クレジットカードには、キャッシュカード機能とクレジット機能・電子マネー機能などが一体となったカードがあります。
いくつかの機能が1枚のカードにまとまっているので財布に余計なカードを入れなくていいので、増えていくカードの整理にピッタリです。
そこで今回は、クレジットカードニュース編集部がおすすめする一体型クレジットカードを解説していきたいと思います。
2023年現在の情報になり、お申込みの際はご自身でご判断ください。
※本ページにはPRが含まれます。
キャッシュカード・クレジットカード・電子マネー一体型カード
🙂 初めに、銀行のキャッシュカードとクレジットカードと電子マネーが一体となったカードです。
この3機能が付いたカードが一番使い勝手はいいと思います。代表的なものはイオンが発行している「イオンカードセレクト」になります。
イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカード・イオンカード・電子マネーWAONが一つになっています。
特筆すべきは、イオンカードセレクトを持っているとイオン銀行の普通貯金金利が最大年0.15%になって、通常金利0.001%が0.15%と最大150倍になる点です。
超低金利時代に定期貯金並みの金利が付いてくるので、これだけでもイオンカードセレクトにする価値はあると思います。
- イオンカードセレクトは、普通貯金金利が最大150倍!
- キャッシュカード機能
- クレジットカード機能
- 電子マネーWAON機能
ポイントの2重取りが可能
イオングループでの買い物で通常200円で1ポイント還元のところが、2倍の2ポイント還元や毎月20日・30日のお客様感謝デーの5%OFFなどは通常のイオンカードと同じですが、イオンカードセレクト限定で「WAONオートチャージ」を利用すると月間のチャージ額に応じて200円毎に1ポイントが加算されるので、ポイントの2重取りが可能になっています。
- WAONオートチャージでポイントの2重取りが出来る!
他のイオンカードにはない特典が多いイオンカードセレクトが一体型カードでおすすめの理由です。
公式サイトイオンカードセレクト
-
イオンカードの審査を通過するコツや在籍確認を解説します
楽天Edyとクレジットカードの一体型 楽天カード
🙂 超有名で発行枚数が2016年で1200万枚を突破した楽天カード。2017年7月11日には付与した楽天ポイントが1兆ポイントを突破したとの事です。
楽天カードは、電子マネー楽天Edyとクレジットカードが一体となったカードです。楽天Edyは、全国48万カ所以上で利用でき、コンビニであればほぼ全てで利用できます。利用範囲が非常に広いので使い勝手いいですね。
🙂 楽天カードを楽天市場で利用すると常にポイントが4倍もらえる点も楽天市場ユーザーからすると見逃せない特典です。
楽天カードからチャージでポイント3重取り
楽天カードから楽天Edyにチャージすると200円で1ポイントが貰えます。また楽天Edyをお買物で利用すると200円で1ポイントがもらえるので2重取りが出来ます。
この2重取りに加えて、楽天Rポイントカードをレジで提示してバーコードを読み取ってもらうと100円で1ポイントがもらえるので、1,000円で20ポイントももらえる事になります。
ポイントの3重取りは楽天カードのかなりおいしい特徴です。
- 楽天Edyにチャージで200円で1ポイント
- 楽天Edyでお買物で200円で1ポイント
- Rポイントカードの提示で100円で1ポイント
Rポイントカードが合体してないのが少しもったいないですが・・・
ANAマイルを貯めながらSuicaを利用できるANA VISA Suicaカード
ANA VISA Suicaカードは、信頼度抜群の老舗、三井住カードに貯まったポイントをANAマイルに移行できる機能がついており、さらに交通系電子マネーSuicaが一体となった魅力的なカードです。
三井住友VISAの基本機能は全て持っていて、ANAマイルにポイントを移行できるので陸マイラーには必須のカードと言えるかもしれません。
年会費は2,200円(税込)ですが、初年度は無料になっています。
🙂 ANA VISA Suicaカードは入会時に1,000マイル、毎年のカードの更新時に1,000マイルのボーナスマイルプレゼントがありますよ。
ANAマイルへの移行
ANA VISA Suicaカードで通常貯まるポイントは、三井住友VISA系で貯まるワールドプレゼントというポイントになります。このポイントをANAマイルに移行するには少しクセがあります。
ワールドプレゼントは、1,000円で1ポイントもらえるのですが、マイル移行する際に手数料がかかるけど1ポイント=10ANAマイルで移行する方法と、1ポイント=5ANAマイルで移行する方法と分かれています。
1ポイントを10マイルにする「10マイルコース」は1年で手数料が6,000円かかってしまいます。交換するポイントが多い場合には是非利用したいところですが、少ない場合は「5マイルコース」だと手数料無料で移行できるので慎重に計算して移行したいところです。
- 10マイルコース(1ワールドプレゼントポイント=10マイル・年間手数料6,000円)
- 5マイルコース(1ワールドプレゼントポイント=5マイル・年間手数料無料)
Suicaのオートチャージに対応
ANA VISA SuicaカードはSuicaへのオートチャージに対応しています。またほとんどのカードが対応していないSuicaへのチャージで0.5%のワールドプレゼントがもらえます。
Suicaは利用した際に加盟店ごとに100円で1ポイントか、200円で1ポイント貰えるのでポイントの2重取りになります。
- Suicaへのチャージでもポイントが貰えるのでポイントの2重取りが出来る!
\ ANA VISA Suicaカード /
まとめ
一体型カードは現在クレジットカードでは主流になっていますが、各社ポイント還元などで差があるので上手に選びたいところです。自分のよく利用する電子マネーは何か?ネットショッピング派かスーパー利用派か?などがカード選びのポイントになると思います。