「PayPayカード(旧ヤフーカード)の審査基準ってなに?」
「PayPayカードを作りたいけど、審査に通るか不安…」
「審査にかかる時間はどれくらい?審査落ちする可能性はある?」
PayPayカードが気になるものの、審査に通るか不安に思っていませんか?
PayPayカードはPayPayポイントを貯めたり使ったりできるので、PayPayユーザーにおすすめのクレジットカード!
Yahoo!ショッピングの利用者は、旧ヤフーカード時代から愛用している人も多いですね。
人気急上昇中のPayPayカードですが、申請にあたり審査基準や審査通過までの所要時間を事前に確認しておきたいですよね。
このページではPayPayカードの審査基準や、審査にかかる時間を解説します。
また審査落ちする人の共通点も解説するので、これからPayPayカードの申請を検討している人は自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう!
記事後半ではPayPayカードのお得情報が満載なので、最後まで読んでくださいね。
このページで分かること
- PayPayカードの審査基準・審査にかかる日数
- 審査に落ちる人の特徴や原因
- PayPayカードの基本情報(年会費・国際ブランド・保険内容など)
- PayPayカードの申請手順
※本ページにはPRが含まれます。
PayPayカード(旧ヤフーカード)の審査申請基準は?
PayPayカードの審査基準は、18歳以上で安定した継続年収のある方とあります。
そのほかの基準については下記の通りです。
- 安定した収入がある
- 満18歳以上である
- PayPayアプリを利用できる
- Yahoo! JAPAN IDを取得している
また本人が無収入でも配偶者に収入のある方、学生(高校生を除く、未成年は有職、学生にもかかわらず親権者の同意が必要です)とも記載があります。
学生は高校生以外の方であれば専門学校生や語学学校生、予備学校生という方でも問題ありません。
年収については継続年収のある方と記載がありますが、職業については書かれていないので、たとえば派遣社員やアルバイトの方でも一定の期間勤めていれば審査に通る可能性は十分にあります。
PayPayカード(旧ヤフーカード)の審査通過までにかかる時間は?
PayPayカードの審査は、最短2分で完了します。
時間がかかったとしても、1週間以内に完了する場合がほとんどです。
カードが手元に届くまでにかかる期間は7~10日ほど。
カード会社によっては1カ月以上かかるところもあるので、PayPayカードは比較的スピーディに手に入るカードといえますね。
ただし場合によっては審査に時間がかかります。
どんな時に審査に時間がかかるのか、または審査落ちの可能性があるのかは後述で解説しています。
審査に落ちたくない人や通過できるか不安な人は、事前にチェックしておきましょう。
PayPayカード(旧ヤフーカード)の審査に落ちるのはどんな人?原因はなに?
PayPayカードに落ちる人の特徴についても解説します。
審査落ちする人の特徴や原因をチェックして、当てはまっているものがないか改めて見直しておきましょう!
PayPayカードの審査に落ちる人の特徴
- 個人情報を間違えて記載している
- 金融事故を起こしたことがある
- 30代以上でクレジットカードを初めて申請する
- 短期間で複数のカード会社に申し込んでいる
- キャッシングなどの借入金額が多い
①個人情報を間違えて記載している
クレジットカードを申し込んだ際、記載内容に誤りがあると審査に時間がかかります。
信用性を疑われて、審査落ちする可能性も…。
PayPayカードを申し込む際は、必ず電話番号や会社名などすべての記載内容に間違いがないかよく確認してください。
わざと間違えたわけではなくても、審査落ちする可能性が高くなるので気を付けましょう。
②金融事故を起こしたことがある
個人信用情報機関で下記などが確認でき、金融事故を起こしたことがある人は審査が通りにくい傾向にあります。
- 過去に複数回にわたり支払い/返済を遅延したことがある
- 長期遅延をしたことがある
- カードローンが残っている
上記のように、これまでの利用状況に問題があると審査に通りにくくなることもありますよ。
過去に金融事故を起こしたことがある人は、現在の返済状況や遅延がないかを確認してみてください。
③30代以上でクレジットカードを初めて申請する
30代以上で初めてクレジットカードを申請する場合、実は審査に通りにくい人が少なくありません。
金融事故を起こしているわけでもないのになぜかというと、これまでクレジットカードを使っていなかったために個人信用情報機関に一切情報がない状態だからです。
基本的に個人信用情報機関の情報保管期間は5~7年。
もしも自己破産したことがあったとしても、保管期間を過ぎれば「自己破産したことがある」という情報は削除されてしまいます。
30代以上であれば「これまでに一度はカードやローンを利用したことがあるだろう」という前提で、審査を始めるカード会社が多いです。
そのため個人信用情報がない人は、過去に問題があったのではと疑われて、審査で不利になる場合がありますよ。
④短期間で複数のカード会社に申し込んでいる
短期間で複数のカード会社にクレジットカードを申し込んでいる人も、審査で不利になりがちですよ。
「お金に困っている」「返済能力の信用性が低い」と判断されやすいからです。
基本的にクレジットカードの申し込み状況は、個人信用情報機関に6カ月間保管されています。
新しいクレジットカードの申し込みは、他社で申し込んでから6カ月の期間を空けた方が審査がスムーズにすすみやすいですよ。
⑤キャッシングなどの借入金額が多い
キャッシングなどの借入金額が多い人も、要注意です。
返済能力を疑われて、審査が厳しくなります。
ローンがある場合も同様です。
借入金額が多い人は、まずは現状の返済状況を整理しましょう。
借入金額を黙ってPayPayカードを申し込んだとしても、個人信用情報機関に照会すればすぐに分かりますよ。
PayPayカード(旧ヤフーカード)の年会費は?
PayPayカードの年会費は入会してからずーっと無料です!お金が掛かることはありません。
年会費が掛かるカードは、もちろんありますが3年、5年と続けて利用していると負担が大きく感じちゃいますね。
PayPayカードはそういった負担がまったく無いので安心して下さい!
家族カードも、もちろん年会費は無料で利用可能です。
クレジットカード利用分のPayPayポイントは、まとめて本人会員のカードに貯まり、Tカードとしての利用分は家族カードに貯まるので、家族の方でもザクザクとポイントを稼げちゃいますよ!
ETCカードは1枚当たり550円(税込)の年会費が掛かりますが、通行料金に応じてポイントが付与され、ポイントは還元額(無料通行分)として通行料金の支払いに利用できるETCマイレージサービスが付帯されています。
ETCカード利用額に応じて、PayPayカードとしてのポイントも付与されるので、ダブルでPayPayポイントを貯めることができちゃいます!
PayPayカード(旧ヤフーカード)の国際ブランドは?
PayPayカードの国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBが利用可能です。
国際ブランドとは、日本国内だけでは無く世界中の加盟店で利用できるクレジットカードのブランドのことを指します。
Visaは世界でクレジットカードの売上高シェアNo.1を誇り、海外旅行の機会が多い方であれば、最もおすすめできる国際ブランドとも言われ世界中で幅広くサービスを展開しています。
Mastercardは世界210を超える地域と、3,800万以上の施設で利用できるVisaに次ぐシェアを誇る国際ブランドです。
JCBは唯一の日本発の国際ブランドで、国内で使う分には全く問題無く、優待やキャンペーンも随時、実施されています。
自身の環境や利用シーンに合わせて好きなブランドを選ぶのがいいですね!
PayPayカード(旧ヤフーカード)の保険内容は?
PayPayカードには海外、国内傷害旅行保険が付帯されていません!
頻繁に旅行する人は旅行傷害保険が付帯するクレジットカードと併用するか、保険会社の海外旅行傷害保険への加入を検討してください。
また旧ヤフーカードではショッピング保険が付帯してましたが、PayPayカードへの切替と同時に終了しました。
PayPayカードは旅行傷害保険・ショッピング保険は付帯しないので、その点は注意しましょう!
PayPayカード(旧ヤフーカード)のポイントは?
PayPayカードは、利用金額に応じて1%のPayPayポイントが付与されます。
ポイントは、実質1ポイント=1円の価値です。
ショッピングなどで貯めたPayPayポイントは、PayPay加盟店で支払いに使えます。
PayPay加盟店は全国でどんどん増えているので、ポイントを持て余すことはほとんどありません。
PayPayカードとポイントを有効活用して、生活をお得で便利にしていきましょう!
PayPayポイントを効率良く貯めたい人は、公共料金や税金をPayPayカードで支払うと良いですよ。
詳しくは下記をご覧ください。
公共料金や税金の支払いでポイントを貯めよう!
電気・ガス・携帯電話などの公共料金、自動車税・住民税などの税金もPayPayカードで支払えます。
もちろん税金や公共料金も支払いに対しポイントが1%還元されます。
たとえばPayPayカードで公共料金を月々3万円支払うとすると、年間で3,600ポイント、税金の支払いも含めると5,000ポイント近い付与になります。
生活のありとあらゆる場面でポイントを稼ぐことができちゃいますね!すごいです、PayPayカード。
インターネットで24時間いつでも決済できるので、市役所や金融機関などの窓口へ並ぶこともなく、落ち着いて支払いできますね。
ソフトバンクユーザーなら最大で7%のポイント還元も!
ソフトバンクユーザーでPayPayカードをお持ちなら、最大でなんと7%のポイント還元も夢ではありません!
最大7%還元の内訳は、下記の通りです。
- ストアポイント:1%
- PayPayカード特典:1%(支払いごと)
- 毎日最大+3.0%:3%(条件を満たした場合)
*残高払いなら+3.5%
- Yahoo!プレミアム会員特典:2%
ソフトバンクなら貯まったPayPayポイントで、携帯料金の支払いも可能。
毎月の携帯料金の支払いで貯まったソフトバンクポイントを、PayPayポイントに交換しショッピングにも使えますよ!
そのほかPayPayポイントに交換できるポイントがあるので、詳細は下記からチェックしてください。
貯まったポイントを活用しよう!
PayPayカードで貯めたポイントは、「貯めて・使って・運用して」無駄なく有効活用しましょう!
また下記の他社で貯めたポイントや特典は、PayPayポイントに交換可能です。
【ポイント交換先企業の一例】
- LINEポイントクラブ
- ソフトバンクポイント
- Tポイント
- ふるさと納税 さとふる
- Vitalityコイン(住友生命)など
ポイントに余裕があれば積極的に運用して、どんどんポイ活していきましょう!
PayPayカードの支払い日は?
PayPayカードの利用代金は毎月の末日に締め切り、翌月27日に設定した口座から引き落としされます。
27日が土、日、祝日の場合は翌営業日の引き落としです。
会社員の方は給料日が15日や25日という場合が多いので、家計の管理もしやすく悩まなくてすみますね!
支払い金額は、PayPayアプリまたはウェブの会員メニューにログインしてもらい利用明細の画面から確認が可能です。
ヤフオク!でもお得に使える
日本では有名なオークションサイトのヤフオク!でPayPayカードを利用すれば、より利便性が高まります。
ヤフオク!での還元率は1.0%、貯めたPayPayポイントはヤフオク!の決済で利用可能です。
また、通常は出品時に必要なモバイル確認・本人確認が不要になるのも嬉しいポイント!。
PayPayカード申し込み時に利用した「Yahoo! JAPAN ID」があれば、面倒な本人確認の手間が省けてかなり楽になりますよ。
Yahoo!ウォレットで支払いをかんたんに!
Yahoo!ウォレットを利用すると、面倒な入力を省き、かんたんに購入の手続きが可能になります。
Yahoo!ウォレットは、支払いを便利にできるインターネットの個人向けサービスです。
PayPayカードを登録することで、毎回サイトでクレジットカード番号の入力を行う必要がないのでスピーディーに購入できます。
Yahoo!ウォレットが利用できるサイトであれば、同じように情報の入力を短縮できるので、登録しない理由は見つからないですね!
受取りの口座を登録すると、Yahoo! JAPANのサービスを利用して発生した報酬や、ヤフオク!の落札代金なども受け取れるようになります。
Apple payにも対応!
PayPayカードはiphone、Apple Watchに対応しているApple Payが利用可能です。
Apple PayはiPhoneやApple Watchなどをかざすだけで、全国の電車やバスに乗ったり、買い物が利用できるサービスです。
PayPayカードに登録する場合は、専用のアプリから、かんたんな手続きで設定できます。
Apple Payに登録すると、電子マネーのQUICPayとして割り当てられ、全国のQUICPay加盟店でお買い物できPayPayポイントも、もちろん貯まります。
PayPayカードはApple PayのSuicaチャージにも対応しているので、PayPayカードとiPhoneがあれば生活における利便性が大幅にアップしますね!
PayPayカード(旧ヤフーカード)の申請手順
PayPayカードの申請手順は下記の通りです。
なお、PayPayカードの申し込みはWeb経由のみですよ。
PayPayカードの申請手順
- Yahoo! JAPAN IDの取得
- Webの申し込みフォームから必要事項を記入
- 審査
- カードを郵送で受け取る
申し込み~カードの受け取りまでの日数は1週間を目安にしてください。
なお郵送されたカードを受け取る際は、下記のいずれからの本人確認書類の提示が必要です。
忘れないように準備しておきましょう!
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート/在留カード/特別永住者証明書
PayPayカード(旧ヤフーカード)の解約方法は?
PayPayカードを解約する場合は、所定の連絡先へ電話での手続きが必要になります。
解約してしまっても、PayPayポイントは失効しないので安心してください。
連絡先は下記の通りです。
■コンタクトセンター 窓口
- カードが手元にある場合 0570-09-8181(24時間365日)
- カードが手元にない場合0570-068200(9:30~17:30)
自動音声案内が流れるので、下記の手順に沿って解約手続きをしましょう。
PayPayカード解約の流れ
- 番号「4(ご登録情報変更/脱会)」を押下
- 「カード番号」「お問い合わせ番号」「お客様番号」のいずれかを入力し→「#」を押下
- 生年月日(和暦6桁)を入力→「#」を押下
- 番号「3(解約)」を押下
窓口に行く必要もしゃべる必要もないので、忙しい人や手続きが面倒くさい人でも楽に解約できます。
PayPayカード(旧ヤフーカード)の盗難、紛失にあった場合は?
PayPayカードの盗難、紛失にあった場合は、問い合わせ窓口に至急、連絡が必要です。
PayPayカードには盗難補償のサービスが付帯していませんが、第3者の不正利用を防ぐため、連絡を行い次第すぐにカードの停止を行っています。
PayPayカードの紛失、盗難の問い合わせ窓口は以下の通りです。
■紛失・盗難ダイヤル(24時間年中無休)
- フリーダイヤル:0120-71-5971
- フリーダイヤルを利用できない場合:092-474-9195
- 海外からの紛失盗難窓口:81-92-474-9195
紛失や盗難でカードが見つからない場合は1週間~10日程度で新しいカードが再発行されます。
ただし再発行に伴い、カード番号が変わります。
PayPayカードで支払い設定にしていたサイトや公共料金などは、すべてカード番号の変更手続きを忘れないようにしましょう。
まとめ
PayPayカードは年会費無料でPayPayポイント還元率1%を誇り、お得な使い方が豊富に詰まっているクレジットカードです。
審査も特に厳しい条件などは求められておらず、家族カードも年会費無料なので、気軽に持てるのが魅力ですね。
PayPayポイントは100円につき1ポイント付与され、提携先とポイント交換できるうえ、多種多様なキャンペーンの組み合わせで還元率を大幅にアップさせることもできます。
決済する場所を組み合わせれば、完全なキャッシュレス生活を送ることも可能です!
PayPayをよく利用する方には、特におすすめのカードなので、ぜひ活用してはいかがでしょうか?