「50代におすすめのクレジットカードはあるのかな?」
「50代だけどクレジットカードを持っていないけどどれがおすすめなのかな?」
などなど、クレジットカードに関して分からないことが多い、50代の方もいらっしゃいますよね。
また、50代になってライフスタイルが変化して、クレジットカードに求めるものが変わってくるものです。
今までクレジットカードを持っていた人でも、50代になったことをきっかけに新たなクレジットカードを発行するのは普通のことです。
今回は、そんな方に向けて、50代におすすめのクレジットカードを紹介します。
※当記事は2024年現在の情報になります。
このページで分かること
- 50代におすすめのクレジットカード
- 50代におすすめのゴールドカード
- 50代がクレジットカードを選ぶ際のポイント
- 50代までにクレジットカードを作るべき理由
※本ページにはPRが含まれます。
50代までにクレジットカードを作るべき理由
クレジットカードを1枚も持っていない方は、50代までにクレジットカードを作っておきましょう。
その理由は以下の4つです。
50代までにクレジットカードを作るべき理由
- クレジットカードを利用すると特典やポイントでお得になるから
- 退職後にクレジットカードを作るのは難しくなるから
- 年齢を重ねると審査に通りにくくなるから
- これからはキャッシュレス決済が普及していくから
それぞれ解説するので、詳しく見ていきましょう。
クレジットカードを利用すると特典やポイントでお得になるから
クレジットカードを持つ最大の利点は、特典やポイントを獲得できることです。
クレジットカードを利用すれば、日常の支出から特典やポイントが貯まります。
それに加えて、旅行割引、ショッピングの割引、空港ラウンジサービスの無料利用など現金では受けられないサービスがあります。
退職後にクレジットカードを作るのは難しくなるから
クレジットカードの審査では、職業・年収・勤続年数が見られます。
これらの情報をもとに、クレジットカード会社は申込者の支払い能力を判断します。
定年退職前であれば、勤続年数が長いことや年収がある程度あることから、審査にかなり有利です。
しかし、退職後は、無職・年収なしになってしまうので、退職前に比べるとかなり審査に不利です。
できれば、退職前の50代でクレジットカードを発行しておきましょう。
年齢を重ねると審査に通りにくくなるから
年齢が上がると、クレジットカード会社にとって貸し倒れのリスクが上がります。
高齢になれば、死亡率が上がり代金が未回収になる可能性が高いと判断され、発行が見送られることも多いです。
そのため、年齢を重ねるほど新規のクレジットカード発行するのが難しくなります。
50代のうちであれば、まだ死亡率が高くないので、年齢で審査に不利になりにくいです。
これからはキャッシュレス決済が普及していくから
最近、キャッシュレス決済がますます普及しています。
レストラン、ショッピング、オンライン取引など、多くの場所でクレジットカードが使われるようになりました。
中には、東京ドームのようにキャッシュレス決済しか対応していない施設もあります。
キャッシュレス決済を使えないと不便になってしまうので、今のうちにクレジットカードを発行しておくべきです。
50代がクレジットカードを選ぶ際のポイント
50代がクレジットカードを選ぶ際は、どんなことに気をつけるといいのでしょうか。
ここでは、50代がクレジットカードを選ぶ際のポイントを解説します。
50代がクレジットカードを選ぶ際のポイント
- 申込条件を確認する
- 特典で選ぶ
- 旅行に行くかどうかで選ぶ
- 年会費で選ぶ
申込条件を確認する
クレジットカードを選ぶ際は、申し込み条件を確認しましょう。
JCBカードWなど、若年層向けのカードは、50代が申し込み対象外です。
また、一部のカードでは「本人に安定収入があること」といった条件があり、専業主婦の方は申し込めないこともあります。
申込条件を満たしていないと、当然カードは発行できないので、まずは申込条件を確認するようにしましょう。
特典で選ぶ
クレジットカードには、それぞれ独自の特典が付帯しています。
自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが大切で、マルイでの買い物が多い人は「エポスカード」、電車の旅行が多い人は「大人の休日倶楽部ミドルカード」など自分がよく利用する店舗やサービスがお得になるカードを選びましょう。
特に、50代になると、子育てが終わり、趣味に没頭する人が増える年代です。
これからのライフスタイルを考えて、クレジットカードを選ぶのが大切です。
旅行に行くかどうかで選ぶ
旅行に行く人は、旅行保険が付帯するカードを選びましょう。
特に海外旅行の際は、治療費が高額になるので、旅行保険が付帯していると安心です。
また、旅行関連のサービスで割引が受けられるカードを選ぶのも選択肢です。
国内旅行では、医療保険は重要度が低くなるので、旅行代金の割引などのサービスを重視するといいです。
年会費で選ぶ
クレジットカードの年会費で選ぶことも大切です。
50代のうちは収入がありますが、退職後に高額の年会費がかかるカードを持ち続けるのは負担です。
将来に渡ってカードを保有することを考えながらクレジットカードを選びましょう。
50代におすすめのクレジットカード7選
ここでは、50代におすすめのクレジットカードを7つ紹介します。
50代におすすめのクレジットカード7選
- 三井住友カード(NL)
- 楽天カード
- エポスカード
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
- MICARD+
- 大人の休日倶楽部ミドルカード
- イオンカードセレクト
それぞれ、見ていきましょう。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)はこんな人におすすめ
- 即日発行を求める人
- ポイントをザクザク貯めたい人
■三井住友カード(NL)の基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.50~7.00% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | MasterCard/VISA/ |
旅行保険 | ー |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | Vポイント |
三井住友カード(NL)は、カード番号のみのデジタルカードと通常のカードの2種類から選べます。
デジタルカードやカード番号だけなら、最短10秒で発行可能なのがメリットです。
カード番号さえあればネットショッピングも楽しめますし、店頭でもアプリのQRコードを使って決済できる場所もあります。
三井住友カード(NL)の「NL」はナンバーレスという意味で、カード券面には番号が書かれていません。
カード番号やセキュリティコードが見えないため、セキュリティ性が高いのも魅力です。
24時間体制でカードをモニタリングしており、不正な支出は通知してくれます。
不正利用があればカードを止めたり、不正利用分の補償にも対応してくれるので安心です。
また、三井住友カード(NL)はポイントが貯まりやすいのもおすすめポイントとなっています。
対象のコンビニなどでタッチ決済をすると、ポイントが最大7%還元されるのでポイ活が捗るでしょう。
楽天カード
楽天カードはこんな人におすすめ
- 楽天市場の利用が多い人
- 楽天のサービスを利用する人
■楽天カードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 1%~3% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | MasterCard/VISA/JCB/American Express |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
楽天カードはの魅力は、年会費が永年無料なことです。
年会費が条件付きで無料のカードは、使い忘れると知らないうちに年会費が取られることもあります。
楽天カードならその心配をせずに持っていられます。
年会費無料ですが、最高2000万円までの海外旅行傷害保険が付帯しており、お得感があります。
それだけでなく、24時間365日、日本語で緊急医療サポートが提供されるなど、安心して海外旅行が楽しめます
さらに、楽天カードは楽天市場で、3%以上の還元率になります。
定年退職後にネット通販を趣味にする人は多いので、持っておいて損は無いカードです。
また、楽天ポイントが貯まるのも魅力です。
利用金額100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
これに加えて、全国の楽天ポイントカード加盟店でもポイントが二重で貯まります。
このポイントは1ポイント=1円として支払いに利用でき、電気・ガス・スマホ代金の支払いにも利用可能です。
さらに、楽天カードはプリペイド型電子マネー「Edy」を搭載した一体型カードも選べます。
これにより、コンビニやスーパーマーケットでの支払いが簡単・スピーディーに行え、200円ごとに1ポイントが貯まります。
最後に、楽天カードは豊富な券面デザインから選択でき、自分の好みに合わせて個性的なデザインを楽しむことができます。
クレジットカードをカジュアルに持てるので、はじめてのクレジットカードにもおすすめできます。
エポスカード
エポスカードはこんな人におすすめ
- マルイで買い物をする人
- ネットショッピングが好きな人
■エポスカードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 0.5% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 |
追加カード | ETCカード |
貯まるポイント | エポスポイント |
エポスカードはマルイでの利用におすすめのクレジットカードで、年に4回の「マルコとマルオの7日間」期間中に、丸井の店舗およびネット通販のマルイweb channelで10%OFFの優待を受けることができます。
マルイで買い物をされる50代の方は多いので、お得な特典になっています。
ポイント還元率は0.5%とやや低めですが、エポスカードは全国7,000か所以上の提携店で優待を受けることができます。
ポイント還元率も大事ですが、ポイントの管理が煩わしく感じる50代の方も多いでしょう。
ポイントではなく、割引でお得になるのは、エポスカードを持つメリットです。
また、エポスカードは周囲から見られにくい表面ナンバーレスのデザインを採用しています。
カード番号や個人情報が裏面に表示されていて、セキュリティ面で安心です。
さらに、Visaのタッチによるコンタクトレス決済にも対応しており、スピーディで便利な決済が可能です。
タッチ決済では、暗証番号の入力が不要なのでクレジットカードの利用へのハードルが下がります。
ネットショッピングを利用する人にもメリットがあり、会員限定サイト「EPOSポイントアップサイト」を経由してネットショッピングを行うと、通常の2倍以上のポイントが付与されます。
楽天市場の一部ショップでは最大30倍のポイント還元が受けられます。
買い物に便利なエポスカードは、50代の方におすすめです。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはこんな人におすすめ
- ネット通販よりも実店舗で買い物をする人
- ポイントの有効期限を忘れがちな人
■セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,100円(税込)(年1回のカード利用で無料) |
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還元率 | 0.5%~2% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | American Express |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | 永久不滅ポイント |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、、初年度の年会費が無料で、翌年以降も1回以上の利用があれば無料という実質年会費無料のカードです。
年1回以上利用しないといけないので、確実に利用するようにしましょう。
このカードの最大の特徴は、通常のクレジットカードではポイント還元率は低めですが、QUICPayを利用することでどこでも2.0%還元をうけられるところです。
QUICPayを利用できればどこでもいいので、この特典は、コンビニ、スーパー、ドラッグストアなど、日常生活でよく利用する場所で利用できます。
お得にどんどん貯まる永久不滅ポイントは、有効期限がないため、ポイントの失効を心配する必要がありません。
永久不滅ポイントはAmazonギフト券、Ponta、楽天ポイントなどに移行可能で、使い道も豊富です。
また、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、カード会員限定のWebサイトで様々な優待プログラムやキャンペーンを受けることもできます。
チケットの先行受付や、限定のキャッシュバックキャンペーンが頻繁に開催されています。
QUICPayは、実店舗でしか利用できないので、ネット通販ではなく、実店舗で買い物をしたい人向けのカードです。
MICARD+
MICARD+はこんな人におすすめ
- 三越伊勢丹グループでよく買い物をする人
- 海外で利用が多い人
■MICARD+の基本情報
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
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還元率 | 0.50%~5.00% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA/American Express |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | エムアイポイント |
エムアイカードプラスは、三越伊勢丹グループの百貨店(三越、伊勢丹、丸井岩井、岩田屋)でのポイント還元率が5%から最大10%になります。
三越伊勢丹グループの利用が多い人は、かなりの還元を受けられます。
また、一休.comという旅行サイトではポイントが5倍になるので、旅行好きの方にもおすすめです。
さらに、海外での利用時には国際ブランドによって異なりますが、Visaなら1.0%、American Expressなら1.5%のポイント還元がうけられます。
海外での利用を検討している人にもおすすめできます。
エムアイポイントは、三越伊勢丹グループ百貨店で1ポイント=1円単位として利用可能で、ポイントとマイル(JAL/ANA)の相互交換もできます。
さらに、エムアイカードプラスは「住まいのサポート」というサービスも提供しており、月額330円で利用できます。
このサービスには、突然のトラブルに対応する「緊急サポート」やハウスクリーニング、家具の移動などの便利なサービスが含まれており、安心して生活をサポートしてくれます。
電話相談サービスは無料で何度でも利用可能です。
50代の方には、この住まいのサポートが便利な特典になるでしょう。
大人の休日倶楽部ミドルカード
大人の休日倶楽部ミドルカード
- 電車の旅行が多い人
- 年会費の負担が気にならない人
■大人の休日倶楽部ミドルカードの基本情報
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,624円(税込) |
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還元率 | 0.50%~3.68% |
申し込み条件 | 男性:50歳~64歳
女性:50歳~59歳 |
国際ブランド | MasterCard/VISA/JCB/American Express |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
「大人の休日倶楽部ミドルカード」は、50歳から64歳の男性と50歳から59歳の女性が対象となるクレジットカードです。
年会費は初年度は無料、2年目以降は2,624円(税込)が必要です。
このカードはJR東日本グループのビューカードが提供しており、JR東日本線・JR北海道線の切符を何回でも5%割引で購入できるのが最大の特徴です。
さらに、カード会員限定のきっぷやツアー商品も購入でき、びゅう国内旅行商品も5%割引となります。
鉄道での国内旅行を頻繁に楽しむ方におすすめのカードです。
さらに、「趣味の会」という会員向けのイベントや講座が多数開催されており、限定イベントに興味がある人にもおすすめです。
歴史遺産を学ぶイベントや旬の味覚を楽しむイベントなど、50代の方にとって魅力的なイベントが数多く企画されています。
また、このカードにはJR東日本のICカードSuicaが付属しており、通勤時の定期券としても利用できます。
Suicaにはオートチャージ機能が備わっており、改札での手続きをスムーズに済ませることができます。
ポイント還元率は0.5%ですが、定期券やSuicaのオートチャージ分には3倍の1.5%のポイントが還元されます。
さらに、JRE POINTの加盟店で使用すると、ポイント還元率が1%にアップします。
これらのポイントはSuicaのチャージやグリーン券の購入、ギフトカードやマイルへの交換、寄付に充てることができます。
カードを持つ枚数を減らしたい人にとっても、おすすめのカードです。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトはこんな人におすすめ
- イオンの利用が多い人
- 50代でも55歳以上の方
■イオンカードセレクトの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.50%~1.33% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | MasterCard/VISA/JCB |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | WAON POINT |
イオンカードセレクトは、イオングループの対象店舗でカードを利用すると、通常200円につき1ポイント貯まるWAON POINTが、いつでも2倍の2ポイント貯まります。
毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では、全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどの店舗でカードを利用すると、買い物代金が5%オフとなり、55歳以上の会員向けの「G.G感謝デー」でも同様の5%オフになります。
さらに、イオンカードセレクトは、持っているだけでイオン銀行の普通預金金利が優遇され、預金でもお得になります。
また、映画好きにはうれしい特典として、イオンシネマで映画チケットをカードで購入すると、一般通常料金からいつでも300円オフとなり、お客さま感謝デーでは700円オフとなります。同伴者も1名まで割引対象です。
55歳以上の方はさらに、イオンシネマの「ハッピー55」対象となり、特別興業作品を除いて、いつでも1100円(税込)で映画を楽しむことができます。
50代の方で、映画を趣味にしている方も多いので、映画館の割引はおすすめできるポイントです。
イオンカードセレクトには、WAONオートチャージサービスも付属しており、お買い物時に200円につき1WAONポイントが貯まります。
また、各種公共料金をカードで支払うと、1件につき毎月5WAONポイントが貯まり、イオン銀行を給与振込口座に指定すると、毎月10WAONポイントが貯まります。。
50代におすすめのゴールドカード2選
50代にもなると、周りはゴールドカードやプラチナカードを持っている人は多いですね。
50代で一般カードは恥ずかしいと感じる方もいるでしょう。
しかし、ゴールドカードの年会費の負担が気になりますね。
ここでは、そんな方に向けて、負担が少なく持てるゴールドカードを紹介します。
50代におすすめのゴールドカード2選
- エポスゴールドカード
- 三井住友カードゴールド(NL)
それぞれ、見ていきましょう。
エポスゴールドカード
エポスゴールドカードはこんな人におすすめ
- 年会費無料でゴールドカードを持ちたい人
- マルイ以外でもお得にエポスカードを利用したい人
■エポスゴールドカードの基本情報
年会費 | 5,000円税込)※年間50万円以上利用で翌年度以降永年無料 |
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還元率 | 0.50%~1.25% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | VISA |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 |
追加カード | ETCカード |
貯まるポイント | エポスポイント |
エポスゴールドカードは、年会費は5,500円で、年間で50万円以上利用した場合、翌年以降の年会費が無料になります。
年会費無料でゴールドカードが持てるのが大きな魅力です。
このカードには最大で1000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯され、羽田空港や関西国際空港などの空港ラウンジサービスも無料で利用できます。
飛行機を利用した旅行が多い人におすすめです。
エポスゴールドカードを持つことで、マルイでのお買い物が年4回10%OFFになり、自分で3つの好きなショップを選び、そのショップでのポイントが最大3倍にアップする特典もあります。
さらに、公共料金、ガソリン代、通信料金などの日常生活の必要経費もポイントアップの対象に選ぶことができ、日々の生活費でもポイントをたくさん貯められます。
ポイントアップの特典は、通常のエポスカードにはない便利な特典です。
エポスゴールドカードは、エポスカードでは2年間の有効期限があったポイントが無期限になります。
さらに、年間の利用額に応じてボーナスポイントもプレゼントされ、年間50万円以上の利用で2,500ポイント、年間100万円以上の利用で10,000ポイントが加算されます。
ポイントの失効の心配なく、ポイントをたくさん貯められるのも魅力です。
エポトクプラザというサイトでは、エポスカード会員向けの優待サービスが提供され、飲食や宿泊施設などさまざまなシーンで利用できます。
特にゴールドカード会員には飲食や宿泊施設での優待サービスが充実しており、対象施設でのカード利用によりエポスポイントも貯まります。
最後に、エポスゴールドカードを持つ本会員から紹介された家族は、年会費無料でゴールドカードを利用でき、家族合計の年間利用金額に応じたファミリーボーナスポイントが付与されます。
ポイントは家族間でシェアできるため、家族みんなでエポスゴールドカードの特典を楽しむことができます。
三井住友カードゴールド(NL)
三井住友カードゴールド(NL)
- 年会費無料でゴールドカードを持てる
- コンビニの利用がお得になる
■三井住友カードゴールド(NL)の基本情報
年会費 | 5,500円税込)※年間100万円以上利用で翌年度以降永年無料 |
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還元率 | 0.5%~7% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
国際ブランド | MasterCard/VISA |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | Vポイント |
三井住友カードゴールド(NL)は、年会費が5,500円かかりますが、年間100万円以上の利用があれば翌年以降の年会費が無料となります。
100万円と聞くとハードルが高いですが、100万円の利用は、月約8万円の支出で達成できるため、家賃などの支払いをカードに切り替えるだけで簡単に達成できます。
メインカードとして利用すればすぐに年会費を無料にできるはずです。
基本のポイント還元率は0.5%ですが、特定のコンビニや飲食店でApple PayやGoogle Payを使用したタッチ決済で最大7%のポイント還元が可能です。
さらに、「家族ポイント」の登録により、家族間で特定のコンビニや飲食店でのポイント還元率が最大5%上昇します。
タッチ決済のポイントと合計することで、かなりの高還元を実現します。
ただし、一定金額を超える場合はタッチ決済ではなくカード挿入になることに注意が必要です。
また、国内外の旅行傷害保険が最大2,000万円まで付帯されており、旅行時にも安心です。
さらに、このカードは最短30秒で即時発行され、Vpassアプリを通じてカード番号が確認できるため、カードの到着を待たずにインターネットショッピングなどで利用できます。
アプリには通知や利用制限サービスが備わっており、セキュリティ面でも安心です。
特に学生の場合、ポイント還元率が最大10%になり、対象のサブスクリプションサービスや携帯料金、QRコード決済においてもお得なポイントが還元されます。学生にとっても魅力的な特典と言えます。
50代におすすめのプラチナカード3選
ゴールドカードよりもさらに上のカードを求めるなら、プラチナカードがおすすめです。
国内外の旅行に対する特典が沢山ついていて、ステータスカードらしいメリットが満載なのがプラチナカードの魅力。
50代におすすめなのは、以下の3つです。
50代におすすめのプラチナカード3選
- 三井住友カード プラチナ
- JCBプラチナ
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
三井住友カード プラチナ
三井住友カード プラチナ
- 年間利用額に応じてポイント還元がある
- 好きなサービスを1つ無料で受けられる
■三井住友カード プラチナの基本情報
年会費 | 55,000円 ※Mastercard・VISAの2枚申し込みで2枚目が5,500円 |
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還元率 | 0.50~7.00% |
申し込み条件 | 満30歳以上かつ本人に安定継続した収入がある方 |
国際ブランド | MasterCard/VISA |
旅行保険 | 国内旅行保険/ 海外旅行保険 |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | Vポイント |
三井住友カード プラチナは、三井住友カードゴールド(NL)よりも特典が豊富なクレジットカードです。
年間利用金額に応じたポイント還元が受けられて、50万円ごとに2,500ポイントがボーナスとしてもらえます。
しかもプラチナカードの場合はポイント還元の上限は50,000ポイントとなっており、年間1,000万円程度の利用まではボーナスポイントが付くということです。
さらに三井住友カード プラチナの会員であれば、自分で自由に選べるサービスがあります。
旅行好きに嬉しいプライオリティパスや、健康のためのメディカルナビゲーションサービス、豪華なギフトなどから好きなものを選択可能です。
特におすすめなのはプライオリティパスで、国内外を含めた1,300ヵ所以上の空港が無料で利用できます。
プライオリティパスを選ばなかった場合でもプラチナ特典として、国内35ヶ所の空港ラウンジと、ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能です。
旅行傷害保険は国内外ともに最大1億円補償が自動付帯だったり、ホテルを優待価格で利用できたりと、プラチナらしい特典が一式揃ったクレジットカードと言えるでしょう。
JCBプラチナ
JCBプラチナ
- 年間利用額に応じてポイント還元がある
- 好きなサービスを1つ無料で受けられる
■JCBプラチナの基本情報
年会費 | 27,500円 |
---|---|
還元率 | 0.50%~5.00% |
申し込み条件 | ・満25歳以上かつ本人に安定継続した収入がある方 ※学生は不可 |
国際ブランド | JCB |
旅行保険 | 国内旅行保険/ 海外旅行保険 |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | Oki Dokiポイント |
JCBのプラチナカードは、コンシェルジュデスクが24時間365日無料で利用可能なのが魅力です。
旅行先の提案、レストランや航空券の予約まであらゆることに対応してくれます。
JCBプレミアムステイプランが付帯しており、国内の人気宿泊施設も優待価格で利用可能です。
また、対象レストランにて所定のコースを2名以上で予約すると1名分が無料となる「グルメ・ベネフィット」も付帯しています。
さらに、プライオリティパスが利用可能で、国内外の様々な空港ラウンジが無料で利用可能です。
プライオリティパスは通常自分で入会すると4万円ほどかかりますので、これだけでも元が取れています。
ユニバーサルスタジオジャパンのJCBラウンジにも無料で入れますよ。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
- 充実の保障サービスが欲しい人
- 高級のクレジットカードを持ちたい人
■アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの基本情報
年会費 | 初年度:165,000円(税込) 2年目以降:165,000円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.30~3.00% |
申し込み条件 | ・ 20歳以上 |
国際ブランド | Americanexpress |
旅行保険 | 国内旅行保険/ 海外旅行保険 |
追加カード | 家族カード/ETCカード |
貯まるポイント | メンバーシップリワード |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、アメリカン・エキスプレスの最上級のクレジットカードです。
カードはスタイリッシュなメタル素材のカードとプラスチックのカードの2枚がもらえます。
用途やシーンに応じて使い分けが可能です。
入会特典として、入会後4ヶ月以内に合計200万円以上のカードご利用で100,000ボーナスポイントがもらえます。
プラチナ・コンシェルジェ・デスクが24時間いつでも利用でき、様々な希望に答えてくれるのがメリットです。
また「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」を利用すると、国内外のホテル、航空券、レンタカーをオンラインで簡単に予約できます。
しかも、ここで予約して決済すれば、通常の2倍のポイントがもらえれるのでお得にポイ活可能です。
カード更新ごとに2万円のトラベルクレジットがもらえて、旅に最適なプラチナカードとなるでしょう。
50代のクレジットカードに関してよくある質問
ここでは、50代のクレジットカードに関してよくある質問に回答していきます。
50代の専業主婦でもクレジットカードを作れますか?
申し込み条件を満たしていれば、専業主婦でもクレジットカードを発行できる可能性は高いです。
ただし、クレジットカードの発行には審査があり、その審査基準は公開されておらず、すべての50代の専業主婦がクレジットカードを発行できるとは断言できません。
クレジットカードの審査には、年収以外にも過去の信用情報も見られます。
過去に延滞や滞納の履歴があると、審査に不利になります。
また、家族カードの発行も手段の1つです。
配偶者の年収や信用情報がしっかりしていれば、配偶者の方にカードを発行してもらい、そのカードの家族カードを持つこともできます。
今回紹介したカードは、家族カードを発行できるものばかりなので、選択肢に入れてみてください。
クレジットカードの申込みに年齢制限はありますか?
一部のクレジットカードには年齢制限があります。
今回紹介したカードでも、「大人の休日倶楽部ミドルカード」のように申し込める人が限定されていることがあります。
また、若年層向けのカードは、50代が対象外なことが多いです。
クレジットカードの申込みの前に、申込条件を確認しましょう。
長年使っていないクレジットカードがありますが大丈夫ですか?
長年使用していないクレジットカードがあっても、延滞をしていなければ大丈夫です。
ただし、不正利用のリスクや、年会費がかかっている可能性もあるので、一度確認をしてみましょう。
知らない間に延滞していると、信用情報にどんどん傷ができてしまいます。
念のため、大丈夫だと思っても確認することが大事です。
クレジットカードは何枚持てばいいですか?
クレジットカードの枚数は、管理ができる範囲で持つべきです。
複数のクレジットカードを持っていれば、特典や保険を組み合わせることが可能です。
しかし、ポイントや支払いが分散してしまうので、3枚以下にするといいです。
まとめ~50代はライフスタイルに合わせたクレジットカードを選ぼう~
今回は、50代の方に向けておすすめのクレジットカードを紹介しました。
50代になると、ライフスタイルも変化していくので、それに合わせたクレジットカードを発行すべきでした。
今回紹介したカードは、通常利用はもちろん、特定の店舗でかなりお得になるカードばかりです。
また、50代のうちにクレジットカードは発行しておくべきでしたね。
その理由をおさらいしておきましょう。
50代までにクレジットカードを作るべき理由
- クレジットカードを利用すると特典やポイントでお得になるから
- 退職後にクレジットカードを作るのは難しくなるから
- 年齢を重ねると審査に通りにくくなるから
- これからはキャッシュレス決済が普及していくから
50代の方も、キャッシュレス化の波に乗り遅れずに、クレジットカードを発行しましょう。