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クレジットカードの年会費は事業の経費で計上OK!詳しく解説!

クレジットカードの年会費は事業の経費で計上OK!詳しく解説!

中小企業の社長や個人事業主の方でクレジットカードを利用している方は多いと思いますが、クレジットカードの年会費は経費計上が出来ることはご存知ですか?

プライベート用で持っているクレジットカードについては年会費は経費として計上できませんが、ビジネス専用として利用するクレジットカードの場合は問題なく経費として計上できます。

事業者の方向けに発行している「法人カード」を使えば、元々の目的が経費精算の為のクレジットカードである為、こちらも年会費を経費計上可能です。

経費としてクレジットカードの年会費を計上できるので、会社や個人の利益が出ていれば年会費が少し高めのラグジュアリーカードアメックス等のステータスカードを持ち、付帯する優待サービスを利用する事で会社でも個人でも有益なサービスを受けることができちゃいますね!

会社の利益が上がれば、その分支払う税金も増えていくので節税対策にも良いですし、ビジネスで使うクレジットカードであれば必要経費の一つとして躊躇なく計上することをおすすめします。

今回はクレジットカードの年会費を経費に出来る話を解説します。

2024年現在の情報になり、お申込みの際はご自身でご判断ください。

※本ページにはPRが含まれます。

クレジットカードの年会費は経費になる?

クレジットカードの年会費は経費になる?

法人や個人事業主を問わずクレジットカードの年会費は経費として計上できます。

プライベートな買い物や支払いに使っているカードは経費として計上できませんが、仕事上必要な用途で使っているカードの場合は経費で計上できます。

「経費」とは仕事をする上で必要になる出費のことを意味します。

出張などの交通費や宿泊代、備品や書籍の購入などが経費として計上できると同様、ビジネス専用として利用しているクレジットカードは仕事を効率よく行える為に持っているということで年会費も経費計上が何の問題も無く行えます。

仕事とプライベートの両方に使っているカードの場合は仕事で利用している支払いが大きければ経費で落とせる可能性がありますが、プライベートの使用が大きいと経費にできない事があるので税理士の方に相談した方が良いです。

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「法人カード」を使って経費の支払いを簡単に!

「法人カード」を使って経費の支払いを簡単に!

経費を立て替えるのが面倒だ!という方は「法人カード」を持つことでクレジットカードで経費の支払いができ都度、経費精算を行う手間を省くことができます。

法人カードで発生する年会費ももちろん経費で計上可能です。

備品を購入してレシートや領収書をもらい日付や金額を記載する・・というと時間も手間も掛かりますし効率が悪いですが、法人カードを使えばいつ、どこでいくら使ったのかが明細書に自動的に記録されるので一気に経理の手間を減らすことができます。

たとえば会社の場合だと、社員の方に法人カードを持たせる事で現金での立て替えが不要になり、経費の精算に時間を取られる事が無くなるのでかなりメリットが大きいですね!

「法人カード」は有限会社や株式会社だけでなく、個人事業主の方もOKとなっている法人カードであれば作成が可能です。

クレジットカードの年会費を経費計上するには?

クレジットカードの年会費を 経費計上するには?

クレジットカードの年会費を経費計上するには勘定項目を「諸会費」か「支払手数料」に設定する必要があります。

金銭の取引や費用が発生した時の仕訳を行う時に設けられた項目のことを勘定項目といいますが、会社の業務に関わる会費として払うという意味で「会費」の項目にするか、経費を払うクレジットカードを管理する手数料という考えで「支払手数料」の項目にするかという選択があります。

「支払手数料」の仕訳を選んだとしても、クレジットカードを使用するための手数料イコール「支払手数料」と判断できるので、不正な計上になることはありませんので安心して下さい。

心配な場合は税理士の方などに相談してみてはいかがでしょうか?

年会費を経費計上するのにおすすめのクレジットカード

年会費を経費計上するのにおすすめのクレジットカード

年会費を経費で計上することで料金などにこだわらずクレジットカードを持つことができます。

利益の出ている会社や個人事業主の方であればより多くの税金が掛かりますから、節税対策として年会費の高いクレジットカードを持ち、カードの持つステータスや特典を利用することで会社にとっても自身にとっても一石二鳥のメリットが生じます。

中でもアメックスや、ラグジュアリーカードというステータスカードは年会費が高めなだけあり、付帯サービスの充実さが他のクレジットカードとは群を抜いています。

たとえばアメックス・ビジネス・ゴールドは年会費が約3万円ですが、ビジネスカード限定のサービスを設けています。

会食や接待にふさわしいレストランをコンセルジュが提案、予約したり「帝国ホテル 東京」に会員の方限定で利用できるビジネスラウンジを用意することもできますし、実績を積み重ねればさらにグレードの高いアメックス・ビジネス・プラチナへインビテーション(招待)が届く可能性があります。

🙂 アメックス・ビジネス・ゴールドについて詳しくは次の記事で解説していますので参考にしてみてくださいね!

ラグジュアリーカードはグレードがチタン・ブラック・ゴールドとありますが、どのグレードも法人カードの「法人口座決済用ラグジュアリーカード」として最初から申し込みが可能です。

年会費は5~20万円ほどですがMastercardの国際ブランドが付帯しているので世界中で利用ができますし、24時間365日対応のコンシェルジュサービスはもちろんのこと、提携された有名レストランで食事をすると2名の予約で1名のコース代金が無料、ブラックカードやゴールドカードをお持ちの方はリムジンでの送迎サービスなど普段は中々体験出来ないようなサービスが満載しています。

\ ラグジュアリーカード ゴールドカード(金属製カード) /

 

🙂 ラグジュアリーカードについて詳しくは次の記事で解説していますので参考にしてみてくださいね!

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これらのカードはステータス性が高く、あこがれのまなざしで見られる事間違いなしなので、一個人でも持ちたい方は沢山いますが法人や個人事業主の方は経費で計上できる上、個人と全く同じサービスを受けることができるので申し込まない手はありませんね!

まとめ

会社を経営していたり、個人事業主で仕事をされている方はクレジットカードの年会費を経費として計上できます。

仕事とプライベートを兼用して1枚で使っているという方は、年会費が掛かるが優待サービスが魅力的なクレジットカードを1枚仕事用に年会費無料のカードを1枚プライベート用にと作っておけば管理もしやすく、よりお得に利用することが可能です。

仕事用のクレジットカードを「法人カード」にする事で経理に掛かる手間を軽減し、結果的に会社や個人の利益向上に繋がることになるので経費計上のビジネス用カードとして1枚持っておきたいですね!

法人カードではアメックスやラグジュアリーカードでも申し込み可能で、ステータスカードとして特別なセレブ感、スペシャル感を提供してくれますし優待サービスも魅力的な内容がたくさん詰まっています。

年会費を経費にする事で税金を安く抑えられメリットを多く享受できるクレジットカード、社長さんや個人事業主の方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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