あっ…こんにちは。
「昨夜、5歳の息子にまとわりついてたら『パパ、キモイ』と言われショックで心が乱れまくっているクレジットカードとキャッシュレス編集部です。
……………。
さぁ、気持ちを切り替えて今回の話題のお話をしましょう。なにぶん本日のクレジットカードとキャッシュレス編集部心が乱れまくっています。誤字脱字が有るかもしれませんが温かく見守ってくださいませ…。
では、今まで現金主義でクレジットカードを一度も作ったことがないのに、審査に落ちました。なんてよく耳にする話ですよね。
実際、私の周りにもこのような経験をされた方が、ごまんといます。五万?五萬?ゴマン?語漫?…ひらがなでいいかっ。これだけ「ごまん」にこだわっていながら、実は、ごまんとはいません。数名です。すみません。嘘ついてしまって……。では、気を取り直して本題のお話へ。
2023年現在の情報になり、お申込みの際はご自身でご判断ください。
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クレジットカードの審査の流れを理解しよう!
始めにクレジットカードを申し込んでからの流れを説明しますと、クレジットカードを申込むとクレジットカード会社が行う主な審査から始まるのです。
申請者が申込書に記載した内容(年齢、勤続年数、職種、勤務先、年収、居住年数など)に点数をつけるクレジットカード会社の独自の審査があります。
さらに…
個人信用情報センター「全国銀行個人信用情報センター」「CIC」「日本信用情報機構」の3機関による過去の支払い履歴や借り入れの状況の審査があります。
個人信用情報センターの審査はクレジットカード会社によって審査する機関が異なることも頭の片隅に入れておきましょう。
クレジットカードの審査が厳しいとか甘いとかの判断はクレジットカード会社が行う審査が大きなウェイトを占めます。
つまり、厳しいところは点数が高く設定され、甘いところは点数が低く設定されていると理解してください。
次に、クレジットカード会社が行う審査から個人信用情報センターの審査の流れになります。
個人信用情報センターの審査では、申込者のクレジットヒストリー(クレヒス)を調査します。クレヒスとは申込者の「信用度」ですね。
個人信用情報センターには過去5年間の申込者本人の勤務先、住所、クレジットカード等の契約情報や利用状況・返済状況が記録してあるのです。
俗にいう「ブラックリスト」とは過去5年間の延滞記録等の事故情報があるクレヒスの事を指します。
審査に落ちる理由!
一度も作ったことがないのに審査に通らないのはナゼか?
ここまでの長い道のりにお付き合いしていただきありがとうございます。
それは、クレヒスが真っ白だからです。…キリッ
上記でブラックリストのお話をしましたが、事故情報は5年で消えると言われています。
つまり、クレヒスが真っ白だと過去に事故情報があったのではないかと少なくとも疑われてしまうワケです。
クレジットカード会社側もより慎重になります。
申込者が30代や40代の方で勤続年数、勤務先、年収、など高スペックを誇っていてもクレヒスが真っ白だと不利な審査になります。
もちろん20代の方にもクレヒス真っ白説は当てはまりますが、20代の方で審査に通らないのはクレジットカード会社が行う審査で落とされている可能性が大きいかと思われます。
しかし、近年では携帯端末を分割払いで支払っている方がほとんどだと思います。これが大きな落とし穴です。
携帯の未納が3ヵ月以上あると事故情報としてクレヒスに傷がつきます。
つまりブラックリストと呼ばれる状況になるのです。たかが携帯代、携帯会社に払ってるから大丈夫!と思っていると思わぬ落とし穴にはまってしまいます。
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まとめ
初めての審査でなぜ通らないの?についてお話しました。どうでしたか?理解していただけたでしょうか?
審査に通らないからといってヤケになり何社も申込むと申込みブラックとなり6ヵ月間は通りにくい状況になります。
巷では3社以上を同時期に申込むとことを「申込みブラック」と呼んでいます。
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クレジットカードのブラックリストの正体を詳しく解説
まずは、審査が甘いと言われているクレジットカードにトライしてみてはいかがでしょうか。
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