クレジットカードを発行することができたけれど、どのように支払ったら良いか分からないという疑問をお持ちだと思います。せっかくクレジットカードを所有したとしても、利用方法が分からなければ、有効利用していくことができません。
これから、クレジットカードの利用手順について説明していきますので、一緒に勉強していきましょう。
カード使用から決済完了までの基本的な流れ
まずは、クレジットカード利用店舗で、カードを取り出します。そして、決済をする際に、店員さんに向かって、「クレジットカード払いでお願いします。」と伝えながら、クレジットカードを渡します。
すると、あなたのクレジットカードを受け取った店員さんが、決済処理を行ってくれます。
決済が完了すると、店員さんがカードを返却してくれますので、受け取ってください。最後にレシートを渡されますので、それも受け取ります。これでクレジットカードを利用した決済が完了します。意外と簡単な流れだと感じたと思います。
カードの暗証番号を利用して決済を完了する
上記の方法でもクレジットカードを利用することはできるのですが、暗証番号を入力して決済を行う方法もありますので、解説しておきます。
まず、クレジットカード契約時に、暗証番号4桁を決めたと思います。その4桁の番号が、あなたのクレジットカードの暗証番号となります。
この暗証番号に関しては、自分で決定することができるクレジットカード会社と最初から指定してくるカード会社がありますので、自分の番号を覚えておくようにしましょう。
また、クレジットカードの番号が分からなければ、あなたが利用するクレジットカード会社に連絡することで暗証番号を教えてもらうことができます。
自分の暗証番号を把握することができたら、4桁の数字を端末に入力していきます。確定ボタンを押すことで、サインをすることなく決済することができます。
暗証番号を忘れてしまった場合の対処法
実際に店舗でクレジットカードを利用する際、4桁の暗証番号を忘れてしまうことがあるでしょう。
その場合、店員さんに向かって、「サインでも良いでしょうか?」と伝えてみてください。暗証番号を忘れてしまった場合は、サインに決済手続き方法を変更することで素早く対応することができます。
クレジットカードのサインの仕方について
上記で、暗証番号を忘れてしまった場合は、サインで対応できると説明しましたが、具体的にサインの仕方について解説していきます。
まず、クレジットカードの決済手続きとして、サインを行う方法は簡単です。なぜならば、あなたのクレジットカードの裏面に書かれてあるサインを、そのまま決められた場所に記載するだけだからです。
基本的に、サインに関しては紙に記載することになると思います。店舗によっては、タブレット端末へサインを入力することになる可能性もありますが、入力方法は簡単ですので、安心していただけたらと思います。
実際に、入力方法で分からないことがあれば、店員さんも親切丁寧に教えてくれます。
また、クレジットカードのサインですが、カードの裏面に漢字のフルネームで記載しているのであれば、同じように漢字のフルネームで記載してください。
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