クレジットカードで審査が甘いと言われるカードはいくつかありますが、今回はANAマイルも貯まる利便性抜群の楽天ANAマイレージクラブカードの紹介です。
楽天ANAマイレージクラブカードとは
2016年2月にリリースされた楽天グループとANA(全日空)がコラボした出来立てホヤホヤのクレジットカードになります。
楽天カードとANAマイレージクラブカードが提携したことにより楽天でのショッピングを頻繁に利用するANAマイラーのユーザーにとっては嬉しいクレジットカードが誕生しましたね。
楽天カードのサービスや特典はそのままに、楽天スーパーポイントとANAマイルのどちらかお好きな方を選んでクレジットカードポイントとして貯められます。
また、楽天ポイント提携店や、ANAマイレージモール経由の楽天市場のショッピングでは、楽天スーパーポイントとANAマイルの2重取りが可能でオトクに貯まるのです。
また、電子マネーではチャージの際にチャージ分のポイント/マイルが付与され利用時にポイント/マイルが付く2重取りが可能となります。
こちらは国際ブランドによって利用できる電子マネーが限られてくるのでライフスタイルで利用する電子マネーを確認の上で国際ブランドを選ぶと良いでしょう。
電子マネー国際ブランド
● 楽天Edy | VISA・ MasterCard・JCB |
● auWALLT | MasterCard |
● nanaco | JCB |
楽天ANAマイレージクラブカードは初年度年会費無料になります。2年以降は550円(税込)の年会費がかかりますが、年一回以上クレジットカードを利用すれば年会費無料になります。
つまり、実質無料になりますね。さらに毎年、年1回の利用を続けることで永久的に年会費無料にできることにもなります。
保険関係は海外旅行傷害保険が最高2,000万円まで利用付帯で補償されます。しかし、国内旅行傷害保険は付帯しません。国内旅行の保険が付帯しないのは少々残念なポイントではありますが、海外旅行の際は保険が付帯するため安心して所持できる一枚になっています。
ANAマイレージ機能の優待サービスも満載
ANAは27社が加盟しているスターアライアンスに加入しているためスターアライアンス加盟各社のフライトのご予約や提携ホテル・レンタカーなどANA提携パートナーのご利用でマイルが貯まります。
予約・購入・座席指定をお済ませいただいたお客様が、空港で搭乗手続きをせずに直接保安検査場にお進みいただける「スキップサービス」がご利用できて便利です。
まとめ
楽天カードは審査も比較的甘めで初めてクレジットカードを申し込み方にも大変優しい審査で有名です。
楽天ANAマイレージクラブカードは楽天カードの機能がすべて付いたままでマイルを貯めることがでるため楽天市場でショッピングするANAマイラーや、これからANAマイルを貯めたい楽天ユーザーにおすすめの一枚になっています。
ANAマイルを本気で貯めたい方には「楽天ANAマイレージクラブカード」のマイル還元率は半減してしまうので「ANAカード」を強くおすすめします。
いやいややっぱり「普段のショッピングでも効率よく貯めいたい」、「マイル交換の利便性も重視したい」、「年会費も無料がいいな」とお考えのユーザーの方には楽天ANAマイレージクラブカードが最適ですね。
ショッピングとマイルが1つになって、とっても便利なクレジットカードになっています。メインカードとして十分な機能がありますが、保険を充実したいユーザーにはANAカードとの2枚持ちもおすすめです。ANAマイルを効率よく貯めてマイルの達人になってみてはいかがでしょうか。
クレジットカードの楽天ANAマイレージクラブカードをご紹介しました。
クレジットカードニュース編集部のおすすめ記事
-
-
【初心者向け】審査が甘いクレジットカードランキング・2022年最新版