家計管理

家計管理でお金を貯めるやり方!夫婦別5パターンの方法を解説

家計管理 やり方

「家計管理の上手なやり方が分からない…」
「やりくり上手になって、将来のためのお金を貯めたい!」
「夫婦のお財布はどう管理すべき?」

家計管理のやり方について、どの方法がベストなのか試行錯誤する人は多いです。

このページでは家計管理のおすすめのやり方や、効率良くお金を貯める秘訣6選を解説していきます。

記事後半では、夫婦別5パターンの家計管理のやり方を解説します。

家庭ごとにぴったりの家計管理のやり方を知って、やりくり上手になりましょう!

家計管理の重要ポイントを押さえることで、お金を上手に貯められるようになりますよ。

※当記事は2023年現在の情報になります。

家計管理のおすすめのやり方3選

家計管理がうまくできなくて、「貯蓄がなかなかできない」「毎月カツカツで生活している」と悩んでいる人は多いです。

家計管理をうまくやるためには、重要なポイントをまず押さえておくことを意識しましょう。

下記の通り家計管理のおすすめのやり方3選を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

家計管理のおすすめのやり方3選

  1. 家計管理をする目的を明確にする
  2. 生活費を項目別に分ける
  3. 家計を「見える化」して無駄な支出を減らす

①家計管理をする目的を明確にする

家計管理のやり方で重要なポイント一つ目は、目的を明確にすることです。

家計管理がうまくいかない人の特徴として、貯蓄額の目標や収支の予算が決まっていない人が多い傾向にあります。

まずは、貯蓄額の目標を決めましょう。

家庭ごとのライフスタイルやライフイベントに合わせて、下記のようにこれから必要な貯蓄額を目標に家計管理を意識すると、お金が貯まりやすくなりますよ。

家計管理の目的

  • 子供の教育資金を10年間で1000万円貯める
  • マイホームのための頭金を600万貯める
  • 海外旅行のための費用を毎月1万円ずつ積み立てる

大まかでいいのである程度の目的と目標金額を設定して、家計管理をしていきます。

重要なのは家庭のなかで共通した目標と金額を掲げ、毎月の貯蓄を習慣付けることです。

子供の成長やライフイベントに合わせながら新しい目標を決めて、家計管理をするやり方を意識していきましょう。

②生活費を項目別に分ける

次に重要なポイントは、家計費を項目別に分けることです。

まずは目標の貯蓄額を差し引いた金額を、その月の生活費とします。

生活費は、項目別に仕分けましょう。

下記4つの項目に仕分けると、管理しやすいのでおすすめです。

生活費4項目

  • 固定費
  • 食費・日用品代
  • 雑費(衣服代・美容院代など)
  • 積立用の特別費

家計簿などで項目別に残金を計算するのが面倒な人や苦手な人は、あらかじめそれぞれの予算を封筒や財布に分けて取っておくと楽ですよ。

固定費

一つ目の項目は、固定費です。

固定費とは、毎月の支払額が決まっている下記の費用などを指します。

固定費の例

  • 家賃
  • 住宅ローン
  • 水道・光熱費・
  • 通信費(携帯・Wi-Fi)
  • 保険
  • お小遣い

貯蓄額を差し引いた生活費から、固定費に必要な金額を分けておくのがポイントです。

毎月の支払い金額が分かっているので、仕分けがしやすい項目ですね。

食費・日用品代

次に生活費から固定費を差し引いた残額の一部を、食費や日用品代として仕分けます。

食費や日用品代にかかる品目の例は、下記の通りです。

食費・日用品の例

  • 飲食費
  • 日用消耗品(トイレットペーパー・洗剤・シャンプーなど)

 

事前に予算を決めておくことで残金が目に見えるので、無駄な支出を抑え節約がしやすくなりますよ。

雑費(衣服代・美容院代など)

毎月ではないが、定期的に発生するお金を雑費としてひとくくりにまとめます。

雑費には、下記のようなものが含まれますよ。

雑費の例

  • 衣服代
  • 美容院代
  • 娯楽代

毎月支払いが発生するわけではないので、雑費として仕分けた予算が余った月は翌月に繰り越すと良いでしょう。

同じ月に美容院・ショッピングと支出が重なる月でも、やりくりがしやすくなります。

ただし雑費は用途不明の出費が増えてしまう要注意項目でもあるので、予算の上限をしっかり決めてそのなかでやりくりすることを意識しましょう。

積立用の特別費

急な出費や頻度の少ない支出を想定して、特別費を毎月積み立てるのがおすすめです。

特別費の例として、主に下記のものがあります。

特別費の例

  • 冠婚葬祭
  • 車検
  • 税金

特別費は使わない月もあるでしょうが、毎月一定額を仕分けるように心がけましょう。

予想外の出費がある場合でも、積立分の特別費があれば貯金を切り崩すことなく対応できますね。

③家計を「見える化」して無駄な支出を減らす

最後に家計管理のやり方で重要なポイントは、家計簿をつけることです。

家計簿をつけることで家計を「見える化」して、無駄な支出を減らします。

家計簿は、ノートや表計算ソフトで簡単に作れますよ。

どちらも面倒な人は家計簿アプリを利用すれば、楽に家計管理ができます。

家計簿で毎月の収支を確認し、無駄な支出がないか見直してください。

光熱費・保険・通信費などの固定費は見直しやすいので、家庭の状況に合わせて払い過ぎていないかを定期的にチェックしましょう。

家計管理で効率良くお金を貯める秘訣6選

「家計簿をつけて家計管理をしているのに、お金が貯まっていない!」という人もいます。

基本的な家計管理のやり方以外に、効率よくお金を貯める秘訣6選を解説していきますね。

家計管理で効率よくお金を貯める秘訣6選

  1. 夫婦間の情報共有はしっかりする
  2. 予想外の出費に備えて特別費を作る
  3. 口座は目的別に分けると良い
  4. 収入が増えても支出は増やさない
  5. 先取り貯金をする
  6. 結婚前の固定費を見直す

①夫婦間の情報共有はしっかりする

夫婦間で金銭感覚のズレはトラブルのもとなので、夫婦間で家計管理の情報共有はしっかりしましょう!

情報共有のポイントは、下記を参考にしてください。

夫婦間での情報共有のポイント

  • お互いの収入はオープンにする
  • お小遣い額は明確にする(追加お小遣いは上限を決めるか、なしにする)
  • 毎月家計の状況を夫婦で話し合う日を作る(月末・給料日など)
  • お金を使う優先順位を夫婦で決めておく(教育費・住宅ローン・老後資金など)
  • 貯蓄の目標額・期間を共有する

夫婦間での情報共有を徹底してお互いのズレをなくしておくことで、効率よくお金を貯められますよ。

夫婦別の家計管理のやり方は後述で詳しく解説しますので、気になる人はぜひチェックしてください。

②予想外の出費に備えて特別費を作る

上述でも触れましたが、特別費はお金を貯めるためにとても重要な項目です。

特別費は毎月一定額を生活費とは区別して積み立て、「今月は生活費が足りないから」と手をつけないように気をつけてください。

家電の買い替え・急な病気のための医療費・お年玉などは、特別費としてあらかじめ予算を取っておかないとイタイ出費になりがちです。

貯蓄を切り崩すことがないよう、特別費は毎月きちんと確保しましょう。

③口座は目的別に分けると良い

次に口座を目的別に分けると、お金が貯まりやすいのでおすすめですよ。

口座は基本的に、下記の3種類に分けてください。

口座の目的 使い方
入金用口座 ・給与口座・夫婦の共用口座
・生活費など家計のメインに使う
貯金用口座 ・定期預金・積立定期預金用の口座
・給与口座から自動振り込み設定がおすすめ
緊急用口座 ・緊急時に払出しやすい口座
・生活費用の口座とは区別する

生活費をやりくりするための入金用口座は、流動性が高いので手数料やATMの利便性なども考慮して開設すると良いですよ。

貯金用口座は自動振り込み設定を給料日に指定しておくと、貯蓄用のお金を生活費に使ってしまうことがないのでおすすめです。

緊急用口座も給与から自動振込の設定をした上で、うっかり生活費として使わないように口座を分けてください。

ただしあくまで緊急用なので、払出しやすい口座・預金方法を選びましょう。

④収入が増えても支出は増やさない

収入が増えるとその分貯蓄が増えそうに思えますが、逆に支出が増えがちな家庭が多いです。

それほどお金を使った感覚はないのに、ちょっとした外出時の買い物など「何に使ったか覚えていない雑費=無駄遣い」が増える傾向にあります。

後で見返した時に用途不明の支出がないよう、無駄遣いに気をつけましょう。

収入が増えても気を緩めず、無駄な支出をしないことが重要ですよ。

⑤先取り貯金をする

効率よく貯蓄をする秘訣の一つは、先取り貯金をすることです。

生活費から余った金額を貯蓄に回すのではなく、給与から貯蓄用のお金を最初に生活費から引くことを先取り貯金と呼びますよ。

先取り貯金をしておくことで、その月の支出に関わらず毎月決まった金額を確実に貯蓄に回せます。

先取り貯金から残った金額で家計のやりくりを習慣にすることで、「貯蓄に回すお金が足りない!」と焦ることもなくなりますね。

⑥結婚前の固定費を見直す

結婚後に忘れがちなのが、結婚前の固定費の見直しです。

特に独身時代に加入していた保険などの契約関係は、結婚後に見直すようにしてください。

もしくは家族が掛けてくれていた、死亡保険や個人年金などを引き継いで支払っている場合もあります。

会社の福利厚生や今の家庭の状況・扶養人数に合わせて保険や通信費などを見直せば、固定費がグッと減る可能性がありますよ!

家計管理のやり方夫婦別5パターン

夫婦でどのように家計管理するのがベストなのか、やり方を迷っていませんか?

家計管理のやり方を夫婦別5パターンで解説していきますので、自分の家庭に合ったやり方を見つけてまずは夫婦で話し合いましょう!

家計管理の夫婦別5パターン

  1. 出費項目別に支払い担当を決める場合
  2. 共同口座で管理する場合
  3. 共同口座でお小遣い制にする場合
  4. 生活費と貯蓄をそれぞれの収入で分ける場合
  5. 一人が家計管理を担当・一人が完全なお小遣い制にする場合

①出費項目別に支払い担当を決める場合

共働きの夫婦では、出費する項目別に支払い担当を決める夫婦は多いです。

特に結婚後はどちらか一方が住んでていた住居にそのまま住むなど、結婚前と生活が変わらない夫婦によくある方法ですよ。

夫婦別の支払い担当の例は、下記の通りです。

【支払い担当の例】


  • 家賃・光熱費・貯蓄を担当

  • 食費・日用品・通信費を担当

出費項目ごとに得意分野や意識が高い方が担当すると、通信費の安いプランを見つけてきたり格安スーパーで買い物できたりなど、節約するアイデアが出やすい傾向にあります。

ただし出費項目によって支払い額に差が出やすく、金額がフェアではないと不満に思う場合もありますね。

出費項目で支払いを分担する場合はそれぞれの収入や負担額に合わせて、お互いに納得できる出費項目の組み合わせを慎重に決めましょう。

②共同口座で管理する場合

お金の負担を公平にしたい夫婦は、共同口座で家計管理することが多いです。

毎月お互いに決まった額を家計に当て生活費としてやりくりし、それ以外は自分の自由なお金として使います。

同じぐらいの収入を得ている夫婦が、よくする家計管理の方法ですね。

お互いの支払金額がフェアで、導入しやすいのがメリットです。

ポイントは「収入のうちの〇〇万円」と金額で分担するのではなく、「収入のうちの〇〇割」と割合分担することですよ。

将来的に生活や収入に変化があっても、柔軟に対応しやすくなります。

ただし、口座管理がしにくいのがデメリットですね。

日本の銀行口座は共同名義では作れないので、夫婦どちらかの名義で口座を作らなければなりません。

万一どちらかが亡くなった際はその口座は凍結され、引き出して使うまでに時間と手続きを要します。

解決策としては夫婦それぞれの名義で口座を作り、家計簿アプリで2つの口座を連携させることでアプリ上では共同口座として管理するのがおすすめです。

③共同口座でお小遣い制にする場合

とにかくお金を貯めたい夫婦におすすめなのが、共同口座を作り二人とも完全にお小遣い制にする方法です。

夫婦の収入のすべてを共同口座に入れてしまい、夫婦それぞれのお小遣いを差し引いた金額を貯蓄と生活費に回します。

自由に使えるお金を毎月お小遣いとして上限を決めるので、夫婦間で節約の意識が高まりお金が貯まりやすいです。

自由になるお金が独身の時と比べて少なくなりやすいので、最初は生活スタイルが一変することに戸惑う人は多いですね。

自分の収入がオープンにされるので、抵抗を覚える人も少なからずいます。

また上述と同様に、一つの名義で口座を管理する場合リスクもあるので、どちら名義にするかなど慎重に検討しましょう。

④生活費と貯蓄をそれぞれの収入で分ける場合

スピーディーにお金を貯めるために、夫婦の収入をそれぞれ生活費と貯蓄で完全に分ける夫婦もいます。

一般的に、収入が少ない方が貯蓄担当をする夫婦が多いですよ。

産休や育休などで収入が減っても、生活費が変わらないのがメリット。

とはいえ本当に貯蓄できているか不安になる場合もあるので、情報共有をしっかりしてお互いの不安を解消するのが大切です。

また貯蓄担当の収入が十分でないと、必要金額を貯蓄するのは厳しいですね。

もう一人の収入の一部を貯蓄に回すなど、貯蓄額と生活費のバランスをよく考えて家計管理をしてください。

⑤一人が家計管理を担当・一人が完全なお小遣い制にする場合

どちらかがお金の管理が得意な方が家計管理をし、毎月決まったお小遣いをもう一人に渡すというパターンの夫婦もいます。

片働きの夫婦に多い、時間のゆとりがある方が管理するやり方でも同様ですね。

ただし時間のゆとりがあるからといってお金の管理が不得意な方に任せてしまうと、「気づいたら貯蓄がなくなっていた!」という事態になる可能性があります。

トラブルを避けるためにも、下記のポイントを押さえておくと良いですよ。

一人だけが家計管理を担当する場合の注意ポイント

  • お金の管理が得意な方が担当する
  • 貯蓄額や生活費の内訳を毎月共有する

トラブル対策をきちんと立て、家計を一元管理することで効率的にお金を貯めていきましょう!

家計管理が上手くいかない人は「キッズ・マネー・ステーション」に相談しよう!

キッズ・マネー・ステーション,ロゴ

キッズ・マネー・ステーションのおすすめポイント

  • 文部科学省検定の高等学校家庭科教科書に掲載
  • 公的機関で多数の講座を開催した厚い信頼と実績
  • 認定講師によるプロフェッショナルな講座
  • 親子で「お金教育」を楽しく学べるコンテンツが豊富

家計管理上手になって効率良くお金を貯めたいのに、なかなかうまくいかないと悩んでいる人は、キッズ・マネー・ステーションへの相談がおすすめ!

お金が貯まる家計管理のやり方だけでなく、夫婦間で情報共有するコツなども丁寧に教えてくれます。

夫婦とはいえ収入をオープンにしたくない人や金銭感覚のズレに悩んでる人は、キッズ・マネー・ステーションに相談して家庭のお金の悩みをスッキリ解消しましょう!

子どもへのお金の教育を親子で楽しく学べるプログラムや講座も、豊富に揃っていますよ。

家計管理のやり方についてよくある質問

家計管理のやり方について、よくある質問を下記の通りまとめました。

家計管理のやり方でよくある質問

  • 夫婦の生活費はいくらぐらいが目安?
  • 将来のための貯蓄はいくらが理想?

夫婦の生活費はいくらぐらいが目安?

家庭の生活水準によって差があるので、一概には言えません。

生活費の目安は、目標にする貯蓄額など将来のライフプランに合わせて十分に話し合うようにしましょう。

ライフプランとは、下記のようなものがありますよ。

ライフプランの例

  • 出産・育児のタイミング
  • 教育費の目安
  • マイホームは必要かどうか
  • 現在の収入状況

理想と現実を区別して話し合い、「将来のために」負担のない金額を決めていくと良いですね。

将来のための貯蓄はいくらが理想?

子供一人あたりに必要な教育費や養育費は、合わせて約3000万円といわれています。

余裕のある暮らしをするための老後資金も、同様に約3000万円あると良いといわれますよ。

子供が一人・老後に余裕がある生活をしたい夫婦は、貯蓄が約9000万円が理想といえますね。

ただしあくまでも目安の金額となるので、実際の子供の人数や老後までの年数などをもとに、節約・貯蓄を徹底して家計をやりくりしていきましょう。

夫婦の収入だけでは貯蓄が十分でない場合、投資を検討するのもアリですね。

【まとめ】家計管理は自分に合うやり方で継続しよう!

このページでは家計管理のやり方3選と、効率よくお金を貯める秘訣6選を解説しました。

まだできていないことがあれば早速取り入れて、家計管理が上手くできるように改善していきましょう。

家庭によって収入状況や人数・生活水準は異なるので、それぞれに合ったやり方を継続することが重要です!

夫婦別5パターンの家計管理のやり方を改めて確認して、夫婦によって向いているやり方を見つけて実践してください。

夫婦別5パターンの家計管理のやり方

  1. 出費項目別に支払い担当を決める
  2. 共同口座で管理する
  3. 共同口座で二人とも完全お小遣い制にする
  4. 生活費と貯蓄をそれぞれの収入で分ける
  5. 一人が家計管理を担当・一人が完全なお小遣い制にする

家計管理の上手なやり方や夫婦間の情報共有などで悩んでいる人は、キッズ・マネー・ステーションに相談して悩みを解消しましょう。

プロの意見を聞くことで、見落としていた無駄な支出や上手な話し合いのポイントが分かりますよ!

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