自宅のテレビを買い替えたい。冷蔵庫を節電タイプにしたい。
そんな希望はありませんか?
大型家電製品もカード払いなら大丈夫です。でも、無利息で支払日を伸ばせれば事実上のボーナス払いができます。
消費者金融の無利息サービスと組み合わせるのです。
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まずは、ボーナス払いがおすすめ
大型の家電製品やブランドバッグを買いたい場合、ボーナス払いがお勧めです。手数料はかからないので、一括払いの支払時期が半年まで伸びるようなものです。しかし、すべての店でボーナス払いが使える保証はありません。
ボーナス払いは、手数料を支払わずに支払期日を伸ばします。リボ払いであれば、年利15%程度取られます。それを負担するのは、加盟店です。負担できない店舗は、ボーナス払いを利用することができないのです。
でも、いい方法があります。半年は無理ですが、3か月程度ならいい方法があります。
ボーナス払いは事前確認がお勧め
ボーナス払いは無制限に利用できません。百貨店なら絶対大丈夫と思いがちですが、時期によっては受け付けないこともあります。
ボーナス払いには期間があり、あまり長期間だと負担が大きいのです。そのため、スタート時期を遅らせている場合があります。
せっかく、ボーナス払いを期待してもリボ払いに変更したくはありません。
そのため、事前にそのカードがボーナス払いの対象になるかを確認することをお勧めします。
利用できるとは限らない
また、ボーナス払い自体を利用できない店舗も多いです。と言うより、ほとんどの店はボーナス払いが利用できないと考えたほうがいいでしょう。
年利15%のリボ払い手数料のすべてを負担するわけではないのですが、それでも負担が重すぎます。
信販会社ごとにボーナス払いの対象店舗をWEBなどに公表しています。
たいてい百貨店や家電量販店は利用できます。しかし、先ほど述べた通り、時期によっては利用できないこともあります。
ボーナス払いは無制限に利用できるわけではないことは知っておくべきでしょう。
ボーナス払いにも限度額がある
他にもボーナス一括払いには落とし穴があります。
手数料がいらないからと一括払い同額の限度額にはなっていません。たいてい、リボ払いと同じ利用枠になっています。つまり、リボ払いが多い人はボーナス払いが利用できない可能性があります。
せっかく、ボーナス払いができるお店を探しても、これは残念ですよね。
自分のクレジットカード利用限度額はWEBのマイベーシなどで確認できます。
こちらの事前確認もお勧めします。
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まず締日の調整から
では、ボーナス払い以外の方法で、手数料の支払をせずに支払を伸ばすことができるのでしょうか。
先ほど述べた通り、最長3か月は可能です。ただし、手法を知る必要があります。
クレジットカードの支払サイクルは、締日と対応する支払日で決まります。締日も支払日も1か月に一度です。このルールを知っているかどうかで、支払日が1か月変わるのです。
締日翌日の買い物が鉄則
クレジットカードの仕組みをよく知っている人は、締日が違う複数のクレジットカードを持っています。
買い物を締め日の翌日にすれば、対応する支払日は1か月伸びます。
このことを知っているだけで、支払が遅れることとなり、自分の口座に預金残高が滞留するようになります。
スマホや水道光熱費なども締日があり、対応する支払日が決まっています。携帯電話会社や電力会社は、その支払日に信販会社に対して請求をします。
つまり、その支払日を締め日後になるように調整するわけです。
同様に、買い物のサイクルも調整します。ポイント還元率の高いカードの締め日翌日に高額な買い物をすれば、メリットは極大化します。
クレジットカードの利用も「戦略」が必要です。
一括払いなら利用限度額をフル活用できる
また、先ほど述べた通り、ボーナス払いはリボ払いと限度額を共用しています。これに対し、一括払いの枠はそれを超えています。
最大の限度額を利用したいのであれば、一括払いを利用すべきです。
信販会社は、リボ払いの利用を積極的に宣伝していますが、支払が遅れることは貸倒のリスクが上がります。もちろん、キャッシングのようなお金を貸す場合ほどのリスクはありません。
しかし、最短期間で回収できる一括払いの方が信販会社としては安心です。だから、利用限度額が上がるのです。
クレジットカードの利用限度額をあまり気にしていない人も多いようです。
しかし、一括払いやリボ払いなどの限度額を知っていると、いざという際に役立ちます。
支払日が遅いカードを使おう
締日と支払日の期間は、たいてい1か月です。
しかし、JCBやMUFGのように25日と言う場合もあります。
これに対し、セゾンは1か月と4日と長いです。セゾンは一時期、このメリットを強調した宣伝をしていることがあったほどです。
先ほど締日ごとにクレジットカードを選択することの大切さを述べました。
その際、同じ締日であれば、ちょっとでも支払日が遅いカードを選ぶことをお勧めします。
このようなカードを探すことは難しいのですが、結構同じことを考える人は多いようです。締日ごとにカードを集めたサイトが案外多いのです。
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狙い目の消費者金融の即日融資
クレジットカードの締日から支払日まではセゾンでも1か月と4日です。後の1か月はどうすればいいのでしょうか。
大手消費者金融を利用するのです。
審査スピードが速いので、その日のうちに審査が終わり、自分名義の口座に振込をしてくれます。また、多くの消費者金融や銀行では1か月程度の無利息サービスがあります。
クレジットカードの支払日に申込をすれば、その日のうちに振り込まれて支払が完了します。これであと1か月間手数料なしで支払を引き延ばすことができます。
大手は無利息サービスがある
大手消費者金融にはこのように30日間の無利息サービスがあります。
すべての大手がこのサービスを適用しているわけではありません。でも、新しくサービスを始めるケースはあっても、やめる話は聞きません。
それほど、このサービスは魅力があるのです。
大手消費者金融が始めたこのサービスも、最近は銀行も取り入れています。ネット銀行が主ですが、銀行によっては条件付きで1か月以上の無利息期間を設定していることもあります。
もっとも、このサービスを利用できるのは、一生涯で一度だけです。消費者金融も銀行も利用者のデータは永久保存しています。
そのため、一度解約した人に対しては二回目の無利息サービスを提供してくれません。ただし、やっている消費者金融や銀行の数が多くなっているため、さほど不便はないかもしれません。
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前日夜の申込がお勧め
ここで問題になるのは、申込時間です。最短何分と言うような短時間で審査ができるように宣伝しています。
しかし、それらは「最短」です。申込者が多ければ、遅くなりがちなことは当然です。
クレジットカード引落日の朝に「あっ足りない」と気が付いたような場合は別です。しかし、そんなことがなければ引落日の前日夜に申込手続をすることをお勧めします。
理由は言うまでありません。最初に審査をしてくれるためです。
ただし、住所氏名・免許証番号などの入力チェックはしっかりしてください。信用情報機関のデータ照会でエラーが出ると審査が後回しになります。
また、一度送信すると、営業時間外の訂正はできません。
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可能な消費者金融などは限定されている
このようなサービスは大手だけではなく、中小の消費者金融でもやっています。しかし、すべての消費者金融でやっているわけではありません。
また、金利が低めで使い勝手がいいと言われている銀行系カードローンもやっていないことが多いです。
とはいえ、目的はクレジットカードの支払日を手数料なしで引き延ばすことです。
そのため、無利息サービスを利用したら解約することが前提です。使い勝手のことはとりあえず考えず、手数料無料で1か月間借り続け、その後にコンビニATMなどで返済することが大切です。
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無利息サービスは伝家の宝刀
このように、締日翌日に買い物をして、かつ無利息サービスを組み合わせることで、事実上一括払いの支払日を引き延ばすことができます。
とはいえ、先ほど述べた通り、この方法は一つの消費者金融について1回しか利用できません。
また、何度も利用と解約を複数の消費者金融で繰り返すと、次回に申込をした際に警戒されます。つまり、審査で落とされる可能性があるのです。審査に落とされたら、何の意味もありません。
無利息サービスの利用は「伝家の宝刀」と考えたほうがいいです。
無利息サービスは一度だけ
消費者金融などが無利息サービスを展開しているのは、新規顧客が欲しいためです。消費者金融は総量規制と言う融資制限があるため、同じ人に多くの貸付ができません。
そのため、このようなサービスをすることで新規顧客を取り込もうとしているのです。
先ほど述べた通り、無利息サービスが一度だけと言うのは、このような理由です。クレジットカードも新規入会者に対して手厚いポイント還元をしています。消費者金融も同じなのです。
先ほど、このようなサービスを提供している消費者金融や銀行が多いと述べました。とはいえ、何度も利用していいわけではありません。
一度だけのチャンスですから、大切にしましょう。
多額の買い物に活用しよう
つまり、この手法で支払を伸ばすのは、多額の買い物をした時だけに限定するのです。いくらにするかは人によりマチマチですが、1年に2回から3回程度が限度ではないでしょうか。
それは、信販会社に警戒されないようにと言うよりは、そのような高額な買い物を何度もすべきではないということです。
とはいえ、そのような「機会」があれば、積極的にこのような手法を利用することで、有利な買い物をしたいものです。
支払額には気を付けよう
先ほど、高額な買い物を何度もすべきではないという話をしました。
同時に、3か月後に支払ができるかどうかの確認も必要です。
支払ができなければ、そのまま借り続ければいいのですが、それでは無駄が多いです。高額の買い物は支払予定を立てることが鉄則です。
この手法は、クレジットカードと消費者金融を組み合わせることが前提です。
もし、消費者金融に年利18%の金利を支払うなら、リボの年利15%の方が有利です。
もちろん1か月間無利息なので、1日か2日程度の利息を支払ってもさほど問題はないでしょう。しかし、支払予定を立てていれば、そのようなことはないはずです。
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