。

とはいえお金の勉強を始めるタイミングはいつがベストなのか、子供の将来のためを思うと悩みどころですよね。

結論、子供へのお金の勉強を始めるのであれば、早期であればあるほど望ましいといえます。

子供は、大人が思っている以上に柔軟性に富み吸収力が高いです。

「まだお金の勉強は早いんじゃないか、難しいんじゃないか」と思っていたとしても、意外とすんなり理解してくれるものなんですよ。

幼児期から中学生まで、年齢ごとに適切なお金の勉強方法を解説していきます。

子供の年齢

  • 幼児期
  • 小学生
  • 中学生

自分の子供の年齢に合わせて、今できるお金の勉強を早速始めてみましょう。

幼児期

幼児期からでも、お金の勉強は始められます。

「まだ小さいから」と躊躇している人もいるでしょうが、幼児期から正しいお金の使い方や常識的な金銭感覚を身につけさせることはとても重要です。

幼児期にできるお金の勉強には、下記のようなものがあります。

幼児期のお金の勉強方法

  • おもちゃのお金を使って買い物ごっこをする
  • 買い物で購入した品物を出しながら値段を一緒に言う
  • 数百円の予算内で欲しいお菓子を好きに買わせる

重要なのは、子供が楽しく遊びながらでも勉強できるように工夫することです。

実際にお金を使わせることで、お金がなければ欲しいものが買えないことも学べます。

小学生

小学生低学年から高学年にかけては、お金の基礎知識について段階的に学ばせます。

低学年のうちは、お金の役割や仕組みを教えましょう。

硬貨や紙幣を実際に見せて、お金の種類や数の計算方法を学びます。

中学年あたりで、お金の使い方をお遣いに行かせるなど実践的に教えてください。

実際にお金の使い方を自分で考えさせることで、持っている金額の範囲内で無駄なく買い物ができるようになりますよ。

高学年では、お金を稼ぐ大変さについても教えていきましょう。

ただお小遣いを毎月あげるのではなく、「お手伝いした代わりにお駄賃をあげる」など一定のルールを作ると良いですよ。

「自分が働いたらその報酬としてお金を稼げるんだ」と、実体験をもとに理解するのが最も効果的です。

欲しいものがあれば「働く」「お金を貯める」というルーティーンが、自然と身に付きます。

中学生

中学生は、お金とキャリアの知識を深める時期です。

この年代のお金の勉強ポイントは、下記のようなものがあります。

中学生のお金の勉強ポイント

  • 家計を理解して収支管理ができるようになる
  • 自分が進学するために必要な金額を理解する
  • 勤労への理解を深めて、自分なりに将来の生活設計を考える
  • 契約について理解して被害にあわないようにする

普段の生活に掛かるお金や、自分自身にかけてもらっている費用が理解できる年齢です。

子供がお金について真剣に考え、今自分が置かれている状況に感謝してくれることに期待できますよ。

子供にお金の勉強をさせるべき6つの理由

日本では、子供へのお金の教育が遅れていると言われます。

しかし近年は将来への不安などから、子供にお金を勉強させたいという親は増えていますよ。

なぜ子供にお金の勉強させるべきなのか、その理由を6つ解説していきます。

子供にお金の勉強をさせるべき理由6つ

  1. お金の大切さが分かる
  2. お金の使い方が理解できる
  3. 早期から金銭感覚を身につける
  4. 物を大切にするようになる
  5. 自立する力を学べる
  6. 将来の資産形成に対する意識が高まる

①お金の大切さが分かる

子供のうちからお金の大切さを教えることは、とても大切です。

近年では親が働いている姿を子供が見る機会が減り、お金を稼ぐ大変さを知らないまま成長する子供は増えてきています。

子供が大人になってから渡せるよう、まとまった金額の貯蓄を計画している親は多いです。

しかしお金の大切さを分からないまま成長した子供は、もらったお金の大切さが分からずにせっかくの貯金を無駄に消費してしまう可能性もあります。

子供に言われるままお小遣いをあげたり、物を買ってあげるのは極力避けてください。

手元にあるお金を大切にすることの重要性を、早期から教えていきましょう。

②お金の使い方が理解できる

子供のうちからお金の勉強を始めることで、お金の正しい使い方が理解できます。

正しいお金の使い方には、下記の例がありますよ。

正しいお金の使い方の例

  • 紙幣・硬貨それぞれの価値を理解する
  • お金がないと欲しいものが買えないと分かる
  • 欲しいものを買うために、お金を貯めたり稼いだりするようになる
  • 与えられた金額の範囲内でやりくりをし、無駄遣いをしないようになる

「お金を稼ぐ」「お金を貯める」「持っている範囲でお金を使う」と、お金の使い方を体系的に学ばせると効果的なのでおすすめですよ。

③早期から金銭感覚を身につける

次に子供のうちからお金の勉強を始めるべき理由は、早期から常識的な金銭感覚を身につけられることです。

子供のうちに金銭感覚を養っておくことで、子供が将来お金にルーズになったり借金などの金銭トラブルを抱えることを防げます。

金銭感覚を養う方法としておすすめなのは、子供と一緒に買い物をすることです。

予算と商品の値段をきちんと見比べて、考えながら買い物する習慣を身につけさせると良いですよ。

④物を大切にするようになる

買ってあげた本やおもちゃを、子供は大切に扱っていますか?

昔に比べて少子化の現代は、親や祖父母が子供に物を率先して買って与えることが多いといわれています。

しかしお金の価値や大切さが理解できていない状態では、買ってもらった物を大切にしようという意識が低くなりがちです。

物を大切にしてもらうためには、下記について教えてあげると良いですよ。

物を大切にしてもらうためにできること

  • 欲しいものを手にいれるためにはお金が必要なことを教える
  • お小遣いやお年玉で自分の欲しいものを買わせる
  • 誕生日などの特別な日になるまで我慢させる

「欲しいと思えば手に入る物」ではなく「対価を支払って手に入れた物」という感覚が身につけば、自然と物を大切にできる大人に成長していきます。

⑤自立する力を学べる

少子高齢化社会が急速にすすむなか、子供に「自立する力」を学ばせることはとても重要です。

子供が成人したあとは自分たちの老後資金の心配が待っているので、子供には自分自身の力で生計を立ててもらわなければなりませんよね。

子供のうちからお金の勉強をすることでお金のセンスを磨き、お金を稼ぐ力を育みましょう。

早期から子供にお金の勉強をしてあげることは、親が子供にできる大切なプレゼントの一つですよ。

⑥将来の資産形成に対する意識が高まる

資産形成を始めようかと悩む人は増えていますが、馴染みがないため抵抗を感じる人は一定数います。

しかし子供のうちからお金の勉強をしていると、資産形成や投資への抵抗が少ないためすんなりと始められますね。

「資産運用(=資産を増やす)」という感覚を子供のうちから身につけているので、子供の将来も安心です。

子供がお金の勉強をしやすくなる流れ3ステップ

「子供にどうやってお金の勉強を教えれば良いの?」と、親自身も子供へのお金の勉強をさせる方法を知りたい人は多いですね。

重要なのは遊びのなかにお金の勉強を取り入れ、楽しく学んでいくことです。

下記の3ステップの流れでお金を使う感覚を身につけることで、お金の大切さや使い方が自然と身につきますよ。

お金の勉強がしやすくなる流れ3ステップ

  • おもちゃのお金で「ごっこ遊び」
  • 「おつかい」で本物のお金を使う
  • 電子マネーなどキャッシュレスで買い物をする

①おもちゃのお金で「ごっこ遊び」

子供のお金の勉強は、まずはおもちゃのお金を使った「ごっこ遊び」から始めると良いですよ。

見よう見まねで「対価を払って物を手に入れる」ことを、楽しく学ばせましょう。

幼児期からでも始められる方法で、誰にでも取り入れやすいのでおすすめです。

あわせてお金の種類や数え方を教える際は、子供用の本や動画を利用すると良いですよ。

②「おつかい」で本物のお金を使う

次は「おつかい」で本物のお金を使って、実践的にお金の使い方を学ばせます。

子供にお金を持たせて使わせることに、抵抗を感じる人もいるでしょう。

しかし、お金は使ってこそ価値やありがたみを理解できるものです。

子供と買い物に行った際に「200円渡すから好きなお菓子を買ってもいいよ」と、少額でいいのでお金を渡してみてください。

お金の計算・予算内で買い物する方法、お金が足りなければ欲しいものが買えないことが理解しやすくなります。

重要なのは自分自身で考えて何かを買うことと、お金には限りがあることを知ることです。

③電子マネーなどキャッシュレスで買い物をする

近年では電子マネーやバーコード決済など、キャッシュレス化がすすんでいます。

利便性が高い反面お金のやり取りが目に見えないため、大人でも「ついつい散々してしまった…」という人もいるのではないでしょうか?

またキャッシュレス化により現金のやり取りが減ったため、正しくお金の価値や使い方を子供に勉強させることも難しくなりました。

キャッシュレス化でお金を使っている感覚がないため、子供が無自覚に散財しやすい時代です。

スマホアプリで適切な設定・管理ができていないと、「子供が知らずにゲームに課金しすぎて、後からとんでもない金額の請求がきた!」なんて事例も。

今後も続くであろうキャッシュレス化に対応するためにも、キャッシュレスのメリット・デメリットを教えましょう。

またお金を使う時のルールも明確に決めておくと、キャッシュレスでも子供の使いすぎを防げますよ。

子供におすすめのお金の勉強をする4つの方法

子供が楽しくお金の勉強ができる、おすすめの方法を四つ紹介していきます。

おすすめのお金の勉強方法4つ

  1. 教材でお金の勉強をする
  2. インターネットで勉強する
  3. ゲームをしながらお金について学ぶ
  4. 講座で学ぶ

子供会のお金の教育のやり方に迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

①教材でお金の勉強をする

まずは、教材など本を使ってお金の勉強をする方法を解説します。

教材を使うことで、お金の勉強だけではなく読解力も身に付けられるのでおすすめです。

教材は「4歳向け」「小学校低学年向け」など明記されてることが多いので、子供の年齢に合わせたレベルで勉強がしやすいですよ。

お金もそれほどかける必要がないのがメリットですね。

教材によってはおもちゃのお金など付属品が付いてることもあるので、お得ですよ。

②インターネットで勉強する

Webサイトや動画サイトを通して、お金の教育をする家庭も増えてきていますね。

無料で始められるサイトが多いので、気軽に始めやすいです。

子供が楽しめるように工夫されているものが多いので、子供も飽きずにお金の勉強ができますよ。

視覚だけではなく、耳からもお金の知識を学べるので効率的です。

③ゲームをしながらお金について学ぶ

子供がお金の勉強をするのには、楽しみながら学ぶということが重要になります。

勉強が苦手な子供も、遊びながらであれば自然とお金の知識が身に付きますよ。

お金の勉強が学べるゲームは、下記のものがおすすめです。

おすすめのゲーム

  • 人生ゲーム
  • モノポリー
  • あつまれ どうぶつの森

④講座で学ぶ

最近は、子供のお金の勉強のための講座も増えてきています。

親子で楽しく学べる講座やコンテンツを豊富に取り扱っており、子供だけでなく親も一緒に学べるのがポイントです。

子供にちゃんとお金について教えられるか不安な人や、自分の金銭感覚に自信がない人は講座の受講も検討してみましょう。

おすすめの講座は、後述で紹介しているのでぜひチェックしてください。

子供のマネー教育はもちろん、教育資金や家計管理など親ならではの悩みも解消できますよ!

子供にお金の勉強をさせる際の注意すべきポイント3つ

「子供にお金の勉強をさせないと!」と意識しすぎて、勉強を無理やりさせてしまうと子供は嫌になってしまいます。

子供にお金の勉強をさせたい親は、注意ポイントを理解しておくと良いです。

下記3つの注意ポイントを解説していきますので、子供にお金の勉強をさせる際は意識すると良いですよ。

注意ポイント3つ

  1. 年齢に合わせた学習方法を選ぶ
  2. お金を与えるのではなく使い方を教える
  3. 親の価値観を押し付けない

①年齢に合わせた学習方法を選ぶ

まず最初の注意点は、子供の年齢に合わせた学習方法を選ぶことです。

幼児にいきなり紙幣を渡しても、お金の価値はまだ理解できていません。

遊び道具だと勘違いして、落書きされてしまう可能性もありますね。

逆に小学6年生に対して「今からおもちゃのお金を使って買い物ごっこをしよう」と言っても、興味を持ってくれるでしょうか?

お金の教育は、子供の年齢に合わせた学習方法を選ばないと意味がありません。

幼児期のうちからあれこれ教えようと気負わず、またお金の教育を始めるのが遅れたとしてもその年齢に合ったレベルの学習方法からスタートするように心がけてください。

子供の年齢に合った学習内容については、上述の解説を参考にしてくださいね。

②お金を与えるのではなく使い方を教える

子供のお金教育として、お小遣いを与えて実際に自分で買い物をさせることはとても大切です。

ただし、お小遣いをあげた後子供がどのように行動するかを正しく導くのは、親の大事な仕事ですよ。

親はお金を与えるだけで満足するのではなく、子供が取った行動に対してアドバイスや注意をするよう意識してください。

「自分がもらったものなのだから、自由に使って何が悪い」と反発する子供もいるでしょう。

しかし子供にお金を正しく使う方法を教えるのは、親の義務でもありますよ。

③親の価値観を押し付けない

親が持つ金銭感覚は、意識していなくても自然と子供に引き継がれています。

収入や資産など家庭ごとにお金の使い方は異なりますが、重要なのは常識的な金銭感覚やお金の知識を子供に教えることです。

親の価値観でお金の勉強をしていないか、改めて見つめ直してみましょう。

常識的な感覚を身につけさせたいものの、自分が間違っていないか不安な親もいると思います。

そういった場合は、親子で講座を受けることも検討してみてください。

子供のお金の勉強は「キッズ・マネー・ステーション」が親子で楽しく学べておすすめ!

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キッズ・マネー・ステーションのおすすめポイント

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【まとめ】子供のお金の勉強は早期から始めてお金の教養を身につけよう

このページでは子供へのお金の勉強について、開始時期・お金の勉強をすべき理由・おすすめの勉強方法など、基本情報を解説しました。

子供のお金の勉強はなるべく早期から始めて、お金の教養を身につけさせることが大切です。

そのうえで下記3つの注意点を、改めて確認しておきましょう。

注意ポイント3つ

  1. 年齢に合わせた学習方法を選ぶ
  2. お金を与えるのではなく使い方を教える
  3. 親の価値観を押し付けない

子供へのお金の勉強をさせる方法が分からない人や不安な人は、キッズ・マネー・ステーションへの相談がおすすめですよ。

親子で楽しく学べる授業が豊富にあるので、遊びながら自然と下記5点を学べます。

キッズ・マネー・ステーションで学べること

  • 物やお金の大切さ
  • お小遣いの管理
  • お金を稼ぐ力・知恵
  • 仕事や職業

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