「旅行好きはクレジットカードを持つべきって聞いたけど、おすすめはあるのかな?」
「旅行好きのためのおすすめのクレジットカードってあるのかな?」
などなど、旅行好きの方で、旅行をお得にしてくれるカードを探している方もいるでしょう。
マイルを貯めて、特典航空券でお得に飛行機に乗りたい方も多いでしょう。
今回は、そんな旅行好きの方に向けて、おすすめのクレジットカードを紹介していきます。
※当記事は2024年現在の情報になります。
■今回紹介するクレジットカードの早見表
カード名 | ANA JCB 一般カード | 楽天ANAマイレージクラブカード | ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) | JALカード CLUB-Aカード | 大人の休日倶楽部ミドルカード | イオンカードセレクト | リクルートカード | エポスカード | 「ビュー・スイカ」カード | JCB CARD W | アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | ライフカード<旅行傷害保険付き> | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | JCBゴールド | UCプラチナカード | ANA ワイドゴールドカード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
還元率 | 1% | 1% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 1.2% | 0.5% | 0.5% | 1% | 0.33%~1% | 0.5% | 0.33%~1% | 1% | 1% | 0.5% | 1% | 0.5% |
交換可能マイル | ANA | ANA | ANA | JAL | なし | JAL | JAL/ANA | ANA | なし | JAL/ANA | ANA/JAL | ANA | ANA/JAL | ANA/JAL | ANA | ANA/JAL | ANA/JAL | ANA |
国際ブランド | Visa/Mastercard | Visa/Mastercard/JCB | JCB | Visa/Mastercard/JCB | Visa/Mastercard/JCB | Visa/Mastercard/JCB | Visa/Mastercard/JCB | Visa | Visa/Mastercard/JCB | JCB | American Express | Visa/Mastercard/JCB | American Express | American Express | American Express | JCB | Visa | JCB |
おすすめの使い方 | 楽天Edy | 楽天市場 | PASMOチャージ | WAONチャージ | きっぷ購入 | イオン系列の店舗 | じゃらん | マルイ系列の店舗 | PayPayへのチャージ | スターバックスやAmazon | 空港ラウンジ利用 | 誕生月の利用 | 旅行サービス | マリオット系列のホテル利用 | ANAの飛行機利用 | 旅行のサポートサービス | ETCカードの利用 | ANAの飛行機利用 |
このページで分かること
- 旅行好きにおすすめのクレジットカード
- 旅行好きのクレジットカードの選び方
- 旅行好きにクレジットカードをおすすめできる理由
- 海外旅行でクレジットカードを使う際の注意点
※本ページにはPRが含まれます。
旅行で飛行機を使うことが多い人におすすめのクレジットカード4選
ここでは、旅行で飛行機を使うことが多い人におすすめのクレジットカードを4つ紹介します。
旅行で飛行機を使うことが多い人には、マイルが貯まりやすいカードや、空港で特典を受けられるカードがおすすめです。
旅行で飛行機を使うことが多い人におすすめのクレジットカード4選
- ANA JCB 一般カード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
- JALカード CLUB-Aカード
ANA JCB 一般カード
ANA JCB 一般カードはこんな人におすすめ!
- 手頃な年会費でマイルを貯めたい人
- 楽天ANAマイレージクラブカード
■ANA JCB 一般カードの基本情報
年会費 | 2,200円(初年度無料) |
---|---|
基本還元率 | 1.0% |
交換可能マイル | ANA |
申し込み条件 | 18歳以上で、本人または配偶者に安定収入(学生不可) |
国内旅行保険 | 最高1000万円(自動付帯) |
海外旅行保険 | 最高1000万円(自動付帯) |
国際ブランド | JCB |
ANA JCB 一般カードの特徴
ANA JCB 一般カードは、ANAマイルが貯まりやすいカードになっています。
入会時と継続時にそれぞれ1,000マイルがもらえるほか、搭乗ごとには区間基本マイレージの+10%が加算されます。
さらに、ショッピングやフライトを通じて100円毎に1マイルたまります。
楽天Edyでの支払いも対象で、200円につき1マイルたまります。
日常の支出から旅行まで、効率的にANAマイルを貯めることが可能です。
また、Oki Dokiポイントプログラムを通じて、Oki Dokiポイントをマイルに移行したり、商品に交換できます。
このプログラムでは、マイル自動移行コースとマルチポイントコースの2つがあり、ユーザーの好みに合わせて選べます。
マイルを積極的に貯めている人は、交換する手間のないマイル自動移行コースがおすすめです。
さらに、ANA JCB 一般カードは旅行者向けの優待サービスが豊富です。
国内航空傷害保険と海外旅行傷害保険が自動付帯されており、最高1,000万円までの補償が提供されます。
年会費2000円台で、旅行保険が自動付帯のカードは珍しいです。
また、ANAの国内線やエアージャパン便での機内販売で割引が適用されたり、ANA通信販売で割引が受けられたりします。
最後に、ショッピング保険が付帯されており、安心して商品を購入できる点も魅力です。
楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードはこんな人におすすめ!
- 楽天系のサービスを普段利用している人
- カードの枚数を減らしたい人
■楽天ANAマイレージクラブカードの基本情報
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:550円(年1回以上利用で年会費無料) |
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基本還元率 | 1% |
交換可能マイル | ANA |
申し込み条件 | 高校生を除く18歳以上 |
国内旅行保険 | なし |
海外旅行保険 | 最高1000万円(利用付帯) |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
楽天ANAマイレージクラブカードの特徴
楽天ANAマイレージクラブカードのポイントサービスは、「ANAマイルコース」と「楽天ポイントコース」の2つから選ぶことができます。
マイルを貯めている人にはANAマイルコースがおすすめで、200円ごとに1マイルが貯まります。
直接マイルが貯まるので、マイル移行の手間が無いのが魅力的です。
一方、楽天ポイントを普段利用する人には楽天ポイントコースが適しており、100円ごとに1ポイントの楽天ポイントがたまります。
また、コースの変更がいつでも可能です。
楽天ポイントも1ポイントを2マイルに移行でき、実質的な還元率に差はないです。
さらに、このカードは、ANAマイレージクラブと楽天カードの機能を一体化させており、どちらの特典も利用できます。
加盟店でのフライト予約や提携ホテル、レンタカーの利用によってANAマイルがたまります。
また、「スキップサービス」を利用することで、国内線利用時に、空港での搭乗手続きを簡略化できます。
さらに、海外旅行損害保険やカード盗難補償といった傷害保険も自動付帯されています。
楽天カードの機能は、楽天Edy機能と楽天ポイントカード機能が一体型になっています。
楽天Edyは広範な加盟店で利用可能で、200円ごとに1ポイントの楽天ポイントがたまります。
楽天ポイントカード機能は、街の加盟店で利用でき、ANAマイルや楽天ポイントと二重取り出来ます。
貯めたポイントは1ポイント1円として楽天ポイント加盟店で使用できます。
年会費は年1回の利用で無料で、。年会費無料のハードルがかなり低くなっています。
楽天カードの特典で、楽天市場でどんどんポイントが貯まるので、マイルがとても貯まりやすいカードになっています。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)はこんな人におすすめ!
- 飛行機に乗らずにマイルを貯めたい人
- PASMOのチャージでポイントを貯めたい人
■ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の基本情報
年会費 | 2,200円(初年度無料) |
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基本還元率 | 0.5% |
交換可能マイル | ANA |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く)で、本人または配偶者に安定収入 |
国内旅行保険 | 最高1000万円(自動付帯) |
海外旅行保険 | 最高1000万円(自動付帯) |
国際ブランド | JCB |
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の特徴
ANA To Me CARD PASMO JCBは、PASMOへのチャージでANAマイルを貯めることができます。
これにより、日常の交通費を支払いながらANAマイルをためることができます。
また、このカードは継続特典で、年会費以上のマイルが付与されます。
年会費はかかりますが、それ以上にお得なカードになっています。
特にビックカメラでの利用では高い還元率が適用され、お得に買い物を楽しむことができます。
また、一体型のPASMO機能を搭載しており、定期券としても利用可能です。
さらに、PASMOへのオートチャージ機能も備えています。
オートチャージ機能を利用すれば、改札で足止めされることもなく、スムーズな移動が可能です。
このカードは、ETCカードの年会費が無料でポイントも貯まります。
ETCの利用でポイントが貯まるのは、珍しいです。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、飛行機に乗らなくても、電車や車の移動でマイルが貯まるカードになっています。
頻繁に飛行機に乗らない人に、おすすめです。
JALカード CLUB-Aカード
JALカード CLUB-Aカードはこんな人におすすめ!
- JALの飛行機に頻繁に乗る人
- エコノミークラスの利用が多い人
■JALカード CLUB-Aカードの基本情報
年会費 | 11,100円 |
---|---|
基本還元率 | 0.5% |
交換可能マイル | JAL |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
国内旅行保険 | 最高5000万円(自動付帯) |
海外旅行保険 | 最高5000万円(自動付帯) |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
JALカード CLUB-Aカードの特徴
JAL CLUB-Aカードは、JALのマイルを貯めたい方に適したクレジットカードです。
まず、入会時や継続利用時に獲得できるマイルが多く、特に入会後の初搭乗で5,000マイル、翌年以降も毎年初搭乗で2,000マイルがプレゼントされます。
JAL CLUB-Aカードは、ゴールドカードの中でもJAL CLUB AとJAL CLUB Aゴールドの2つの種類があります。
JAL CLUB Aは通常年会費が11,000円で、通常のマイル還元率は0.5%です。
一方、JAL CLUB Aゴールドは通常年会費が17,600円で、マイル還元率は1%です。
18歳以上の方なら誰でもJAL CLUB Aを持つことができ、特にマイルを目的とするならショッピングマイルプレミアムに加入することをおすすめします。
ショッピングマイルプレミアムに入会すると、年会費が4,950円かかりますが、マイル還元率は1%となります。
このクレジットカードの魅力は、高校生を除く18歳以上から持つことができること、JAL国際線エコノミークラスでもビジネスカウンターを利用できること、VISAスーツケース宅配が利用できることなどが挙げられます。
JAL CLUB-Aカードは、JAL・MasterCardとJMB WAONの2枚セットで利用することもお得です。
この組み合わせを選ぶと、JALカードからWAONチャージができ、クレジットチャージされた金額に対して最大100円=1マイルがもらえます。
また、WAONで支払うと、200円=1マイルが獲得できるため、さらにお得にマイルを貯めることが可能です。
国内旅行が多い人におすすめのクレジットカード5選
国内旅行が多い人には、きっぷが安くなるカードや旅行サイトの優待があるカードがおすすめです。
ここでは、国内旅行が多い人におすすめのクレジットカードを紹介します。
国内旅行が多い人におすすめのクレジットカード
- 大人の休日倶楽部ミドルカード
- イオンカードセレクト
- リクルートカード
- エポスカード
- 「ビュー・スイカ」カード
大人の休日倶楽部ミドルカード
大人の休日倶楽部ミドルカードはこんな人におすすめ!
- 電車旅が好きな人
- Suicaを利用する人
■大人の休日倶楽部ミドルカードの基本情報
年会費 | 2,624円(初年度無料) |
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基本還元率 | 0.5% |
申し込み条件 | 男性50~64歳、女性50~59歳 |
国内旅行保険 | 最高1000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高500万円(自動付帯) |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
大人の休日倶楽部ミドルカードの特徴
大人の休日倶楽部ミドルカードは、、JR東日本・北海道きっぷを何回でも5%割引で購入できるという特典があります。
片道・往復が連続201キロ以上の乗車券をカードで支払うことで、JR東日本線・JR北海道線のきっぷが何回でも5%割引になります。
さらに、カード会員限定のきっぷやツアー商品も購入可能で、国内旅行商品も5%割引対象となります。
このカードはSuicaとの一体化も可能で、お財布をスッキリさせることができます。
Suicaとカードを統合することで、オートチャージも利用できます。
チャージの手間がなくなるので、普段の移動から便利になります。
さらに、JRE POINT加盟店でカードを提示すると、110円につき1ポイントが貯まります。
このカードでは、少額ですが、海外旅行保険が自動付帯になっています。
国内旅行保険は、利用付帯ですが、割引特典を活用してきっぷやツアー商品を購入すれば、保険が適用されます。
国内の電車旅がメインで、たまに海外旅行に行かれる方におすすめのカードです。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトはこんな人におすすめ!
- 国内旅行がメインの人
- テーマパークによく行く人
■イオンカードセレクトの基本情報
年会費 | 永年無料 |
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基本還元率 | 0.5% |
交換可能マイル | ANA |
申し込み条件 | 高校生を除く18歳以上 |
国内旅行保険 | なし |
海外旅行保険 | なし |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
イオンカードセレクトの特徴
イオンカードセレクトは、「イオントラベルモール」を利用することで、大手旅行会社のパッケージツアーを予約する際に2~5%の割引が受けられる点が大きな特徴です。
また、普段のお買い物でもかなりお得になります。
イオングループ対象店舗ではポイントが2倍になり、毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」ではイオンの買い物が5%OFFという特典もあります。
さらに、イオン銀行での普通預金金利も最大年0.10%と高めに設定されています。
これらの特典を活用することで、日常の支出からお得になります。
イオンカードセレクトはイオンマークのある店舗で店頭受取りを選ぶと、即日仮カードが発行され、すぐに利用できます。
さらに、映画好きには嬉しい特典もあります。
イオンカードセレクトを使ってイオンシネマのチケットを購入すると、いつでも料金が300円割引されます。
これに加えて、無料で割引される「お客さま感謝デー」ではさらに700円オフとなり、同伴者も1名まで割引対象となります。
映画鑑賞が好きで、近くにイオンシネマがある方にはかなりおすすめです。
さらに、イオンカードセレクトを一定額利用すると、イオンゴールドカードにランクアップするチャンスがあります。
イオンゴールドカードにランクアップすると、旅行傷害保険が付帯するようになり、空港ラウンジサービスも利用できます。
そして、ショッピング保険も付帯しており、購入した商品が事故や盗難に遭った場合に保護されます。
リクルートカード
リクルートカードはこんな人におすすめ!
- 電子マネーのチャージでもポイントを貯めたい人
- ホットペッパービューティーなどリクルート系のサービスを利用する人
■リクルートカードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
基本還元率 | 1.2% |
交換可能マイル | ANA/JAL |
申し込み条件 | 18才以上で本人または配偶者に安定収入 |
国内旅行保険 | 最高1000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高2000万円(利用付帯) |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
リクルートカードの特徴
リクルートカードは、高いポイント還元率が最大の魅力を持つクレジットカードです。
通常のポイント還元率は1.2%で、これは既に高水準ですが、リクルートグループのサービスを利用することで、さらにお得になります。
たとえば、じゃらんやホットペッパーを通じて宿泊予約を行うと、ポイント還元率が3.2%にアップします。
じゃらんでは宿泊だけでなく、パッケージツアーやレンタカーの予約も可能なので、旅行代金全体が高還元になります。
また、ネットショッピング時には、リクルートのポイントモール「ポンパレモール」を経由することで、ポイント還元率が4.2%以上にもなります。
貯めたポイントは、旅行代金の支払いに利用することができます。
さらに、Pontaポイントへの移行も可能で、全国のPontaポイント加盟店で利用したり、JALマイルへの交換も行えます。
ポイント還元率が高いため、1ポイント=0.5マイルという交換レートでも、十分高還元です。
リクルートカードは、ショッピング保険も付帯しており、カードで購入した品物が破損や盗難に遭った場合にも安心です。
また、特筆すべきは、年会費無料でありながら海外旅行保険と国内旅行保険が付帯している点です。
特に年会費無料で、国内旅行保険が付帯されているクレジットカードは少ないです。。
ポイント還元率が高く、多彩な利用シーンでお得感を実感できるリクルートカードは、旅行やショッピング好きにとって魅力的な選択肢です。
エポスカード
エポスカードはこんな人におすすめ!
- 海外での利用で安心感が欲しい人
- マルイやモディでお得に買い物をしたい人
■エポスカードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
基本還元率 | 0.5% |
交換可能マイル | ANA |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
国内旅行保険 | なし |
海外旅行保険 | 最高2000万円(利用付帯) |
国際ブランド | Visa |
エポスカードの特徴
エポスカードは、ホテルの予約時にエポスカードを利用すると、ポイントが大幅にアップするという特典があります。
エポスカード会員限定の「EPOSポイントUPサイト」を経由すると、ホテル予約で得られるポイントが通常の倍以上に増加します。
例えば、Expedia(エクスペディア)ではなんとポイントが10倍にもなります。
また、楽天市場などの通販サイトでもEPOSポイントUPサイト経由でポイントがアップします。
エポスカードは年会費無料のクレジットカードでありながら、旅行傷害保険が手厚いのも特徴です。
交通手段に関する決済を行うだけで、保険が適用されます。
エポスカードを持つことで、マルイや通販サイト「マルイウェブチャネル」、モディでの買い物がお得になります。
年4回開催される「マルコとマルオの7日間」では、エポスカード会員限定で10%OFFが適用されます。
マルイやモディにあるショップ独自の割引と組み合わせて、さらにお得に買い物ができることもあります。
また、カードの利用ごとにすぐに通知が届くため、不正利用の早期発見にも役立ちます。
この機能は、特に海外での利用で安心です。
エポスカードは、ショッピングでお得で、旅行でも活用できる便利なカードです。
「ビュー・スイカ」カード
「ビュー・スイカ」カードはこんな人におすすめ!
- 電車での移動が多い人
- 関東や東北に住んでいる人
■「ビュー・スイカ」カードの基本情報
年会費 | 524円 |
---|---|
基本還元率 | 0.5% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
国内旅行保険 | 最高1000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高500万円(自動付帯) |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
「ビュー・スイカ」カードの特徴
「ビュー・スイカ」カードは、Suicaのオートチャージ機能が付いています。
この機能は、Suicaの残高が設定金額以下になると、自動的にSuicaにチャージされる仕組みで、首都圏Suica・PASMOエリア、仙台エリア、新潟エリアで利用可能です。
これにより、Suicaの残高を気にする必要がなくなり、便利な移動ができます。
また、このカードはSuica定期券としても利用できます。
連絡定期券や一部のバス定期券に対応しています。
定期券を持ち歩かなくてもいいため、お財布がスッキリし、紛失時の補償もあるので安心です。
さらに、電車利用や駅ビルでのお買い物などでJRE POINTが貯まります。
ポイント還元率は通常0.5%ですが、モバイルSuicaでの定期券購入は3%の還元率で、高額な定期券代金に対して大きなポイントが貯まります。
貯まったJRE POINTはSuicaにチャージでき、1ポイントが1円相当として利用できます。
海外旅行が多い人におすすめのクレジットカード3選
海外旅行によく行かれる方は、現地での日本語のサポートサービスや旅行保険が手厚いと安心です。
ここでは、そんな海外旅行が多い人におすすめのクレジットカードを3つ紹介します。
海外旅行が多い人におすすめのクレジットカード3選
- JCB CARD W
- アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
- ライフカード<旅行傷害保険付き>
JCB CARD W
JCB CARD Wはこんな人におすすめ!
- 海外でサポートを受けたい人
- 日常の支出からお得にしたい人
■JCB CARD Wの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
基本還元率 | 1% |
交換可能マイル | ANA,JAL |
申し込み条件 | 満18歳~39歳 |
国内旅行保険 | なし |
海外旅行保険 | 2000万円(利用付帯) |
国際ブランド | JCB |
JCB CARD Wの特徴
JCBカード Wは、幅広い特典を備えたクレジットカードで、特に学生や若い世代におすすめです。
まず、39歳までの入会で年会費が永年無料という特典が魅力的です。
このカードの最大の特徴は、高いポイント還元率で、優待店に応じてポイントがたまります。
Amazonやスターバックスを利用する頻度が高い方には特におすすめで、なんとスターバックスではポイントが11倍も貯まります。
さらに、ポイントを有効に活用する方法も充実しています。
ためたポイントはJCBプレモカード(ギフトカード)へチャージすることができ、1ポイントを5円相当として使用できます。
また、Amazonの支払いにもポイントを利用でき、1ポイントは3.5円相当として換算されます。
ポイントの使い道は様々なので、使い道に困ることは無いでしょう。
海外旅行をする人にとってもJCBカード Wは魅力的で、海外での利用時に日本語サポートが受けられる点が大きな利点です。
JCBプラザが世界の主要都市に設置されているため、現地案内やトラブルサポートを日本語で受けられ、初めての渡航先でも安心して旅行を楽しむことができます。
ただし、JCBカード WはJCBブランドのみが利用可能であり、VisaやMastercardと比べると海外での利用範囲が限定されています。
海外で利用する場合は、複数のカードを持つことをおすすめします。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードはこんな人におすすめ!
- プライオリティ・パスを利用したい人
- ステータスのあるカードが欲しい人
■アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードの基本情報
年会費 | 13,200円 |
---|---|
基本還元率 | 0.33%~1% |
交換可能マイル | ANA/JAL |
申し込み条件 | 20歳以上で安定収入 |
国内旅行保険 | 最高5000万円(利用付帯)/最高1000万円(家族特約・利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高5000万円(利用付帯)/最高1000万円(家族特約・利用付帯) |
空港ラウンジサービス | プライオリティ・パス(スタンダード会員)/世界1300ヶ所以上の空港ラウンジが利用可 |
国際ブランド | American Express |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードの特徴
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、多くの特典とサービスを提供する月会費制のクレジットカードです。
従来の年会費制から月会費制に切り替わり、月額1,100円(初月は無料)で提供されています。
このカードは一般カードにもかかわらず高いステータス性を誇り、ゴールドカードに匹敵するトラベル特典が付帯されています。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、空港ラウンジサービスが無料で利用できます。
プライオリティ・パスに無料で登録でき、世界1300ヶ所以上の空港ラウンジが利用できます。
また、最高5,000万円の海外・国内旅行保険も提供され、旅行の際も安心です。
さらに、このカードは月会費制サービスの優待特典「グリーン・オファーズ」が利用でき、様々なサービスを優待価格で利用することができます。
ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」も魅力の一つで、利用金額100円につき1ポイントが貯まり、貯まったポイントはANAマイルなどに高い交換率で移行できます。
さらに、スマートフォンの保険も付帯し、最大3万円までの補償が提供されます。
ライフカード<旅行傷害保険付き>
ライフカード<旅行傷害保険付き>はこんな人におすすめ!
- 手頃な年会費で海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードが欲しい人
- 自動車の事故にも備えたい人
■ライフカードの基本情報
年会費 | 1,375円(初年度無料) |
---|---|
基本還元率 | 0.5% |
交換可能マイル | ANA |
申し込み条件 | 18歳以上で、本人または配偶者に安定収入(学生不可) |
国内旅行保険 | 最高1000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高2000万円(自動付帯) |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
ライフカードの特徴
ライフカードは、海外・国内旅行傷害保険とシートベルト傷害保険が自動付帯されており、旅行中や自動車搭乗中の事故に備えてくれます。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円、国内旅行傷害保険は最高1,000万円、シートベルト傷害保険は最高200万円の補償があります。
また、利用金額に応じたスペシャルボーナスが魅力的です。
前年度の利用金額が50万円以上の場合、翌年度のポイントが最大2倍にアップします。
これは使えば使うほど還元率が高まる仕組みで、50万円以上の場合は1.5倍、100万円以上なら1.8倍、200万円以上なら2倍のポイントがもらえます。
新規入会時にも魅力的な特典があり、新規入会キャンペーンポイントでは入会後1年間、ポイントが1.5倍になります。
また、誕生月には基本ポイントが一律3倍に増えます。
さらに、ライフカードのポイントサービス「サンクスプレゼント」を利用することで、カード利用1,000円につき1ポイントが貯まり、利用金額に応じて最大2倍のポイントが貯められます。
ライフカードは、旅行保険を備えつつ、普段からたくさんポイントを貯めたい人におすすめです。
ステータスカードで旅行を楽しみたい人におすすめのクレジットカード6選
ステータスカードの多くは、旅行に関連したサービスが充実しています。
年会費は高額ですが、年会費以上のサービスを受けられることが多いです。
ここでは、ステータスカードで旅行を楽しみたい人におすすめのクレジットカードを6つ紹介します。
ステータスカードで旅行を楽しみたい人におすすめのクレジットカード6選
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
- JCBゴールド
- ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- UCプラチナカード
- ANA ワイドゴールドカード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはこんな人におすすめ!
- 家族まで補償してくれるカードが欲しい人
- 優待サービスが充実しているカードが欲しい人
■アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの基本情報
年会費 | 31,900円 |
---|---|
基本還元率 | 0.33%~1% |
交換可能マイル | ANA/JAL |
申し込み条件 | 20歳以上で安定収入 |
国内旅行保険 | 最高5000万円(利用付帯)/最高1000万円(家族特約・利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高1億円(利用付帯)/最高1000万円(家族特約・利用付帯) |
空港ラウンジサービス | プライオリティ・パス(スタンダード会員)/世界1300ヶ所以上の空港ラウンジが利用可 |
国際ブランド | American Express |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの特徴
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、「ゴールド・ダイニング by招待日和」を利用できます。
これは国内外の約250軒のレストランで特定のコースを2名以上で予約すると、1名分が無料になる特典です。
また、ライオリティ・パス、手荷物無料宅配、空港送迎など、旅行を快適にサポートするサービスも提供されています。
ゴールド・カードは家族カード1枚まで無料で発行可能で、家族会員でも本会員と同等の特典が受けられます。
航空便遅延費用補償、買い物を補償してくれるプロテクションが提供され、最高1億円の「海外旅行傷害保険」も含まれています。
また、購入後3年以内の対象スマートフォンの破損に対する「スマートフォン・プロテクション」があり、修理代金が最大5万円まで補償されます。
また、携帯電話料金を継続で支払うとスマートフォンの修理代金が補償される「スマートフォン・プロテクション」も備えています。
ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」では、利用金額100円につき1ポイントが貯まります。
これらのポイントはANAマイレージクラブに2,000ポイント(1,000マイル相当)単位で移行可能です。
カードの継続特典として、ホテル予約の際に使えるクーポンやスターバックスのドリンクチケット、国内外の対象ホテルで使えるクーポンがもらえるなどの特典があります。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはこんな人におすすめ!
- ホテルでの優待を受けたい人
- 空港ラウンジサービスを同伴者と一緒に受けたい人
■Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの基本情報
年会費 | 49,500円 |
---|---|
基本還元率 | 1% |
交換可能マイル | ANA/JAL |
申し込み条件 | 20歳以上で本人に安定収入 |
国内旅行保険 | 最高5000万円(利用付帯)/最高1000万円(家族特約・利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高1億円(利用付帯)/最高1000万円(家族特約・利用付帯) |
空港ラウンジサービス | 国内の主要ラウンジが利用可・同伴者1名無料 |
国際ブランド | American Express |
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、ホテルグループのマリオットとAmerican Expressが提携しているカードです。
このカードは、カード入会時にMarriott Bonvoyエリート会員資格「ゴールドエリート」が自動的に付与されます。
これにより、通常は25泊以上の宿泊が必要な「ゴールドエリート」会員の特典が利用できます。
ウェルカムギフトや会員限定料金、レイトチェックアウト、25%のボーナスポイントなど、ホテル滞在がより快適になります。
さらに、年間合計400万円以上のカード利用でMarriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格が取得でき、より上位の特典を受けられます。
また、Marriott Bonvoyポイントが、ホテルでのカード利用時に100円につき6ポイント貯まります。
日常のカード利用でも100円につき3ポイントが獲得できます。
これらのポイントは対象のホテルでの無料宿泊特典と交換できるほか、提携航空会社のマイルにポイント移行も可能です。
さらに、このカードには旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング・プロテクション、スマートフォン・プロテクション、キャンセル・プロテクションなど、充実した補償サービスが付帯しています。
空港ラウンジサービスでは、同伴者が1名無料です。
家族カードを持っていなくても、家族で空港ラウンジサービスを利用できます。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、マリオット系列のホテルを利用して旅行する人におすすめのクレジットカードになっています。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはこんな人におすすめ!
- ANAマイルをたくさん貯めたい人
- 充実した旅行特典を受けたい人
■ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの基本情報
年会費 | 34,100円 |
---|---|
基本還元率 | 1% |
交換可能マイル | ANA |
申し込み条件 | 20歳以上で本人に安定収入 |
国内旅行保険 | 最高5000万円(利用付帯)/最高1000万円(家族特約・利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高1億円(利用付帯)/最高1000万円(家族特約・利用付帯) |
空港ラウンジサービス | 国内の主要ラウンジが利用可・同伴者1名無料 |
国際ブランド | American Express |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの特徴
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAマイルをたくさん貯められるです。
まず、ANAグループでのカード利用ではポイントが2倍貯まり、貯まったポイントは1,000ポイント(=1,000マイル)単位でANAのマイルに移行できます。
また、ANA便に搭乗するたびにボーナスマイルがプレゼントされ、ポイントからマイルへの年間移行上限がないため、マイルを効率的に貯めることができます。
通常の利用でも、利用金額100円ごとに1ポイント貯まります。
さらに、カードを継続して利用することで、ボーナスマイルや毎年300万円以上の利用でANA SKYコインを獲得でき、スマートフォンの修理代金も年間3万円まで補償されます。
新規入会時には2,000ボーナスマイルがもらえ、日々のカード利用で利用金額100円=1ポイントと貯まりやすく、ANAマイレージクラブへのマイル移行には移行手数料がかからない点も魅力です。
また、ANA利用時には25%のボーナスマイルがもらえ、ANAの航空券を購入する際のマイル還元率が1.0%から3.0%にアップするため、航空券をお得に購入できます。
カード保持者には国内外の空港ラウンジを、本人と同伴者1名が無料で利用できる特典も付帯され、海外旅行からの帰国時にはスーツケースを無料で宅配してもらえます。
また、旅行代金をカード決済することで最高1億円の海外旅行傷害保険や最高5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯し、国際線のエコノミークラスでもビジネスクラス専用カウンターで優先チェックインが可能です。
このように、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはANAマイルを効率的に貯めつつ、快適な旅行もできるカードになっています。
JCBゴールド
JCBゴールドはこんな人におすすめ!
- 海外で旅行のサポートを受けたい人
- 比較的安い年会費でゴールドカードの特典を受けたい人
■JCBゴールドの基本情報
年会費 | 11,000円 |
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基本還元率 | 0.5% |
交換可能マイル | ANA/JAL |
申し込み条件 | 20歳以上で安定収入 |
国内旅行保険 | 最高5000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高1億円(利用付帯)/最高1000万円(家族特約・利用付帯) |
空港ラウンジサービス | 国内の主要ラウンジが利用可・同伴者1名無料 |
国際ブランド | JCB |
JCBゴールドの特徴
JCBゴールドカードは、年会費が11,000円ですが、年会費以上の特典が受けられます。
まず、JCBのナンバーレスカードが利用できます。
これはカード番号を記載せず、最短5分でカード番号を発行できるため、セキュリティ面で安心です。
もちろん、裏面にカード番号があるタイプも選択可能で、使い方に合わせて自由に選べます。
JCBゴールドカードには月額料金不要のJCBスマートフォン保険が付帯されています。
この保険はディスプレイ破損を最大5万円まで補償し、年間自己負担額が1万円となります。
さらに、年間の利用金額に応じてポイントが最大2倍に増えます。
100万円以上利用するとOki Dokiポイントが1.5倍になり、300万円以上の場合は2倍に増加します。
また、優待店での利用では最大20倍のポイントが獲得でき、海外での利用でもポイントが2倍にアップします。
JCBゴールドカード会員は、空港ラウンジサービスを無料で利用できます。
国内の主要空港やホノルル空港内のラウンジで、ドリンクや雑誌、新聞などの各種サービスを楽しむことができます。
また、世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「ラウンジ・キー」の利用が可能となります。
海外旅行の際には、日本語でサポートが受けられます。
JCBプラザが世界の主要都市に設置されているため、現地案内やトラブルサポートを日本語で受けられ、初めての渡航先でも安心して旅行を楽しむことができます。
グルメ優待では、全国の対象店舗にて飲食代金の割引が受けられる「JCB ゴールド グルメ優待サービス」が利用できます。
UCプラチナカード
UCプラチナカードはこんな人におすすめ!
- 手軽にプラチナカードを持ちたい人
- プライオリティ・パスを利用したい人
■UCプラチナカードの基本情報
年会費 | 16,500円 |
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基本還元率 | 1% |
交換可能マイル | ANA/JAL |
申し込み条件 | 20歳以上で安定収入 |
国内旅行保険 | 最高5000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高2億円(利用付帯) |
空港ラウンジサービス | プライオリティ・パス(年6回まで)/世界1300ヶ所以上の空港ラウンジが利用可 |
国際ブランド | Visa |
UCプラチナカードの特徴
UCプラチナカードは、16,500円の年会費で持てるプラチナカードです。
まず、プラチナカードにしては非常に手頃な年会費が特徴で、初めてプラチナカードを持ちたい人におすすめです。
このプラチナカードは、年会費が低いにもかかわらず、充実した特典が利用できます。
さらに、UCプラチナカードは、旅行に関する特典が充実しており、旅行を安心して楽しむことができます。
国内の主要空港でラウンジを無料で利用できたり、荷物の輸送や海外Wi-Fiレンタル料金が割引価格で提供されたりします。
さらに、最高1億円の旅行傷害保険やショッピング安心保険など、旅行中の安心感を提供する保険も付帯しています。
UCプラチナカードはVisaブランドを採用しており、国内外で広く利用できるため、旅行だけでなく日常の支払いにも便利です。
ポイント還元率も1.0%と高く、どんどんポイントが貯まります。
さらに、ETCカードの発行手数料が無料で、車の利用が多い人にも便利です。
その他にも、特典が充実しており、コンシェルジュサービスやプラチナゴルフ、プレミアムカーレンタルなどが利用できます。
プラチナゴルフでは、国内の有名なゴルフコースのクーポンが利用でき、プレミアムカーレンタルでは、プレミアムカーを一般料金から割引価格で利用できます。
UCプラチナカードは、手軽な年会費で充実した特典が魅力です。
ANA ワイドゴールドカード
ANA ワイドゴールドカードはこんな人におすすめ!
- ANAマイルをたくさん貯めたい人
- ANAの飛行機を頻繁に利用する人
■ANA ワイドゴールドカードの基本情報
年会費 | 15,400円 |
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基本還元率 | 0.5% |
交換可能マイル | ANA |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
国内旅行保険 | 最高5000万円(自動付帯) |
海外旅行保険 | 最高5000万円(自動付帯) |
国際ブランド | JCB |
ANA ワイドゴールドカードの特徴
ANA JCBワイドゴールドカードは、ANAマイレージカードにクレジットカード機能を組み合わせたゴールドカードです。
まず、ANAグループの搭乗時には、区間基本マイレージに25%のボーナスマイルが付与されます。
カードを利用する際、通常のショッピングでは1,000円で1ポイント(0.5%の還元率)が貯まり、マイルに移行する場合は1ポイント=1010マイル(1%の還元率)となります。
また、ANA航空券の購入に関しては100円で2マイル(2%の還元率)が貯まります。
このカードは、入会時と継続時にはそれぞれ2,000マイルがプレゼントされます。
また、Edyチャージ(200円=1マイル)とEdyでの支払い(200円=1マイル)により、マイルが2倍で貯まる仕組みも備えています。
さらに、ANAマイレージクラブ、楽天Edy、クレジットカードの機能が1枚に統合されており、追加のサービスとしてQUICPayやPiTaPa、ETCカードなどを利用できます。
ANA機内販売やANA FESTA、空港免税店での会員優待割引も適用されます。
さらに、JCBのポイントサービス「Oki Dokiポイントプログラム」には、自動的にマイルに移行される「マイル自動移行コース」と、自分のタイミングでポイントをマイルに移行したり商品と交換したりできる「マルチポイントコース」の2つの選択肢があります。
このカードは、ビジネスクラスのチェックインカウンター利用、空港ラウンジの無料利用、機内販売や免税店の割引、そして豊富な保険が付帯されています。
空港でのサービスも充実しており、ビジネスクラスのチェックインカウンターや空港ラウンジが利用できます。
また、Oki Dokiランド経由でのお買い物でも2倍から最大20倍のポイントが付与されます。
そして、ポイントをマイルに移行する際には手数料が無料で、1ポイントが10マイルになります。
旅行好きのクレジットカードの選び方
ここまで、旅行好きに向けて様々なカードを紹介してきました。
ここでは、旅行好きのクレジットカードの選び方を5つの項目から解説していきます。
旅行好きのクレジットカードの選び方
- 国際ブランド
- 旅行関連の優待サービス
- マイル還元率
- 付帯する旅行保険
- 旅行サポートの有無
国際ブランド
クレジットカードの国際ブランドは、対応していないと利用できないので重要です。
ヨーロッパではMasterCard、アメリカではVisa、日本ではJCBのシェアが高いです。
Visaは世界中で加盟店が最も多いため、国内外で広く利用できます。
MasterCardもVisaに次ぐシェアを持っています。
一方、JCBは海外での普及率こそ低いですが、海外での利用時に日本語のサポートを提供しているので、持っておいて損は無いです。
また、American Expressはハイステータスな国際ブランドで、旅行関連の優待が豊富です。
海外でクレジットカードを使おうとしている方は、複数の国際ブランドを組み合わせるといいです。
旅行関連の優待サービス
クレジットカードには、手荷物の無料宅配サービス、空港ラウンジの無料利用、ホテルの客室無料グレードアップサービスなどが付帯する場合があります。
高ステータスなカードに付帯することが多いですが、付帯してると、旅行が快適になります。
マイル還元率
旅行代金の中で、航空券の料金は大きな割合を占めます。
クレジットカードの中には、マイルが通常よりも貯まりやすくなるカードが存在します。
また、特典航空券を利用する方法もあります。
飛行機に乗らずにマイルを貯めて、特典航空券を利用することでも飛行機に乗れます。
多くのクレジットカード会社で、自社のポイントから航空マイルに交換することが出来ますが、交換レートが会社によって異なります。
通常の還元率も大事ですが、マイルで見た時の還元率も注目してみてください。
付帯する旅行保険
海外では特に、治療費が高額になってしまいがちです。
クレジットカードには、旅行保険が付帯することがあります。
保険内容は、クレジットカードによって異なり、自動付帯なのか、利用付帯なのかも確認しましょう。
利用付帯のカードでも、保険の適用範囲がカードによって異なるので、旅行で活用する際は、それぞれのカード会社の保険内容をしっかりと確認してください。
旅行サポートの有無
旅行中に問題が生じた場合、サポートが受けられるかどうかも考慮しましょう。
一部のクレジットカードはトラベルデスクを提供しており、旅行に関する問い合わせや支援を受けられます。
特に、海外で何かトラブルがあった際に、日本語でサポートが受けられると安心ですね。
JCBやAmerican Expressのカードで、旅行サポートが充実していることが多いです。
旅行好きにクレジットカードをおすすめできる理由
旅行には、クレジットカードが便利とよくいわれます。
これはいったいなぜなのでしょう。
ここでは、旅行好きにクレジットカードをおすすめできる理由を紹介します。
旅行好きにクレジットカードをおすすめできる理由
- 国際ブランド
- 旅行関連の優待サービス
- マイル還元率
- 付帯する旅行保険
- 旅行サポートの有無
マイルを貯めると特典航空券が利用できるから
クレジットカードを利用することで、マイルを貯められます。
多くのクレジットカードでは、貯まったポイントを航空マイルに交換出来ます。
これにより、普段の生活でクレジットカードを使うだけでマイルが貯まり、特典航空券として利用できます。
特典航空券を利用すると、航空券をかなりお得に手に入れることができます。
ホテルやレジャー施設で優待が受けられるから
多くのクレジットカードは、ホテルの予約やレジャー施設の利用に関する特典が付帯しています。
ホテル予約をクレジットカード系列のサイトで行うと、ポイントが多く貯まります。
また、ホテルでのレイトチェックアウトや部屋の無料アップグレード、レジャー施設での割引などが受けられることがあります。
旅行をより快適にしてくれるサービスが、クレジットカードには付帯しています。
海外で両替の必要がなくなるから
クレジットカードを利用すれば、海外で現地通貨への両替が不要になります。
クレジットカードは世界中の多くの国で同一の決済システムが導入されているため、海外旅行先でもそのまま利用できます。
また、キャッシング機能を使って現地通貨を引き出すこともできます。
これにより、外貨を持ち歩く必要がなく、旅行中の安全性が向上します。
日本ではあまりないですが、海外では、スリや紛失のリスクがあるので、現金を持たない方がいいのです。
旅行で大金を持ち歩く必要がない
海外で現金を利用しようとすると、両替手数料が惜しくて一度に大金を引き落とす人も多いでしょう。
クレジットカードを利用することで、現金を大量に持ち歩く必要がありません。
大金を持ち歩くことはセキュリティ上のリスクが伴いますが、クレジットカードを使えば、旅行先でも必要な支払いを安全かつ便利に行うことができます。
海外旅行でクレジットカードを使う際の注意点
海外旅行では、クレジットカードは現金に比べて安全でした。
しかし、海外旅行でクレジットカードを使う際にも注意点があります。
ここでは、海外旅行でクレジットカードを使う際の注意点を紹介してきます。
海外旅行でクレジットカードを使う際の注意点
- 決済の前に金額を確かめる
- 帰国後に不正請求されていないか確認する
決済の前に金額を確かめる
クレジットカードを使用する際、レストラン、ホテル、ショップなどで支払いをする前に、正しい金額になっているか確認しましょう。
サインや暗証番号を入力することは、決済を承認したことを意味します。
後から、多く請求されていたことが分かっても、お金が帰って来ないこともあるので、しっかりと確認しましょう。
帰国後に不正請求されていないか確認する
旅行から帰国後、クレジットカードの明細書を詳しく確認しましょう。
不正な取引や請求がないかどうかを確かめることが重要です。
万が一、不正請求があった場合、クレジットカード会社にすぐに連絡しましょう。
クレジットカードはセキュリティを重視し、不正利用から保護する仕組みがありますが、念のための確認をするようにしましょう。
クレジットカードと旅行に関してよくある質問
ここでは、クレジットカードと旅行に関してよくある質問に答えていきます。
クレジットカードの旅行保険は何をカバーしていますか?
旅行中の急病やケガ、航空券の遅延や紛失、荷物の紛失や盗難などをカバーしています。
ただし、保険内容はカードによって異なるため、事前に確認が必要です。
クレジットカードを旅行に使うとどのようなメリットがありますか?
クレジットカードを旅行に利用すると、外貨両替手数料が削減されたり、ポイントやマイルが貯まったり、特典や優待サービスを受けることができます。
また、カードのセキュリティ機能も旅行中の支払いを安全に行うのに役立ちます。
海外旅行時にクレジットカードを使うと、外貨両替手数料はかかりますか?
カードによって異なります。
ほとんどの場合で、現金を両替するよりも安くなっています。
旅行先でクレジットカードを紛失した場合、どうすればいいですか?
クレジットカードを紛失した場合、すぐにカード発行会社に連絡し、カードの利用停止を依頼しましょう。
通常、カード会社はすぐに対応し、新しいカードを発行してくれます。
旅行中に現金とクレジットカード、どちらを持っていくのがおすすめですか?
現金とクレジットカードの両方を持っていくことをおすすめします。
クレジットカードの方が便利ですが、クレジットカードが使えなかった時の備えとして、現金も持ち歩きましょう。
まとめ~クレジットカードでお得に旅行しよう~
今回は、旅好きにオススメのクレジットカードを紹介してきました。
旅行では、クレジットカードはとても便利なものです。
そんなクレジットカードの、旅行好きの方に向けて選び方を紹介したので、ここでおさらいしましょう。
旅行好きのクレジットカードの選び方
- 国際ブランド
- 旅行関連の優待サービス
- マイル還元率
- 付帯する旅行保険
- 旅行サポートの有無
特に、旅行保険の細かい条件は、クレジットカードによって異なりました。
しっかりと、自分に合ったサービスや補償のあるクレジットカードを選んで、旅を楽しんでください。