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「クレジットカードの国際ブランドはどこを選べばいいの?」
「それぞれの国際ブランドのメリットを知りたい」
クレジットカードは、今や現代の主流な支払い方法の1つとなっています。
現金を出さなくてもいいため、会計時もスムーズになるのが大きなメリットです。
なかには、クレジットカードを複数枚使い分けている方もいるでしょう。
しかし、クレジットカードにはそれぞれ取り扱いしている国際ブランドがあります。日本で有名な国際ブランドとしては、VISAやJCBなどが挙げられます。
それぞれの国際ブランドによって特徴やメリットが異なるため、自分の用途に合わせたものを選ぶことで、より有効的にクレジットカードを利用できるようになります。
今回は、そんなクレジットカードの国際ブランドについて解説していきます。
新たなクレジットカードを作ろうとしている方や国際ブランドを変更しようとしている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
※当記事は2024年現在の情報になります。
このページで分かること
- 日本で広く利用されている主要国際ブランド
- 国際ブランドの特徴
- 国際ブランドごとのおすすめクレジットカード
- 国際ブランドの変更手順
※本ページにはPRが含まれます。
日本国内のシェア率が高いブランド
クレジットカードにはそれぞれ取り扱っている国際ブランドがあります。
日本で高いシェア率を誇っている国際ブランドは、以下の5つです。
日本で広く利用されている主要国際ブランド
- VISA
- Mastercard
- American Express
- JCB
- ダイナースクラブ
まずは主要ブランドの特徴について見ていきましょう。
①VISA
VISA(ビザ)は、世界最大のクレジットカードブランドであり、グローバルな決済ネットワークを提供しています。
VISAカードは、デビットカードやクレジットカード、プリペイドカードなどさまざまな種類があり、世界中の加盟店やATMで利用できます。
また、セキュリティにも重点を置いており、EMVチップやセキュリティコードなどの機能を搭載しているため、安全に利用できるのも魅力の1つです。
②Mastercard
Mastercard(マスターカード)は、VISAに次いで世界で2番目に大きなクレジットカードブランドです。
Mastercardは世界中の加盟店やATMで利用できるため、国内だけではなく海外でも問題なく使用できます。
デビットカードやクレジットカード、プリペイドカードなどのさまざまなタイプのカードがあり、自分の用途に合わせたカードを選べるのが特徴です。
また、最新のセキュリティ機能を備えているため、不正利用などのリスクも少ないでしょう。
③American Express
American Express(アメリカン・エキスプレスまたはAmex)は、アメリカ合衆国を拠点とするクレジットカードブランドで、ビジネスカードや高級カードとして知られています。
Amexカードは世界中で利用できますが、他のクレジットカードと比べると使える店舗が限定される場合があります。
利用する際はAmexに対応しているかどうかを確認することが大切です。
また、Amexは豊富な特典やサービスを用意しています。
海外旅行保険などの保険サービスも充実しているため、万が一トラブルがあった時でも迅速に対応してくれるでしょう。
④JCB
JCB(ジェーシービー)は、日本で設立されたクレジットカードブランドですが、現在は世界的なブランドとなっています。
そのため、以前までは日本国内での利用が一般的でしたが、海外でも広く利用できるようになりました。
デビットカードやクレジットカード、プリペイドカードなどの種類があり、豊富な特典やプログラムも提供しているのが特徴です。
⑤ダイナースクラブ
ダイナースクラブ(ダイナーズカード)は、アメリカ合衆国のクレジットカードブランドで、高級感のあるカードとして知られています。
一部の特定の顧客層にのみ提供されるもので、一般的なクレジットカードと比べると審査が厳しい傾向にあります。
ダイナースカードは世界中の加盟店やATMで利用できますが、対応している店舗が限られることがあるので注意が必要です。
またダイナースカードは、高級感のあるサービスを提供していることでも有名です。
高級レストランやホテルの特典、空港ラウンジへのアクセスなど、多くの特典とサービスを提供しているため、いつもの旅行や出張をワンランクアップしたものにしてくれるでしょう。
主要国際ブランドごとにおすすめな人
VISA、Mastercard、American Express、JCB、ダイナースがどのような方におすすめなのかそれぞれ異なります。
自分の用途や目的に合わせたカードを選ぶことで、よりクレジットカードを有効的に使えるでしょう。
ここからは、主要国際ブランドごとにおすすめな人・向いている人を解説していきます。
VISA(ビザ)がおすすめな人
VISAは世界最大のクレジットカードブランドであり、世界中に広い受け入れもを持っているのが特徴です。
VISAカードは、旅行する際や日常の買い物で利用する際に特に便利です。
国内外のさまざまな加盟店やATMで利用できるため、汎用性と利便性を求めている方に向いているでしょう。
プライベートやビジネスで海外に行く機会が多い方にもおすすめです。
また、セキュリティー対策も充実しているため安心して利用できます。
クレジットカードを持つのがはじめての方でも、セキュリティー体制が充実しているので信頼性も高いと言えるでしょう。
Mastercard(マスターカード)がおすすめな人
MastercardはVISAに次ぐ世界で2番目に大きなクレジットカードブランドです。
VISAと同様に広い範囲で受け入れ網を持ち、世界中の加盟店やATMで利用できます。
Mastercardは、特に旅行やオンラインショッピングに利用する際におすすめです。
ショッピング保険や旅行保険が充実している場合もあるため、万が一トラブルに巻き込まれた際でも迅速に対応してもらえるでしょう。
海外旅行や日ごろのショッピングでクレジットカードを使おうと考えている方におすすめです。
American Express(アメリカン・エキスプレス)がおすすめな人
American Express(Amex)は、高級なイメージと特典が魅力のクレジットカードブランドです。
Amexカードは、ビジネスパーソンや年収が高い方に特におすすめです。
特典やサービスの充実度が高く、旅行保険や空港ラウンジへのアクセス、優先搭乗など多くの優遇サービスが受けられます。
また、ビジネス向けのカードも充実しており、経費管理やレポート作成などの機能が備わっている種類もあります。
ビジネスでクレジットカードを利用している方にとっては、とても便利でお得なカードだと言えるでしょう。
JCB(ジェーシービー)がおすすめな人
JCBは日本発祥のクレジットカードブランドであり、国内の広い範囲の受け入れ網を持っています。
日本国内の加盟店やATMでの利用に特化しており、日本国内での買い物や旅行に頻繁に利用する方におすすめです。
JCBカードは、国内外での特典やサービスも提供しており、日本だけではなく海外で利用する時にも便利です。
ダイナースクラブ(ダイナーズカード)がおすすめな人
ダイナースクラブカードは、高級なイメージと限定的な受け入れ網を持つクレジットカードブランドとして知られています。
特に上級クラスの利用者や特定の顧客層に向けて提供されており、高級レストランやホテルの特典、空港ラウンジへのアクセスなど、豪華な特典とサービスを提供しているのが特徴です。
ダイナースカードは特別な体験や優雅な旅行を求める方に向いているでしょう。
自分に合った国際ブランドを選ぶポイント
クレジットカードの国際ブランドにはいろいろな種類があるため、どれが自分に合っているか迷ってしまうでしょう。
ここからは、自分に合った国際ブランドを選ぶポイントをご紹介します。
自分に合った国際ブランドを選ぶポイント
- 国内外での利用頻度
- 特典とサービス
- セキュリティー体制
それぞれのポイントを以下で詳しく解説していきます。
国内外での利用頻度
海外をメインに使用するのか、国内をメインに使用するのか、国内外での利用頻度を考えてみましょう。
国際ブランドによって、国内向けのものもあれば海外向けのものもあります。
国内外での利用頻度に合わせて選ぶことで、使えるお店が限定されることなく、快適に利用できるでしょう。
例えば、VISAやMastercardは、世界中の加盟店やATMで利用できるため、頻繁に国内外を移動する人や海外旅行をよくする方に適しています。
一方、JCBは日本国内での利用が主となるため、国内での買い物や旅行が主体の方に向いています。
JCBも受け入れ網を広げており、海外で利用できる子も増えてきました。
とは言え、VISAやMastercardなどと比べると使える店舗が限定される場合があるため、国外をメインで使用する方には向いていないでしょう。
特典とサービス
国際ブランドによって提供している特典とサービスが異なります。
ショッピング保険や海外旅行保険などの保健サービスが充実しているものや、空港ラウンジの利用など快適な旅行を楽しめるサービスを提供しているものもあります。
自分が受けたい特典やサービスで選ぶのも重要なポイントの1つです。
例えば、American Expressやダイナースカードは、高級な特典やサービスを提供しており、特にビジネスパーソンや上級クラスの利用者に人気です。
空港ラウンジの利用や座席のグレードアップなどの特典が受けられるため、いつもの長距離移動を快適なものにできるでしょう。
セキュリティー体制
クレジットカードには重要な情報が詰まっているため、セキュリティー体制も選ぶ際には考慮しなければいけないポイントです。
セキュリティー体制が甘ければカードの情報が抜き取られて、悪用されてしまうリスクも高まるでしょう。
基本的に日本で知られている主要国際ブランドは、セキュリティー体制が整っています。
しかし、各ブランドが提供するセキュリティー機能や保護対策はそれぞれ異なる場合があります。
セキュリティーが最も重要な判断要素である場合は、各ブランドのセキュリティ機能を比較検討し、自分にとって最も安全なブランドを選択しましょう。
国際ブランドごとにおすすめのクレジットカード
クレジットカードは、現代のビジネスや個人の生活において不可欠な支払い手段となりました。
クレジットカードによって提携している国際ブランドは異なります。
ここからは、国際ブランドごとにおすすめのクレジットカードをご紹介します。
国際ブランドごとにおすすめのクレジットカード
- VISA→楽天カード
- Mastercard→三井住友カード(NL)
- American Express→アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
- JCB→JCBカード W
- ダイナース→ダイナースクラブカード
以下でそれぞれの特徴と魅力について詳しく紹介します。
楽天カード
楽天カードのおすすめポイント
- 楽天グループが提供するクレジットカード
- 貯まったポイントは楽天市場や提携店舗で利用できる
- ポイントアッププログラムが豊富にある
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.00%~3.00% |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス) |
対象年齢 | 18歳以上 学生可 |
対応電子マネー | 楽天Edy |
追加カード | ETCカード・家族カード |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
楽天カードは楽天グループが提供するクレジットカードです。
大手企業である楽天グループが提供しているため、信頼性が高いと言えるでしょう。
楽天カードは楽天市場や提携店舗での利用に対してポイントを貯められます。
貯まったポイントは楽天市場でのお買い物や航空券への交換などに利用できるため、いつもの出費を少しでもお得にしたいと考えている方に向いているでしょう。
また、楽天カードには楽天スーパーポイントUPプログラムがあります。
特定のカテゴリーや提携サービスでの利用に対して、ポイント還元率がアップするため、キャンペーンをうまく利用すればサクサクとポイントが貯まるのも魅力的です。
さらに、楽天カードアプリがあるため、スマートフォンアプリを通じて簡単にカードの利用状況やポイントの確認が手軽にできます。
家計管理も簡単にできるため、借りすぎなどのリスクも減らせるでしょう。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)のおすすめポイント
- 世界中の幅広い店舗で利用できる
- 充実した旅行保険が付帯している
- ポイントの交換先が豊富
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.50%~5.00% |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
対象年齢 | 18歳以上 学生可 |
対応電子マネー | iD、WAON |
追加カード | ETCカード・家族カード |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
貯まるポイント | Vポイント |
三井住友カード(NL)は、三井住友カード株式会社が提供するクレジットカードです。
三井住友カード(NL)はMastercardブランドの一部であり、世界中の加盟店やATMで利用できます。
また、海外旅行保険が付帯しており、万が一海外にいる際にトラブルが起きた時でも迅速に対応してもらえるのが魅力です。
カード利用に応じてポイントがたまり、提携先での利用や商品への交換が可能です。
交換先も幅広いため、ポイントを無駄にすることなく有効活用できるでしょう。
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードのおすすめポイント
- ラグジュアリー感のあるサービスが受けられる
- 貯まったポイントは航空会社やホテルなどで利用できる
- 環境に配慮している
年会費 | 13,200円 ※会費制度は月額制(月額1,100円) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.50% |
国際ブランド | AMEX(アメックス) |
対象年齢 | 20歳以上 本人に安定した継続的な収入のある方 |
対応電子マネー | – |
追加カード | ETCカード・家族カード |
旅行保険 | 海外旅行保険・ショッピング保険 |
貯まるポイント | メンバーシップ・リワード |
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、高級志向のクレジットカードです。
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、優れたカスタマーサービスや特典が受けられることで知られています。
万が一トラブルが起きた際でも、手厚いカスタマーサービスでフォローしてくれるため、安心して利用を続けられるでしょう。
また、カードの特典では旅行保険や空港ラウンジへのアクセス、特別なイベントへの招待など、上質な体験が受けられます。
ラグジュアリー感のあるサービスが受けられるため、ワンランク上のクレジットカードを所持したい方に向いています。
また、貯まったポイントは航空会社やホテルなどのパートナーと交換が可能です。
海外までの旅費を抑えられたり、ワンランク上のサービスが受けられたりするので、海外に行く機会が多い方にもおすすめのカードです。
\アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)/
JCBカード W
JCBカード Wのおすすめポイント
- 日本での利用に向いている
- 高度なセキュリティー体制を整えている
- 提携先店舗やレストランでお得な特典や割引が受けられる
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.00%~5.50% |
国際ブランド | JCB |
対象年齢 | 18歳以上~39歳以下 本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方 学生可 |
対応電子マネー | – |
追加カード | ETCカード・家族カード |
旅行保険 | 海外旅行保険・ショッピング保険 |
貯まるポイント | Oki Dokiポイント |
JCBカード Wは、JCBが提供する国際ブランドのクレジットカードです。
JCBは日本で利用されることが多いですが、海外での受け入れ網も徐々に広がっています。
今後受け入れ網が広がっていくことが考えられるため、海外での利用もより快適なものになっていくでしょう。
現在は、日本国内での旅行やショッピングに便利です。
サポート体制も整っているため、旅行中に問題が発生した場合でも丁寧に対応してもらえるでしょう。
またJCBは、高度なセキュリティー対策を備えており、カード利用時の安全性を確保しています。
不正利用がないように徹底管理されているため、クレジットカードを持つのがはじめての方にも向いているでしょう。
さらにJCBカード Wでは、JCBの提携先店舗やレストランなどでの特典や割引が受けられます。
日本国内でのJCB提携店舗は多いため、日ごろからよく利用している飲食店などでも使える可能性が高いです。
\ JCB CARD W /
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードのおすすめポイント
- ラグジュアリー感のある特典やサービスが受けられる
- 旅行に関連した特典が豊富
- 充実したカスタマーサービスでサポートが受けられる
年会費 | 24,200円 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.40%~1.00% |
国際ブランド | Diners |
対象年齢 | 27歳以上 |
対応電子マネー | – |
追加カード | ETCカード・家族カード |
旅行保険 | 海外旅行保険・ショッピング保険 |
貯まるポイント | ダイナースクラブ リワードポイント |
ダイナースクラブカードは、高級志向のクレジットカードです。
一流のサービスや特権的な体験を楽しむことができ、特に特定のエリート会員向けのダイナースクラブラウンジやVIPイベントへのアクセスなどのプレミアムな特典はとても魅力的です。
またダイナースクラブカードは、ホテルの特典、航空会社のラウンジへのアクセス、プライオリティパスなど、旅行に関連した特典を多く提供しています。
旅行が趣味な方やビジネスで国内外に行く機会が多い方におすすめです。
それだけではなく、一流レストランの予約優先権や特別な食事体験、料理教室への招待など、グルメが好きな方にとって魅力的な特典も揃えています。
高級志向のクレジットカードだからこそ受けられる特典は、特別感を感じさせてくれるでしょう。
さらに、24時間365日体制でカスタマーサポートが運営しているため、休日や夜間にトラブルが生じた際でも安心です。
持っているクレジットカードの国際ブランドを変更するときのポイント
「持っているクレジットカードの国際ブランドを変更したい」
「やっぱり別の国際ブランドにしたい」
上記のように、設定した国際ブランドを変更したいと考える場合もあるでしょう。
一度設定した国際ブランドでも、手順を踏めば別の国際ブランドに変更できます。
クレジットカードの国際ブランドを変更するには、以下の手順に沿って行うことが大切です。
クレジットカードの国際ブランドを変更する手順
- カード発行会社に連絡する
- 手続きや条件の確認
- 書類の提出
- 審査
- 新しいカードの受け取り
それぞれの工程を以下で詳しく解説します。
カード発行会社に連絡する
まずはカードを発行している銀行や金融機関に連絡し、国際ブランドの変更を希望する旨を伝えます。
連絡方法は、電話、メール、オンラインの顧客サポートフォームなど、各カード会社によって異なる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
手続きや条件の確認
次に手続きや条件の確認をしましょう。
カード発行会社から、国際ブランドを変更するための具体的な手続きや条件についての説明がされるので、メモしながら聞くと良いです。
手続きには、書類の提出や申請書の記入などが含まれる場合があるため、疑問点や不安点があれば都度質問しておきましょう。
書類の提出
次に必要な書類や情報を提出します。
身分証明書や収入証明書、既存のクレジットカード情報などが必要になるため、用意し忘れがないように注意してください。
カード発行会社から指示がある場合は、それに従って必要な書類を準備しましょう。
審査
カード発行会社は、提出された書類や情報を審査します。
審査の結果、新しい国際ブランドのクレジットカードを発行するかどうかが決定されます。
審査には数日から数週間かかる場合があるため、連絡を待ちましょう。
新しいカードの受け取り
審査が承認された場合、新しい国際ブランドのクレジットカードが発行されます。
通常は郵送による配送が行われることがほとんどです。
持っているクレジットカードでも審査がある
クレジットカードを申請した場合には審査があり、その審査に受かることでカードが利用できるようになります。
しかし、すでに所持しているクレジットカードでも、国際ブランドを変更する際には審査があるので注意が必要です。
国際ブランドを変更する際の審査で見られるポイントは、基本的にクレジットカードの審査と変わりません。
審査の基準や見られるポイントについて以下で詳しく見ていきましょう。
信用履歴
審査では、過去のクレジット利用履歴が重要な要素となります。
具体的にはクレジットカードの支払い履歴やローンの返済履歴などがチェックされます。
過去に延滞や未払いがある場合、審査に受かりにくくなる可能性があるため注意が必要です。
クレジットスコア
クレジットスコアは、信用履歴や借入金額、支払い遅延の有無などに基づいて算出される数値です。
クレジットスコアが高い人ほど審査に受かりやすい傾向があります。
収入と雇用状況
クレジットカードの審査では、収入や雇用状況も評価されます。
安定した収入源があるか、正規雇用かどうかも細かくチェックされます。
クレジットカードを申請した際にも見られるポイントですが、国際ブランドを変更する際も改めて収入と雇用状況を調べられることがほとんどです。
収入が審査基準を満たしていない場合、審査に影響が出る可能性があります。
借入金額と返済能力
審査では、既存の借入金額や返済能力も評価されます。
すでに多くのクレジットカードやローンを持っている場合、または返済能力が不十分な場合、審査が受かりにくくなる可能性があります。
国際ブランドの変更を申請する前に、所持しているクレジットカードの利用状況を今一度確認してみると良いでしょう。
その他の要素
他にも、住所や年齢、市民権の有無、銀行口座の状況など、審査で見られる要素は多くあります。
しかし、その他の要素は、カード発行会社や地域によって異なる場合があるため、一概に断定して言えるものではありません。
国際ブランドを変更する際の注意点
上記で国際ブランドを変更する際の手順をご紹介しましたが、いくつか注意しなければいけないポイントもあります。
国際ブランドを変更する際の注意点
- 国際ブランドを変更できない場合もある
- クレジットヒストリーへの影響
- 利用制限や手数料を確認する
- ポイントや特典の意向
- クレジットカード番号も変更される
それぞれの注意点を以下で詳しく解説していきます。
国際ブランドを変更できない場合もある
カード発行会社によっては国際ブランドを変更できない場合があります。
国際ブランドの変更が可能かどうか、または特定の条件を満たしているかどうかを事前に確認しましょう。
クレジットカードを申請する際に、国際ブランドの変更が可能かどうか事前に確認しておくと良いです。
クレジットヒストリーへの影響
国際ブランドの変更は、クレジットヒストリーに影響を及ぼす場合があります。
新しいクレジットカードが発行されるため、既存のクレジットカードとは異なるアカウントとして扱われるかもしれないのです。
異なるアカウントとしてみなされることで、クレジットスコアや信用履歴に影響が出る場合があるので注意が必要です。
利用制限や手数料を確認する
新しい国際ブランドに変更することで、利用制限や手数料が変わる場合があります。
これまでの利用方法と異なったり、手数料が高くなったりする場合があるので、事前に事前に確認しておくことが重要です。
ポイントや特典の移行
クレジットカードの国際ブランドを変更する場合は、既存のポイントや特典の移行について確認しておきましょう。
一部の特典やポイントは、新しいクレジットカードに引き継がれない場合があるので注意が必要です。
せっかく貯めたポイントが無駄になってしまうため、引き継がれない場合は変更の申請を行う前に使い切っておきましょう。
クレジットカード番号も変更される
国際ブランドを変更することで、クレジットカード番号も変更されます。
現在のカードで公共料金や携帯料金などの利用料金を、クレジットカード決済で支払っている方は、カード番号の変更手続きをしなければいけません。
変更手続きをしないとしっかり支払いがされないので、延滞や未納につながる可能性があります。
新しいカードが届いたら、クレジットカード番号を確認しておきましょう。
新しいカードを作った方が手間はかからない
国際ブランドを変更するよりも、新しいカードを作った方が手間はかかりません。
一時的にカードの枚数が増えてしまいますが、クレジットカード番号の変更手続きなどもしなくて良いので手軽です。
カードの枚数が増えるのが嫌な方は、既存のクレジットカードを解約すると良いでしょう。
まとめ~ピッタリな国際ブランドのクレジットカードを選ぼう~
今回はクレジットカードの国際ブランドについて解説しました。
日本で広く利用されている主要国際ブランドは5つあります。
日本で広く利用されている主要国際ブランド
- VISA
- Mastercard
- American Express
- JCB
- ダイナース
それぞれ特徴や利用できる特典などが異なるため、事前にどの国際ブランドが自分に合っているかを確認しておくことが大切です。
途中で国際ブランドを変更できる場合もありますが、カード会社によっては手続きできないこともあるので、注意してください。