ロフトでお得にポイントを貯めたい方は、ロフトカードがおすすめです。
この記事で、ロフトカードの年会費や家族カード・ETCカードの年会費、申し込み方法などを詳しく紹介していきます。
ロフトカードのメリット・デメリットも解説しますので、気になっている方の参考になれば幸いです。
このページで学べること
- ロフトカードの年会費
- ロフトカードの申し込み条件
- ロフトカードのメリット・デメリット
- ロフトカードの申し込み方法・手順
※当記事は2024年現在の情報になります。
※本ページにはPRが含まれます。
ロフトカードの基本情報
年会費 | 永年無料 ※American Expressブランドは3,300円 |
---|---|
還元率 | 0.50% |
審査~発行 の時間 |
最短3営業日 |
申込対象者 | ・満18歳以上で連絡可能な方 ・提携する金融機関に決済口座をお持ちの方 |
家族カード | ✕ |
国際ブランド | Mastercard・VISA・JCB・American Express |
旅行傷害保険 | ※American Expressのみ以下の保険が付帯 【海外】最高3,000万円補償が自動付帯 【国内】最高3,000万円補償が利用付帯 |
ロフトカードは、ロフトでお得にお買い物できるのが魅力のカードです。
セゾンカードの一種でもあり、貯まるポイントはセゾンの「永久不滅ポイント」となっています。
他にもセゾンカードを持っている場合は、永久不滅ポイントを効率よく貯められるのもメリットです。
ポイントの使い道も多く、ロフト以外でも使いやすいカードと言えるでしょう。
ロフトカードの年会費
ロフトカードの年会費は永年無料です。
国際ブランドがMastercard・VISA・JCBの場合は年会費がかかりません。
ただし、カードの国際ブランドが「American Express」の場合のみ、年会費が3,300円となるので注意しましょう。
年会費がかかるAmerican Expressのみ受けられる特典もあるので、メリットを比較してどのブランドにするか決めるのがおすすめです。
ロフトカードの家族カード・ETCカードの年会費
ロフトカードは家族カードが作れません。
ETCカードは自ら申し込むことで作成でき、年会費は無料です。
ロフトカードの申し込み条件
ロフトカードを申し込めるのは、以下の条件を満たした方のみです。
- 高校生を除く満18歳以上の方
- 連絡可能な方
- 提携する金融機関に決済口座をお持ちの方
クレジットカードの申し込み条件は、収入についての記載があるのが一般的です。
しかしロフトカードの場合は収入についての記載はありません。
高校生以外であれば学生・専業主婦の場合でも申し込み可能となっています。
ロフトカードのメリット
ロフトカードを持つことで得られるメリットを紹介します。
ロフトカードのメリット
- 月末の金土日はロフトの買い物が5%OFF
- カード不正利用補償付き
- セゾンモールを経由して買い物するとポイントが貯まりやすい
- 永久不滅ポイントをまとめられる
- Visa・JCB・American Expressはタッチ決済に対応
- American Expressの特典が豊富
月末の金土日はロフトの買い物が5%OFF
ロフトカードの最大の特徴は、ロフトでの買い物がお得になることです。
特に、毎月最後の金・土・日曜日の3日間は、ロフトの商品が5%OFFになります。
ロフトにて1,100円以上の商品をロフトカード払いし、Webクーポンを提示すると優待価格で購入可能です。
カード不正利用補償付き
クレジットカードは不正利用が怖いという方でも、ロフトカードなら安心です。
カード不正利用補償が付いており、心当たりの無いオンラインショッピング利用の損害を補償してくれます。
カード会社に連絡してから61日前まで遡った利用分まで補償可能です。
月に1度、家計簿をつけるタイミングなどで確認しておくと、不正利用による被害を防げるでしょう。
セゾンモールを経由して買い物するとポイントが貯まりやすい
ロフトカードは、海外・国内問わずショッピング利用金額の0.5%がポイント還元となります。
貯めたポイントはクレジット払いの料金に充てられたり、商品と交換できるのもメリットです。
さらに、セゾンが運営する「セゾンモール」を経由して買い物することで効率的にポイントを貯められます。
例えば、ロフトのオンラインショップ「ロフトネットストア」での買い物をセゾンモール経由で行うと、通常の3~4倍のポイント還元が貰える計算です。
ロフトネットストア以外に、Amazonや楽天の買い物でもポイントアップを受けられます。
オンラインショッピング時にセゾンモールを経由するひと手間を加えることで、たくさんポイントが貰えるのが魅力です。
永久不滅ポイントをまとめられる
ロフトカードで貯まるポイントは、セゾンの「永久不滅ポイント」です。
永久不滅ポイントは名前の通り有効期限がないポイントで、急いで使う必要がありません。
そして、ロフトカード以外にもセゾンのカードを持っている方は、各カードで貯まる永久不滅ポイントを1つにまとめられます。
自動的に合算されるため、永久不滅ポイントが貯まるカードを複数持ちしている方は効率よく貯められるということです。
Visa・JCB・American Expressはタッチ決済に対応
ロフトカードはMastercard・VISA・JCB・American Expressの4種類のブランドから選べます。
Mastercard以外なら、タッチ決済に対応できるのもメリットと言えるでしょう。
タッチ決済対応店舗なら、端末にタッチするだけでお支払いが完了します。
サインや暗証番号が不要となり、買い物がスムーズになるのでおすすめです。
American Expressの特典が豊富
American Expressのロフトカードは、海外で利用する方におすすめです。
海外での買い物でAmerican Expressのロフトカードを使うと、永久不滅ポイントが通常の2倍貯まります。
さらに、American Expressカード会員限定のサイト「アメリカン・エキスプレス・コネクト」を利用できる点も見逃せません。
会員限定のキャンペーンや優待を受けられ、ホテル・レストラン・ショッピングをお得に利用できます。
また、旅行傷害保険が付いているのも大きなメリットです。
国内・海外旅行ともに最大3,000万円の補償があり、海外なら自動付帯となっています。
国内旅行で旅行傷害保険を付けたい場合は、旅行代金をロフトカードで支払うことで付帯しますよ。
ロフトカードのデメリット
メリットの多いロフトカードにはデメリットもあります。
ロフトカードの入手を考えている方は、以下の点に注意してください。
ロフトカードのデメリット
- 日常の買い物でポイントが貯まりにくい
- American Express以外は旅行傷害保険がつかない
- 家族カードがない
- 感謝デーの割引が終了した
日常の買い物でポイントが貯まりにくい
ロフトカードは、セゾンモールを経由することで効率よくポイントを貯められるクレジットカードです。
しかし、通常のポイント還元率は0.5%と高くありません。
セゾンモールのポイントアップがない買い物であれば、ポイントが貯まりにくいでしょう。
American Express以外は旅行傷害保険がつかない
American Expressのロフトカードには旅行傷害保険が付帯していますが、それ以外の場合は補償がありません。
Mastercard・VISA・JCBのロフトカードで旅行保険が欲しい方は、別途自分で保険に加入する必要があります。
家族カードがない
ロフトカードでは家族カードが作れません。
家族でロフトカードを持ちたい方は、家族一人一人が審査を受けてカードを作る必要があります。
感謝デーの割引が終了した
ロフトカードには以前まで、西友系のスーパーで5%OFFとなる「感謝デー」がありました。
しかしながら感謝デーの割引は、2022年3月31日に終了となっています。
「西友」「リヴィン」「サニー」での割引優待は現在ありませんので注意してください。
ロフトカードの申し込み方法・手順
ロフトカードの申し込みは以下の流れで進んでいきます。
カード受け取りまでスムーズに進めるためにも、ロフトカードを作る前にチェックしておきましょう。
ロフトカードの申し込み手順
- Webから申し込み
- 電話に出る
- 審査結果が届く
- カード受け取り
①Webから申し込み
ロフトカードはWebから申し込みできます。
スマホやPCからサイトにアクセスし、必要項目を入力してください。
この時、入力ミスや虚偽申告をしないように注意しましょう。
記入した内容に誤りがあると、審査に通らない可能性があります。
②電話に出る
Webからの申し込みが完了したら、受付完了メールが届きます。
ドメイン指定している場合は「@mail.saisoncard.co.jp」からのメールを受信できるようにしておきましょう。
その後、申し込み内容の確認として電話がかかってきます。
ロフトカードは「連絡可能な方」が申し込み条件に含まれているため、必ず出られるようにしておきましょう。
確認の電話は10時~20時の間で行われます。
かかってこない場合もありますが、申し込み後の上記時間帯はすぐに電話に出られるようにしておくことをおすすめします。
③審査結果が届く
審査結果はメールで届きます。
審査に無事通過していればロフトカードの作成が可能となり、最短3日~1週間程度で自宅にカードが郵送されます。
④カード受け取り
初めてセゾンカードを作る場合は「本人限定受取郵便」でロフトカードが送られます。
郵便局から「到着通知書」が自宅に送られるため、自分で郵便局に連絡してカードの受取方法を決めてください。
自宅か郵便局での受け取りとなり、カードを貰うには最初のメールに記載の受付番号・本人確認書類・印鑑・口座番号が分かる通帳などの4点が必要になります。
本人確認書類は、顔写真と住所が載っている以下のものを用意しておきましょう。
- 運転免許証・運転経歴証明書
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- パスポート
郵送で受け取りの場合は、上記に加えて到着通知書も必要です。
必要書類は事前に用意しておくとスムーズに受け取りできるでしょう。
ロフトカードの年会費はMastercard・VISA・JCBなら永年無料
ロフトカードは年会費が永年無料で学生や主婦でも持ちやすいカードです。
以下にロフトカードのメリットをまとめました。
- Mastercard・VISA・JCBのロフトカードなら永年無料
- 月末の金土日はロフトの買い物が5%OFF
- カード不正利用補償付き
- セゾンモールを経由して買い物するとポイントが貯まりやすい
- 永久不滅ポイントをまとめられる
- Visa・JCB・American Expressはタッチ決済に対応
- American Expressの特典が豊富
一方デメリットは以下の通りです。
- American Expressのロフトカードは年会費がかかる
- Mastercard・VISA・JCBのロフトカードは旅行傷害保険がつかない
- 通常の買い物でのポイント還元率が高くない
- 家族カードがない
- 感謝デーの割引が終了した
国際ブランドをAmerican Expressにした場合は、年会費が3,300円かかるので注意してください。
ただしAmerican Expressのロフトカードなら海外でのポイント還元率が2倍で、旅行傷害保険が付帯するなどメリットも多いです。
ロフトカードを作りたい方は年会費と特典を比較して、お得に感じるものを選ぶと良いでしょう。