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楽天カードと楽天銀行カードの解約方法と注意点を詳しく解説!

楽天カードと楽天銀行カードの解約方法と注意点を詳しく解説!

楽天カードは年会費が無料なので、特に解約を急がなくても大丈夫です。

携帯料金や公共料金などの毎月の支払いを楽天カードで行っている場合はゆっくりと確実に行いましょう。

また、一般的な楽天カードとクレジット機能付き楽天銀行カードでは解約の窓口が違うので注意が必要ですよ!

今回は、楽天カード・クレジット機能付き楽天銀行カードの解約方法や注意点などについて詳しくまとめました。

2023年現在の情報になり、お申込みの際はご自身でご判断ください。

※本ページにはPRが含まれます。

楽天カードの解約窓口

楽天カード

楽天カードの解約方法は、電話だけでできるため他のクレジットカードに比べると簡単になっています。

ただ、ネットからの解約はできないので、必ず「楽天カードコンタクトセンター」に、楽天カードの契約者本人から電話をすることが必要です。

解約の際は直接オペレーターと話をするため電話が混み合います。

毎月27日の支払い日前後は特に混雑します。

楽天カードコンタクトセンター混雑予想

楽天カードコンタクトセンター混雑予想6月末の参考例

🙂 楽天カードコンタクトセンター(年末年始を除く前日対応)

  • 電話番号:0570-66-6910
  • 受付時間:9:30~17:30
  • 注意点:楽天カード契約者本人からの電話が必要です。
  • 手元に楽天カードを準備

注意楽天プレミアムカード・楽天ビジネスカード・楽天ゴールドカードの会員の方は上記の番号ではなく、カード裏面に記載の楽天プレミアムカードデスクの番号にて解約手続きを行っています。

楽天カード解約の流れ

楽天カードコンタクトセンターに電話をして一通りアナウンスを聞いた後に、5400とプッシュすると一発で解約手続の窓口に繋がります。

以前は自動音声で解約できたのですが、現在はオペレーターの応対が必要です。

楽天カードの契約者本人であることの本人確認後に楽天カードの解約になります。

クレジット機能付き楽天銀行カードは楽天銀行で解約

楽天銀行クレジットカード

クレジット機能付き楽天銀行カードは楽天銀行が発行しているので、楽天カードの解約ダイヤルと電話番号が異なります。

楽天銀行カスタマーセンターへの連絡が必要です。

🙂 楽天銀行カスタマーセンター(年末年始を除く全日対応)

  • 電話番号:0120-776-910
  • 営業時間:9:00~17:00
  • その他各種サービスおよびお手続きについて(7#)

ただ、年末年始を除き、日曜・祭日も対応していますが朝9時から夕方5時までと時間制限がある点は注意しましょう。

解約前のチェックポイント

楽天カードを解約することによるデメリットもあります。解約前に次の項目チェックしておきましょう。

解約した場合、ポイントはどうなるの?

いままで楽天カードで貯めたポイントは消滅することはないので心配いりません。

楽天カードで貯めたポイントは、自分の「スーパーポイント口座」に貯まるため、楽天カードとは関係ありません。

楽天ポイントクラブにログインすることで確認する事ができます。

公式サイト楽天ポイントクラブ

ETCカードも同時に解約になります。

ETCカードも同時に解約になります。

楽天カードのETCカードを利用している場合は注意が必要です。

  • 楽天カードを解約すると同時にETCカードも解約になります。

ETCカードは車に入れっぱなしのため、楽天カードのETCカードが入っていても気が付かないことがあるでしょう。

この状態で料金所に入るとゲートは開きません。ETC用の入り口は「流れている」と思って皆さん入ってくるので、止まってしまうと追突される危険性があります。

楽天カード解約後は、自分の車のETCカードが楽天カード発行のカードになっていないかを確認することも忘れないようにしましょう。

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楽天ETCカードのみの解約

また、楽天カードを解約せずにETCカードのみ解約することもできます。

ETCカードのみの解約は自動音声ダイヤルで解約できます。

ETCカードの番号が必要になるのでETCカードを手元に準備しておきましょう。

🙂 ETCカードのみの解約方法

  • 電話番号:0120-30-6910(24時間受付)
  • 自動音声に繋がったら5400を押してください。
  • ETCカード番号と生年月日を入力後に解約になります。

携帯や光熱費などの支払いはありませんか?

携帯や光熱費などの支払はありませんか?

楽天カードをメインカードとしている場合、携帯電話や公共料金などの毎月の支払いを楽天カードにしていることもある思いますが解約の際には注意が必要です。

楽天カードを解約すると、カード番号が失効し毎月の固定料金などが支払不能となります。

引落しが出来なかった場合などは、携帯電話会社や公共料金機関などからすぐ連絡がありますが、場合によっては支払が遅れたということで延滞金を請求される可能性があります。

延滞金がなくても、コンビニで支払うことになりますから面倒なことは間違いありません。

楽天カード解約後も楽天カードのe-NAVIはしばらく確認できますが、解約前に確認することをお勧めします。

毎月自動的に支払っているモノがないか確認することが必要でしょう。

  • 携帯料金や公共料金などの毎月の引落しの対象は、解約前に別のカードなどに支払い方法を変更が必要です!

解約によるデメリットに注意

このように楽天カードを解約しても、解約そのものによるデメリットはあまり多くありません。ポイントが維持されるのは特に安心ですね。

でも、それ以外にデメリットがあることは知っておいた方がいいでしょう。

ダイヤモンド会員にはなれません

楽天の最高ランクはダイヤモンド会員ですが、ダイヤモンド会員の条件として楽天カードを持っていることが条件です。

そのため、楽天カードを解約することでランクを落される可能性があります。

楽天のサービスで楽天ポイントの付与率が不利になります。

また、楽天のポイントは楽天カードで支払うとポイントが多く貯まることが少なくありません。

楽天カード解約後は他のカードで支払うことになるでしょうが、ポイント付与率が低くなります。

楽天を利用するメリットとしてポイントを挙げる人も多いでしょうが、そのポイントが不利になるのは無視できないでしょう。

まとめ

楽天カードは楽天のサービス利用者には必需品と言っていいでしょう。ポイントの貯まり具合が違うからです。

しかし、楽天自体を使わない人にとっては無用の長物かもしれません。今まで楽天を利用していたけどAmazonに変えたという人もいらっしゃるでしょう。

ただ、楽天の利用頻度が下がっただけなら、解約をして大丈夫かどうかを再度考えることをお勧めします。

楽天カードにはそれだけの価値があるからです。

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